『SUITS/スーツ2』での中島裕翔 (鈴木大輔役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
中島裕翔 (鈴木大輔役) は 「2020年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
下手すぎて鳥肌モノ 10分ももたんかった
育ての親である祖母を亡くし、真顔から祖母の死を聴かされて、茫然としながらも悲しみにじわじわ襲われ涙を流す演技には驚きました。子役の頃から見ていて、アイドルとしてデビューして、色んなドラマや映画に出演してここまで成長したかと嘆息しました。最終回で真琴に「嘘をつかないで」と言われて「弁護士資格を持っていない」とやっと言えた時に2人して抱き合うシーンは待ちに待った瞬間でした。
鈴木先生のようにスマートで頭の回転が良い役柄が似合いますね。てもそれだけでなく、優柔不断で猪突猛進なまっすぐな演技をする中島くんもかっこよかったです。人間味があって、ダメなところを愛せるキャラクターに仕上がっていました。
脚本や演出のせいもあるけど、最近はおばあちゃん思いの単なる優しい普通の人になっていて、特殊な能力がある天才には見えないのが残念です。イケメンだけど華がないのか、ファームの中で大勢に紛れてると全然目立たないし、相変わらず台詞とジェスチャーがチグハグで様になっていないし、全部が中途半端でイマイチです。
ドラマの演出がアメリカのコピーっぽくて、日本人なのにアメリカ人のジェスチャーをしたりセリフもまるで吹き替え版みたいで、なぜ日本版として日本らしさを出してドラマが作れないのか不思議。作り手のエゴか怠慢だと思います。見ているこちら側が恥ずかしくなるようなセリフや身振り手振りが多い中、この方は割と自然にアメリカンジェスチャーをしているし、くさいセリフも自然に聞こえます。英語上手だし今時の賢い若者感出ていて出演者の中で一番役に入り込んでると思います。一生懸命覚えたセリフを言っている感じもないように、頑張って覚えた英語を発音に気をつけて気張って言ってる感も無く自然でうまい。いい演技してると思います。
海外ドラマの吹き替えみたいに色濃い芝居をする人が多い中、一本調子の台詞まわしとイマイチ心情が伝わってこない感情表現の乏しさが気になります。演技は単調なのに身振り手振りだけは外国人のようにオーバー気味で、その小慣れていない、いかにもやらされてます感のある仕草が見ていて気恥ずかしくなります。
原作のマイクと比べると天才感も薄く、演技自体も自信が足りない印象だった。実際に超記憶のスキルを持ったのにその程度の自信しかないわけがないと思ってしまうような文言も多かった。原作と比べるのも違うが役に入りきれていない印象。
自分が弁護士だと偽っていることと、それを知らずに付き合うことになったパラリーガルの彼女との間で揺れ動く心情があまりよく伝わってこないです。実際にそんなことがあったら、もっと深い後悔に苛むと思うので、心の葛藤をもっと表してほしいです。
とにかく、若いから演技力は経験が少ない分、織田裕二さんと比べて物足りないない感じもしましたが、織田裕二さんの演技につられてコンビネーションはよく、そして、テンポよく演じられていて良かったです。特に裁判シーンなど初々しさもありますが、貫禄も見えてよかったです。
原作では新卒の面接会場に偶然紛れ込み、ハーベイに見込まれ弁護士として採用される抜群の記憶力を持った青年マイク役ですが、本作ではボストンから電話で日本に呼び寄せられるという展開に少し驚きました。純朴でフレッシュな雰囲気は好感持てますが、本人のセリフ回しや醸し出す雰囲気と天才肌の記憶を持つ青年との役柄にギャップがあり、物足りない雰囲気をどうしても感じてしまいます。
元々、ジャニーズらしからぬ俳優路線の彼ですが、演じる鈴木の前作からの成長もしっかり演技の中でも表現できていて、鈴木とリンクして中島裕翔くん自身の成長も感じられている気がします。 正直、「ジャニーズでいいの?勿体なくない!?」と思うくらいです。
聖澤に両親の話をする時の「あんな思いは二度としたくない」と頭を抱える姿が印象的でした。悲劇ぶってるわけじゃなくてわりと明るめのトーンで話していたのに、その台詞だけは絞りだすような口調に変わっていて、鈴木の受けた心の傷や悲しみの深さが伝わってきました。彼が優しさはそういった辛い経験からくるものなんだろうなという説得力もあったし、さらっとしたナチュラルな演技なんだけどちゃんと役柄の人生が感じられるところが良いなと思いました。
彼の演技は自然体でどんな役にもなれる、ある意味オーラがない感じがとても良いと思います。多少演技に棒な感じもありますが、アイドルで活躍されている様子を見ても普段のしゃべりもそのような感じなので、それが彼の個性なのでしょう。冴えない感じの公務員役の時も良い演技でした。
中島さんの良い意味でジャニーズっぽくない普通の青年っぽい雰囲気が、鈴木の特殊な能力の凄さを際立たせているところが良いと思います。「この人が?!」という意外性があった方がキャラとして面白いですし、凄腕でやり手の甲斐とも良い対比になっています。おばあちゃんと話す時の穏やかな口調や笑顔も鈴木の優しい人柄を感じさせて良かったです。
とても優秀なのにまだ未熟さを残した初々しい表情が魅力的。高級スーツがどうしてもリクルートスーツに見えてしまうけど、怖いもの知らずでどんどん突き進んでいく姿勢が上ばかり見ているエリート弁護士によく合います。
前作のスーツから今までの間、中島裕翔さんは、ドラマで才能を持ちながら悩む青年を演じたり、グループの活動で活躍したりして、大きく成長してきたと思います。だから、今作では、ボストンで学び弁護士としての実力をつけて戻ってきた大輔を、等身大で演じることができていると思います。雰囲気もだいぶ大人っぽくなり、頭の良さにも磨きがかかっているので、どのように、甲斐を助けて事務所の危機を乗り越えるかととても楽しみです。
下手すぎて鳥肌モノ
10分ももたんかった
育ての親である祖母を亡くし、真顔から祖母の死を聴かされて、茫然としながらも悲しみにじわじわ襲われ涙を流す演技には驚きました。子役の頃から見ていて、アイドルとしてデビューして、色んなドラマや映画に出演してここまで成長したかと嘆息しました。最終回で真琴に「嘘をつかないで」と言われて「弁護士資格を持っていない」とやっと言えた時に2人して抱き合うシーンは待ちに待った瞬間でした。
鈴木先生のようにスマートで頭の回転が良い役柄が似合いますね。てもそれだけでなく、優柔不断で猪突猛進なまっすぐな演技をする中島くんもかっこよかったです。人間味があって、ダメなところを愛せるキャラクターに仕上がっていました。
脚本や演出のせいもあるけど、最近はおばあちゃん思いの単なる優しい普通の人になっていて、特殊な能力がある天才には見えないのが残念です。イケメンだけど華がないのか、ファームの中で大勢に紛れてると全然目立たないし、相変わらず台詞とジェスチャーがチグハグで様になっていないし、全部が中途半端でイマイチです。
ドラマの演出がアメリカのコピーっぽくて、日本人なのにアメリカ人のジェスチャーをしたりセリフもまるで吹き替え版みたいで、なぜ日本版として日本らしさを出してドラマが作れないのか不思議。作り手のエゴか怠慢だと思います。見ているこちら側が恥ずかしくなるようなセリフや身振り手振りが多い中、この方は割と自然にアメリカンジェスチャーをしているし、くさいセリフも自然に聞こえます。英語上手だし今時の賢い若者感出ていて出演者の中で一番役に入り込んでると思います。一生懸命覚えたセリフを言っている感じもないように、頑張って覚えた英語を発音に気をつけて気張って言ってる感も無く自然でうまい。いい演技してると思います。
海外ドラマの吹き替えみたいに色濃い芝居をする人が多い中、一本調子の台詞まわしとイマイチ心情が伝わってこない感情表現の乏しさが気になります。演技は単調なのに身振り手振りだけは外国人のようにオーバー気味で、その小慣れていない、いかにもやらされてます感のある仕草が見ていて気恥ずかしくなります。
原作のマイクと比べると天才感も薄く、演技自体も自信が足りない印象だった。実際に超記憶のスキルを持ったのにその程度の自信しかないわけがないと思ってしまうような文言も多かった。原作と比べるのも違うが役に入りきれていない印象。
自分が弁護士だと偽っていることと、それを知らずに付き合うことになったパラリーガルの彼女との間で揺れ動く心情があまりよく伝わってこないです。実際にそんなことがあったら、もっと深い後悔に苛むと思うので、心の葛藤をもっと表してほしいです。
とにかく、若いから演技力は経験が少ない分、織田裕二さんと比べて物足りないない感じもしましたが、織田裕二さんの演技につられてコンビネーションはよく、そして、テンポよく演じられていて良かったです。特に裁判シーンなど初々しさもありますが、貫禄も見えてよかったです。
原作では新卒の面接会場に偶然紛れ込み、ハーベイに見込まれ弁護士として採用される抜群の記憶力を持った青年マイク役ですが、本作ではボストンから電話で日本に呼び寄せられるという展開に少し驚きました。純朴でフレッシュな雰囲気は好感持てますが、本人のセリフ回しや醸し出す雰囲気と天才肌の記憶を持つ青年との役柄にギャップがあり、物足りない雰囲気をどうしても感じてしまいます。
元々、ジャニーズらしからぬ俳優路線の彼ですが、演じる鈴木の前作からの成長もしっかり演技の中でも表現できていて、鈴木とリンクして中島裕翔くん自身の成長も感じられている気がします。
正直、「ジャニーズでいいの?勿体なくない!?」と思うくらいです。
聖澤に両親の話をする時の「あんな思いは二度としたくない」と頭を抱える姿が印象的でした。悲劇ぶってるわけじゃなくてわりと明るめのトーンで話していたのに、その台詞だけは絞りだすような口調に変わっていて、鈴木の受けた心の傷や悲しみの深さが伝わってきました。彼が優しさはそういった辛い経験からくるものなんだろうなという説得力もあったし、さらっとしたナチュラルな演技なんだけどちゃんと役柄の人生が感じられるところが良いなと思いました。
彼の演技は自然体でどんな役にもなれる、ある意味オーラがない感じがとても良いと思います。多少演技に棒な感じもありますが、アイドルで活躍されている様子を見ても普段のしゃべりもそのような感じなので、それが彼の個性なのでしょう。冴えない感じの公務員役の時も良い演技でした。
中島さんの良い意味でジャニーズっぽくない普通の青年っぽい雰囲気が、鈴木の特殊な能力の凄さを際立たせているところが良いと思います。「この人が?!」という意外性があった方がキャラとして面白いですし、凄腕でやり手の甲斐とも良い対比になっています。おばあちゃんと話す時の穏やかな口調や笑顔も鈴木の優しい人柄を感じさせて良かったです。
とても優秀なのにまだ未熟さを残した初々しい表情が魅力的。高級スーツがどうしてもリクルートスーツに見えてしまうけど、怖いもの知らずでどんどん突き進んでいく姿勢が上ばかり見ているエリート弁護士によく合います。
前作のスーツから今までの間、中島裕翔さんは、ドラマで才能を持ちながら悩む青年を演じたり、グループの活動で活躍したりして、大きく成長してきたと思います。だから、今作では、ボストンで学び弁護士としての実力をつけて戻ってきた大輔を、等身大で演じることができていると思います。雰囲気もだいぶ大人っぽくなり、頭の良さにも磨きがかかっているので、どのように、甲斐を助けて事務所の危機を乗り越えるかととても楽しみです。