『悪女 (わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』での鈴木伸之 (小野忠役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
鈴木伸之 (小野忠役) は 「2022年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
困った時の小野忠!すごく好きでした。身長の低いまりりんのことを覗き込むように見るのがかわいくて、恋心がダダ漏れていたのがかわいかった。肝心な時に言葉が出てこないのが小野さんの男らしさというか優しさというか。まりりんに気づいて欲しかったな。
おかっぱ呼びもこなれてきてマリリンとの仲の良さがキュンとします。本人たちは気づいてないけど、恋が始まっているってあんな感じですよね。助けて!の一言でスーパーマンのように会社を飛び出す小野さん、単細胞加減が愛おしくなってきました。
社内でどちらにつくかでこれからの出世が決まるんだから一生その組織で生きていくなら、マリリンみたいに思い切った行動はできないはず。そこを右往左往している大きな体の小野さんがリアルで面白かった。マリリンは理想で小野さんが現実ってところかな。いい対比だと思う。
ずっと野球をやってきた体育会系にふさわしい体つきと腰の低さ。ほんとに営業をやってきたんじゃないのっていう物腰に先輩感が出ていました。営業は駆け引き、損して得取れっていうやり方もある。体育会系なのに後輩にはそこまで強くないのが良かった。
TOさんが清廉潔白な真っ白なイメージだとしたら小野さんはもうちょっと意地悪な感じを続けないとじゃない?どちらもイケメンなんだから中身で差をつけないと。初めは胡散臭いけど騙されてしまいそうな笑顔が良かったのにすっかり毒が抜けて面白くない。
憎たらしい奴!と思っていたけど、余裕がなかったり焦ったりする顔を見ていると一生働かなきゃいけない男性社員の重圧がひしひしと伝わってきて最後はなんだかかわいく見えてきました。母性本能をくすぐるのがうまいな。
頭の中昭和で、周りに助けられてるだけなのにまるで分かってない、押し出しの良さで乗り切ってきた若手社員。いますよね、こういう男。 そんな残念な彼も実は「男だろ、しっかりしろ!」って、知らずこの社会でセクハラされて育ってきたから。自分は優遇される立場だから見えなかっただけ。 で、「お前ら、金じゃなくて、気を遣え。いくら使ってもタダだから」(ニヤッ) マリリンの勘違いで抱きつかれて抱き返すところは、こういう男って結構単純なのかも、と笑った。 そんな小野を鈴木さんはきめ細かくリアルに演じててうまい。 世の中、男も女も大変です。
いるいる、顔の良さと押しの強さでここまでなんとかなってきた営業部タイプ(笑)多少のことがあってもその笑顔で乗り切ってきたのねって感じ。同じ笑顔でも屈託のない爽やかな笑顔から嘘をごまかす笑顔まで、幅が広いなと感心させられます。
おいおいだいぶ悪態ついたのにニコッと笑って「なんてね」なんて語尾につければ許されるなんて思ってんじゃないよ。完璧な笑顔が営業スマイルに見えて恐ろしい。こいつ性格悪いなと思わせる笑顔を作るのが上手ですね。
困った時の小野忠!すごく好きでした。身長の低いまりりんのことを覗き込むように見るのがかわいくて、恋心がダダ漏れていたのがかわいかった。肝心な時に言葉が出てこないのが小野さんの男らしさというか優しさというか。まりりんに気づいて欲しかったな。
おかっぱ呼びもこなれてきてマリリンとの仲の良さがキュンとします。本人たちは気づいてないけど、恋が始まっているってあんな感じですよね。助けて!の一言でスーパーマンのように会社を飛び出す小野さん、単細胞加減が愛おしくなってきました。
社内でどちらにつくかでこれからの出世が決まるんだから一生その組織で生きていくなら、マリリンみたいに思い切った行動はできないはず。そこを右往左往している大きな体の小野さんがリアルで面白かった。マリリンは理想で小野さんが現実ってところかな。いい対比だと思う。
ずっと野球をやってきた体育会系にふさわしい体つきと腰の低さ。ほんとに営業をやってきたんじゃないのっていう物腰に先輩感が出ていました。営業は駆け引き、損して得取れっていうやり方もある。体育会系なのに後輩にはそこまで強くないのが良かった。
TOさんが清廉潔白な真っ白なイメージだとしたら小野さんはもうちょっと意地悪な感じを続けないとじゃない?どちらもイケメンなんだから中身で差をつけないと。初めは胡散臭いけど騙されてしまいそうな笑顔が良かったのにすっかり毒が抜けて面白くない。
憎たらしい奴!と思っていたけど、余裕がなかったり焦ったりする顔を見ていると一生働かなきゃいけない男性社員の重圧がひしひしと伝わってきて最後はなんだかかわいく見えてきました。母性本能をくすぐるのがうまいな。
頭の中昭和で、周りに助けられてるだけなのにまるで分かってない、押し出しの良さで乗り切ってきた若手社員。いますよね、こういう男。
そんな残念な彼も実は「男だろ、しっかりしろ!」って、知らずこの社会でセクハラされて育ってきたから。自分は優遇される立場だから見えなかっただけ。
で、「お前ら、金じゃなくて、気を遣え。いくら使ってもタダだから」(ニヤッ)
マリリンの勘違いで抱きつかれて抱き返すところは、こういう男って結構単純なのかも、と笑った。
そんな小野を鈴木さんはきめ細かくリアルに演じててうまい。
世の中、男も女も大変です。
いるいる、顔の良さと押しの強さでここまでなんとかなってきた営業部タイプ(笑)多少のことがあってもその笑顔で乗り切ってきたのねって感じ。同じ笑顔でも屈託のない爽やかな笑顔から嘘をごまかす笑顔まで、幅が広いなと感心させられます。
おいおいだいぶ悪態ついたのにニコッと笑って「なんてね」なんて語尾につければ許されるなんて思ってんじゃないよ。完璧な笑顔が営業スマイルに見えて恐ろしい。こいつ性格悪いなと思わせる笑顔を作るのが上手ですね。