※まだ評価はありません。
| 脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1213件中 |
| キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1213件中 |
| 演出 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1212件中 |
| 音楽 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1213件中 |
| 感動 3.5 /5.0(70%) | - 位 /1208件中 |
| 笑い 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1208件中 |
| スリル・興奮 1.5 /5.0(30%) | - 位 /1205件中 |




3.50 / 5.0 (回答者数2人) - 位 / 1210件中
| 脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1213件中 |
| キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1213件中 |
| 演出 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1212件中 |
| 音楽 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1213件中 |
| 感動 3.5 /5.0(70%) | - 位 /1208件中 |
| 笑い 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1208件中 |
| スリル・興奮 1.5 /5.0(30%) | - 位 /1205件中 |
タクシードライバーが元妻を偶然乗せるってかなり気まずいですね。近況を尋ねて「見ればわかるでしょ」と言われても、それがわかるくらいなら多分離婚なんかしていない。娘のことを聞いて「普通」と言われ「普通が一番だよな」ってマヌケな答えが笑えます。でも思い出の店で、ゆっくり話すことで改めてわかることがあるのは、離婚して距離ができたからというより、年齢を重ねたせいが正しいんだろうと思います。潰れた店で出していたという、やたらといろいろ挟み過ぎたというメロンパン。「挟み過ぎた」のはきっとそれ意外にもあるというメタファーなのでしょう。八巻の言う通り、先のことなんて考えてもわかりません。でもきっとまた偶然、元妻と、今度は娘も、乗せることがあるだろうと思いたいですね。中華そばもうまそうだったし、中年男の哀愁が漂う良いドラマでした。
哀愁が漂い、味のあるドラマです。ふりかけの味を決める仕事で、42年も刺激物である麻婆豆腐を食べていないという大山ですが、確かに仕事によってはそのような節制を強いられることはあるでしょうね。まだ定年退職の気持ちはわかりませんが、家に帰ると本当に定年になってしまうという言葉は、何だかわかる気がします。そして定年で会社の心配をしているけれど、本当に心配しているのは明日からの自分のことだというのも理解できますね。大山の話にあった昔はもっとシンプルで、今の人は大変そうだというのは同感です。だからこそ人とか社会はもっとシンプルでいいのではと思ってしまいます。きっと奥さんの墓前に報告すれば、天国でご苦労様と言ってくれるのではないでしょうか。