※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) | 602位 /1087件中 |
キャスト 3.9 /5.0(78.4%) | 565位 /1087件中 |
演出 3.5 /5.0(70%) | 603位 /1086件中 |
音楽 3.1 /5.0(62.6%) | 725位 /1087件中 |
感動 3.5 /5.0(70%) | 290位 /1082件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 438位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.9 /5.0(57.6%) | 716位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) | 602位 /1087件中 |
キャスト 3.9 /5.0(78.4%) | 565位 /1087件中 |
演出 3.5 /5.0(70%) | 603位 /1086件中 |
音楽 3.1 /5.0(62.6%) | 725位 /1087件中 |
感動 3.5 /5.0(70%) | 290位 /1082件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 438位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.9 /5.0(57.6%) | 716位 /1079件中 |
今までいい感じだったから違和感はないけれど、最終回だからってバタバタと忙しなく全てがハッピーに向かうのはやり過ぎだったかな?でもみんなが望んだ幸せだから消化不良にならずに済んだしよかったかな。佐奈の大きな決断も海斗や小鳥さんの大きな飛躍につながってますます好調なドリームポニー、そして佐奈が勇気を出して告白したからある功との未来。保守的になりがちな今の若者にはいい刺激になっただろうか。自分の境遇を恨みつらみじゃなくこれからに活かせる佐奈は素敵でした。
佐奈と功、小鳥と羽田、次郎と恵実、全体としておさまるところにおさまったという感じがします。ビジネス面でもサイバーモバイルと組んで大きく発展しそうです。世代や性別、国籍を越えた理想的な社会構築と、健全な恋愛という感じであり、とてもストレスのない模範的な内容だったと思います。でもただそれだけ。教育ビデオでも見せられている印象であり、ドラマとしてはもうひと捻りして欲しかった。全体を通して一番の盛り上がりは海斗のエピソードであり、主人公たちのものではありませんでした。それもどうなのかと思います。
自分のアイディアと仲間の力でここまで大きくしてきた会社を買収されるのはほんとに大きな変化だし自分の手を離れるようで悲しいけれどそれをユーザーのためにとかみんなの利益のために手放せる佐奈はすごいと思う。功だってほんとは佐奈のそばを離れたくはないだろうけど、自分の夢に走り出した。泣いていた次郎だって2人の意見を尊重して応援している。みんな少しずつ悲しいけれどお互いを尊重してリスペクトできるのがこの世代のいいところなんだろうな。功の退職が佐奈と功の関係をまた変えていくだろう。社内でグズグズしているよりいいかもしれない。
スタートアップ企業だから、創業メンバーのスタート地点はある程度一緒でも、考えるゴールはそれぞれ違って当たり前。だからこそ会社の目指すべきところを指し示すのは、CEOである佐奈の仕事だし、グッドジョブだったのではないでしょうか。功が考える仕事も時代的に面白いと思うし、次郎の思いもわからなくはない。人生、こういう選択を迫られる時期ってあるし、何が正解かは本当のところわからないけど、若者は時々、立ち止まって考えた時間が、後々意味を持つことがあるので、みんないい経験を積んだように思います。
雨降って地固まるってところでしょうか。海斗くんが戻ってきて良かったです。いつも飄々と他人なんて関係ないと思わせながら、誰よりも深く悩んでいたんだなと思うとなんだか可愛く見えてきました。多分発達障害なのかな。どうしてうまくいかないんだろうと悩みクラゲになりたいなんて切ないですね。ただ自分が傷を負ったことがあるからこそ分かる痛みがあるし気づけることがある。これでドリームポニーはもっと成長できる!と思ったところに買収話ですか。会社運営の危機を何度も話に入れテンポもいいのでそれを乗り越える爽快感がたまらない、見ていて飽きませんね。
まあ海斗が裏切り者でないことは予想通りだし、展開もおおよそ定型というか予定調和という感じです。それゆえにツッコミどころもありますが、何にしても、おさまるところにおさまってよかったですね。若さゆえのぶつかり合いに、小鳥という異分子がいることで、ワンクッションできるというところがこのドラマの特異性だし、今回も佐奈たちの素直さに、小鳥がいいアシストをしていました。これでドリームポニーも順調にというところで、羽田から佐奈への問いですが、佐奈がCEOである以上、常に直面する問題です。ここは彼女のビジネスパーソンとしての成長が試されますね。
海斗はあんまり感情を表さないし困っても相談するとかできなそうだし、あの感じだと自分が身代わりになったって感じなのかなと思いました。欲しいものは特許でもあったけれど、それを作れる人材がこちら側にくればずっと生み出せると考えたのでしょう。佐奈の会社はそれだけ才能で溢れてるってことなんだけど、自衛ももうちょっと考えた方がいいですね。社員旅行もこれならアリ!って思った人多いのでは?本来はこういうのが目的で上司へのお酌や自慢話を聞く場ではないんだよね。こういう旅行なら行きたいな。
海斗が本当に裏切ったのかどうかは疑問符つきですが、何よりも永瀬のような企業人の腹黒さを、もう少し警戒すべきです。たとえば企業人の中には、コンプライアンスなんてその隙間を突くための道具だと思っている人もいる。そんな世界で戦う覚悟がないと、起業して小さいいうちはともかく、それなりに目立ち始めると様々な手法で潰されます。とりあえずリフレッシュしたメンバーですが、佐奈の小鳥に対する思いは恋愛というより、父親への憧憬みたいなものではないんでしょうかね。恋愛と呼べるようになるためには、まだ小鳥のことを知らな過ぎると思います。
どうしても海斗が裏切り者だったようには思えない。特許出願の横流しをするとしたら、みんなのいる前でわかりやすく功のパソコンをのぞいたりするだろうか。だからといってあんな仲良くリフレッシュ合宿をしてる中に裏切り者がいたら怖いけどね。さらに羽田社長に丸々資料を渡したり、デジタルデトックスといってみんなでスマホやPCを見ないようにしたりするのはリスクが高い気もしたけど、何もなくて良かった。それにしても佐奈と小鳥さんが花火をやってる時、功は寝てる場合じゃないよ!佐奈、小鳥さんにめっちゃキュンキュンしちゃってたじゃない。このままでは小鳥さんに持っていかれてしまいそう?!
好事魔多し、と言うし、羽田の言う通り、好調に見える時ほど、落とし穴に気づかない。特にドリームポニーは注目され始めているわけで、そこにはお金の匂いを嗅ぎつけた奴とか、足を引っ張ろうとする奴が集まってくるのは当然です。特にビジネスの世界は性善説は通用しません。さて佐奈の母親ですが、彼女なりの意地というのは理解できます。キャリアなどなくとも、儲かっているからとお金を無心する親よりは、よほど立派な人だと思います。小鳥の言う通り、この母親だからこそ、佐奈のような子どもが育ったのだと思います。何でもかんでもビジネスキャリアで人の価値をはかろうとするのは、悪い風潮ですよね。
企業する前の幻のキス、今回の功の告白、三度目はもうないんじゃないの?あの告白をスルーする勇気は私にはないなー(笑)そこまで好きじゃなかったのかーと思ったけど佐奈は佐奈で30歳で結婚する話を覚えていた。小鳥さんと佐奈がくっつくのは年齢差がありすぎて嫌かも。ここは小鳥さんのナイスアシストで二人がくっつくのがベストかな。
娘に援助してほしくないと思うお母さんは立派。だけどレジ打ち一本しかしてこなかったお母さんには娘が眩しいっていうのもあるのかな、お金の援助はいらないと言いながら娘のコネで仕事がほしいとさ。なんか毒親っぽいなと思ってしまった。
内容が若者達が企業した会社の話なので興味ありましたが、小鳥さんが入って来てから俄然方向性が良くなってきて、今日は思わず泣いてしまいました。
メイちゃんが前に出た『半分青い』の時は、良い女優だと思えなかったけど、このドラマは、すごくピッタリです。
最後まで楽しみながら泣いたり笑ったり、成功体験したいです。
西島さん、応援してます!
ビジネスコンクール?なんだか最初からいけちゃいそうな雰囲気がアリアリで展開が綺麗すぎて見やすいけど、それでいいのか?って感じもしました。ただ社長の信念が揺るがないのがとてもいいですね。若くてかわいいだけじゃない、しっかりした部分があるから物語も浮つかない。小鳥さんにプレゼントした靴を履いてくるかこないかで一喜一憂するサナも可愛いし、ジャケットをサラッと貸せるコウもかっこいい。ベタベタしてないピュアな好意が爽やかで素敵です。
自分たちにとってもっとも重要なコンセプトにこだわることは、本当に大事なことだと思います。技術の高さは誇っていい。でもそれがビジネスとして成功と直結するわけではないというのは、まったくその通りで、実例として日本企業は技術の高さばかり誇り過ぎて、世界のシェアを失ったケースが多々ありますしね。教育業界をよく知る者としては、ツッコミどころはいろいろありますが、ドラマとしてはこれで正解でしょう。最高の流れになったところで、須崎が佐奈に告白しました。まあ、そもそも須崎は彼女が好きだから協力したと言ってもいいくらいだし、時間の問題ではあったのでしょうが、こういうのが様々な分岐点になりがちです。佐奈にとって良い意味での分岐になればいいのですが。
昔古くから有名なお偉いさんに会うのにTシャツで行った〇〇えもんがいたけれど、佐奈ちゃんの会社も結構まずいね。急に来たお客様だとしても小鳥さん以外名刺ひとつ渡せないってヤバいでしょ。ビジネスマナーも知らないようじゃやっていけないよ。社員の個性とかいう問題じゃない。突飛なことをするならまず基本は知っておかなきゃね。投資家との夜のお食事も、初めてなんだし若い女性だし功が近くで待ってるとかしても良かったかな。その辺をまだまだ成長過程と見るか、ダメな会社と見るかに別れるのかな。
投資家の突然の訪問にも慌てず、こだわりのお茶を出したり、有名女性起業家に自宅に招かれ家族ぐるみで食事する仲になったり、小鳥さんがちょっとタダモノじゃない雰囲気が漂ってきた。佐奈のピンチをいち早く察知して全力疾走して、佐奈のパンチを直前で止める身体能力よ!カタカナやITが苦手なのは、おじさんっぽさを装うフリだった気さえしてくる。それに比べて功は、父親との確執と戦っててまだまだ子どもに見えてしまう。これは佐奈を小鳥さんに取られてしまう可能性ありかな?
若くて可愛い女性が相手だと、ちゃんとした仕事の話なのに、パパ活か何かと勘違いするアホって、本当にいると耳にします。まあそれを見越して若い女性を営業に使う会社も実際にあるんだけど。今回は功のことを見直しました。なかなか小鳥のような相手には素直になれないだろうと思っていたし、佐奈に彼にはわからないと断言されたりして、いじけるかと思いきや、しっかりとその言葉に向き合い、小鳥にもアドバイスをもらって、父親との確執を少し乗り越えました。育ってきた環境は変えようがないし、佐奈の言う通り、実際に体験しないとわかないこともあります。それでも歩み寄ることは感情のコントロールと知性が必要。なかなかやるなと思いました。
現実味があるとかないとかはビジネスのことを知らないのでよくわかりません。なので夢を追う若者たちの話として見ているのでそこまで悪くはないかなと思ってみています。サナとコウのあと一歩のキス‥考えさせられました。リンカに言われた通りになるのは癪だったのかもしれないけど、コウが夢中になってくれているのは女の自分だからって思いたくない気持ちも分かります。でもキスをした後では遅い。結果的にあの時しなくてよかったんだと思います。一瞬の判断で人生が変わる、そんな瞬間を見たような気がします。
つまらない。最初から今に至るまで他力本願なのか、主人公。3年もCEOしてるのにビジネスマナーも全然だし…。資金難の割にオフィスも生活ぶりも贅沢に見える。会社も学生の部活みたいだし、面接も嫌な感じ。ドラマだから最後はうまくいくんだろうけど、現実だったら潰れてそう。サボってる人の代わりとはいえ、自分のために他人の勉強の機会を奪うのはいいの?主人公の語る夢と矛盾してない?主人公の言うことに何一つとして共感できないし、演技もイマイチかな…
小鳥さんだけが癒しかな。
一人から二人、そして三人になり、夢見るポニーがユニコーンになっていく過程は、若者たちらしく瑞々しい感じがしました。それにともなう凛花の醜い嫉妬や父親との確執はある意味で仕方がないし、新しいことをやるには相応のリスクがあり、それもまたリスクに含まれるのだと思います。彼らの背景がわかったことで、物語に少し奥行が出来ましたが、問題は須崎の思いと佐奈の思いの食い違いです。須崎は会社よりも佐奈に重きがあるように見えるし、更なる父親の横槍にどう反応して行くのでしょうか。それにしても金持ちの父親が露骨な嫌がらせをするというパターン、そろそろやめてもいいんじゃないでしょうかね。いくらドラマ的なお約束だとしても、そんな人、実際にはほぼいないと思うけど。そのせいでちょっと陳腐に見えてしまいます。
潮目かー、私はどちらかというと小鳥さんや羽田さんに近い年齢なので羽田さんの話は興味深かった。サナや功のまっすぐさやスピード感は羨ましく思うけれどそこと張り合う気持ちも気力もないのが本音。古いと思われてしまうこともあるかもだけど、人生経験だけはあるから小鳥のように自分でいいと思ったことを爽やかにやり切る姿に勇気が出る。いろんな人がいるのが社会だもの、みんなが同じ考え方で同じスピードでいる会社はズレると大変かも。潮目になれる小鳥さんは貴重かもしれないね。
実感としてオフィスにPCが当たり前になってきたのが2000年前後。それから20年以上たっていて、引退世代ならともかく、ホワイトカラー層でしかも元銀行支店長の小鳥が、ここまでアナログってことはないように思えますが、まあそこは設定ということでこれ以上は突っ込みません。何でもネット上でという動きに対するアンチテーゼのように小鳥が体験会を開きますが、ビジネス上というより、人間の本能として、どんなものでも体験に勝るプレゼンはありません。たとえ仮想現実が更に進歩しても、それは体験の拡大であって、やはり体験は強い。アナログとかうんぬんより、まずは人間を見ることだと思います。佐奈と小鳥は恋愛に発展するのでしょうか。そこはちょっと違う気もするのですが。
若い起業家が育つのはとてもいいことだよね。だからこういうドラマはとても大事。夢は大事、だけど経営はもっと大事。そこに元銀行マンの小鳥さんみたいな人を入れたのは大正解だと思う。ここで三角関係とかはやめてよね。恋愛要素強めにしちゃうとお仕事が疎かになっちゃうからつまらない。ただでさえお友達同士でわちゃわちゃやってるような軽い雰囲気の会社で上層部の人たちが恋愛してたら崩壊すると思うし。世の中そんなに甘くないからね。
1980年代に企業の寿命は平均30年、それが2021年には平均24年くらいになっています。ましてやスタートアップ企業となればもっと厳しいわけで、羽田の厳しい指摘も頷けますね。佐奈がCEOでは頼りないけど、話題性の面では看板としてもってこいなのは確か。企業に限らず、組織の成長には似たようなレベルや個性の人ばかり集まるよりも、小鳥や森本のような異物が加わることで化学変化を起こすこともあるわけで、特に小鳥のように別の道であれ結果を残している者を舐めてはダメ。母子家庭だという佐奈だし、小鳥に父親のような感情を持つのかもしれないけれど、父性以上にしっかりと社会でもまれた者としての知恵を発揮して欲しいです。