※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | 489位 /1087件中 |
演出 3.8 /5.0(75%) | 470位 /1086件中 |
音楽 3.6 /5.0(71.6%) | 468位 /1087件中 |
感動 3.3 /5.0(66.6%) | 383位 /1082件中 |
笑い 3.9 /5.0(78.4%) | 121位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.5 /5.0(70%) | 356位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1087件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | 489位 /1087件中 |
演出 3.8 /5.0(75%) | 470位 /1086件中 |
音楽 3.6 /5.0(71.6%) | 468位 /1087件中 |
感動 3.3 /5.0(66.6%) | 383位 /1082件中 |
笑い 3.9 /5.0(78.4%) | 121位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.5 /5.0(70%) | 356位 /1079件中 |
誰一人恋が成就する雰囲気がない。それなのになんかほんわかしてて不思議なドラマ。三女が出てくると雰囲気が変わるのかもだけど。
絶対恋しない涼と沼オトコにずぶずぶはまっていく芽の対比も面白くて先が気になる~。
衿はまだ登場してないからどんな風に生きているのかとても興味はありますが、恵、涼、芽、三者三様の生き方をしているのがとても面白いですね。恵がこのまま結婚できないなら別れたい!と言ったのはよく言った!と思ったけどなんとなくやり込められてうまく丸め込まれてしまったのは残念。俺もめぐと結婚できたらいいなって思ってるよ?と言いつつまだいい出会いがあるかもなんて言ってる30過ぎの男‥残念です。このままずるずる付き合ってもいいことなさそう‥ってはたから見ると思うんですけど本人となると違うんでしょうね。
これだけ恋愛至上主義に抗う主人公を据えて物語を作るのは中々のチャレンジだと思う。作中の脚本家たちが言うように恋愛ものの方がドラマは作りやすいだろうから。
しかし芽の啖呵や恋愛の講釈、恵の流され方とか色々バランスとられていて面白い。あと、このままでは律がかわいそう過ぎるのでどういう結末を迎えるのか、今からあれこれ想像して楽しんでる。
姉妹の仲の良さが凄く伝わってきてほっこりします。衿がまだ回想でしか出てきませんが、原案とは結構変わっているところもあるので、個人的に衿も最後は少し変えてほしいなぁと思いながら見てます。
ママは騙されてもいいから恋愛していたいのです!っていうならさ〜自分のお金で騙されてくれよ。めいの学費を出すお金はあってもママに貸すお金はないの?ってもう呆れて顎が抜けそうよ。そしてそういう危険人物が家にいることを知っていて現金を置くのもねぇ。すぐに大家に渡すなり学費を振り込むなりすればいいのにバカだねぇ。でもその一連のゴタゴタを話にして昇華できたからよかった。いい友達といい先生に出会えたのが救いだわ。
お金が無いときにママが登場したので、やらかすフラグが立ちっぱなしでドキドキしてみてました(笑)。(娘の学費や家賃のための)娘のお金を盗む→詐欺かもしれない男に貢ぐ。こんなモンスター級のダメ母に育てられたら、結婚も恋愛も嫌悪するかも。
律とかなえ先生の助けがあったとはいえ、そうさせたのは涼自身だし、最後まで自力でなんとかしようという姿はカッコイイ。
底抜けにやさしい律とハッピーエンドになって欲しいと強く思った回でした。
涼にこれまでとは違う理解者が出来てよかった。何も同じ考え方の人ばかりが理解者とは限らないというのは目からウロコだ。あとは早く衿が出てきて欲しい。これから色んな人との想い違いが起きるのだろうけど、衿がいるといないのとでは物語の展開が大きく違う気がする。
恋愛嫌いの涼が行き着いた先が恋愛ドラマで有名な大平先生ってところが面白い。さぁここからどうするのか、見えない綱引きに心が踊る。そこで前みたいに自分の考えを押し付けるだけにならなかったところがとても良かった。涼にできる範囲での調査も面白かったし、やったことによって得られた涼なりの視点もとても面白かった。苦手だけどやってみるって違うことに気づけていいのかもね。大平先生の経験がないから書けないはプロじゃないっていうのも沁みました。
さぁ面白くなってきました。四者四様の人生があって、今は全然絡まないけど今後絡んでくる伏線も見られます。新たな先生との出会いで涼の歩む道が変わりそうだし、律のモヤモヤ感も次第に膨らんで・・・。結構深刻な問題が多いのに明るく描けているところがいいし、まだまだ展開が広がりそうです。
それにしても四姉妹ほんとに皆さん演技がお上手です。
この先恋愛も結婚も必要ないと言いながらそばにはあんないい男の律がいるって世の中どんだけ不公平なんだ!と思ってしまう。ただ恵も芽もいい恋愛してなさそうだし、そういう姉妹に挟まれていては違う人生を!と思う気持ちも分からなくはない。恋愛しないの?結婚しないの?子供持たないの?と質問されて、なんでしない理由を答えなきゃいけないんだ!って怒ってたけど、人生にはそれ相応の適齢期があってそうやって人類は続いてきたのだ。それを放棄して、いつまでも理屈をこねくり回していないで子供でいたいんだ!ってそうはっきり言えばいいと思う。
黒崎とのバトルはそもそも議論になっていない。ビジネスの進め方を話す黒崎に対して涼は自分の価値観の話をしているから、かみ合っていないのだ。マーケットの話VS主観的な人生観では結論など出るはずもない。
ただ脚本的にはそんなことは織り込み済みなのだろう。「口から生まれた町田涼」とか「口は災いの元」とか「文句と悪口しか言ってない」とかさんざんそういう主人公だと刷り込んでおいて、その通りの展開。
そこからどのように幸せをつかむ展開に捻っていくのか、衿の秘密はなんなのか、他の姉妹たちもとても魅力的に描かれていて先が非常に楽しみ。
脚本家が一生懸命考えた物語の中の一部分だけ切り取って納得がいかないから自分のいいように変えるってやっぱりあり得ないんじゃない?それを放送したわけじゃないけど信用がなくなると思わないのかね。自分が書いた脚本をそうされたら納得いくのか聞いてみたいわ。多様性がどうとか古い価値観がどうとかいうけどさ、涼は自分の意見を通したいだけじゃない?少し自分と考えが違うだけでキレてたら話にならないわ。あれで誰が憧れるのか?そして無職‥ひがんでるようにしか見えなくなりそう。