※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(81.4%) | 272位 /1088件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85.4%) | 321位 /1088件中 |
演出 4.1 /5.0(81.4%) | 242位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.4%) | 404位 /1088件中 |
感動 3.5 /5.0(70.6%) | 277位 /1083件中 |
笑い 4.3 /5.0(86.6%) | 41位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.9 /5.0(78.6%) | 182位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.1 /5.0(81.4%) | 272位 /1088件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85.4%) | 321位 /1088件中 |
演出 4.1 /5.0(81.4%) | 242位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.4%) | 404位 /1088件中 |
感動 3.5 /5.0(70.6%) | 277位 /1083件中 |
笑い 4.3 /5.0(86.6%) | 41位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.9 /5.0(78.6%) | 182位 /1080件中 |
初っ端の一ノ瀬の結婚式の映像には驚いた。もしや千葉ちゃんと結婚…?と考えてしまった。しかしそんなうまくいくこともなく予想通り、VTRの撮影に一ノ瀬が駆り出されただけだった。そこが新たなクルーでの現場ということに少しだけ寂しい気持ちになった。突然現れたおじさんに嬉しさを爆発させるウエディングドレス姿の一ノ瀬がめずらしく可愛く見えた。ついでに妖精おじさんも可愛く見えた。
何故か再結集したイッテミーメンバーが少し大人になったりしかっりしたりしていて時の流れを感じた。一ノ瀬が心の底からパウダーさんを特番に誘う言葉ひとつひとつが不器用ながら熱意を感じた。
それでもまた問題を起こしてしまう一ノ瀬に今度はおじさんではなく、メンバーが励ましを送り、その瞬間おじさんは「この子はもう大丈夫だ」と思ったのかもしれない。
メンバーに支えられ面白い番組を本気でつくるということがもう身に染みついた一ノ瀬におじさんが別れを告げるシーンは本当に泣けた。毎度のごとくぽろぽろ涙を流す一ノ瀬につられて、そして少し切なそうな顔をするおじさんを見て、とても寂しくなったし行かないでって思った。
おじさんが今までかかわった人とのシーンで、おじさんの本当の正体が分かって、さらに涙が出た。私にも妖精おじさんが見えるようになってほしいなと思った。
私は主人公と同じ職業です。番組を思う気持ちや、番組スタッフの絆がとても感じられました。どこにでも番組愛はあるはずで、番組愛がしっかり描けていたと思います。
ADの仕事内容に関しては少し柔らかくしすぎで、実際のADはあんなもんじゃあありません。もっと悲惨でひどいです。そこをもう少し具体的に描いて欲しかったです。
ディレクターももっとヤバい人が多く、あんな感動的にはなりません。もっと今のテレビ業界をちゃんと描いて欲しかったです。
感動してすごく泣けました!毒舌家だけれど、親身になってくれる妖精のおじさんが、自分にも心から欲しいです。でも頼った挙句、見えなくなったら忘れるなんて、妖精に対して失礼な設定だな、と感じました。それも妖精のおじさんの優しさなのかもしれませんね。結構おじさんが肩入れしているように見えた一ノ瀬ひかりも、風が吹いた次の瞬間にはすべて忘れてしまったのが寂しかったです。
そういえば千葉Dがキス魔な事情が放置されたまま終了してしまったのが、心残りです。
遠藤さんのゆるいおじさん役が想像していたよりも似合っていると思いました。
てっきり新入社員の主人公に一方的に同意してくれる存在なのかと思いきや、突き放した発言をしたり、ほっといたり。
いつも優しいだけではないところが、あえての愛情のなのだと感じます。
また、主人公だけを助けるのかと思っていたら、主人公に厳しく接してくる上司の話を聞いてあげる点が意外です。
ドラマに登場するおじさんはあくまで、主人公だけに肩入れする存在ではなく、話をきいてほしい人の前に現れるのかなと思いました。
妖精おじさんが、一ノ瀬ひかりだけじゃなく、千葉ディレクターにまで見えるなんて!
しかも、彼が医者ではなくテレビの仕事を選んだときにも会ってたなんて驚きです。
そもそも、なぜひかりにだけ見えてるのか不思議なんだけれど、一体、ひかりと今回の千葉の共通点はなんなの?
まだまだADとして未熟なひかり。悩むことも多い彼女。
一方、今回の千葉は、ヤッテミーを続けるか、ニューヨークで新しいことに挑戦するか悩んでること。
なるほど。心に迷いがある人の前に現れる妖精なのかもしれない!
そういえば、ひかりの前で、一瞬、おじさんが薄~くなった時があったけれど、あれは、ひかりが自分のちからで解決しようとしていたからなのかも。
一ノ瀬ひかりにしか見えない妖精?のおじさん。
二人の会話は、暖かい。けど、本当に周りには見えてないのかしら?と時々思ってしまう。
いつかはディレクターになりたいと、ずっとADで頑張ってきたのに、後輩の千葉に先を越されてしまえば、そりゃあやる気なくすでしょうね。
その千葉がインフルエンザにかかってしまい、任された企画も、編集が面白くないって、結局千葉が直してるのは、ちょっとかわいそうなきもした。でも、実際、ディレクターの世界もそんなに甘くないってことがよくわかる。仕出し弁当頼んだり、ラーメンを箸で持ち上げ、美味しそうにみせるとか、そんなこともADの仕事なんだから、雑用係みたいなもので、若いうちしかできないんじゃないかと思ってしまう。
千葉ディレクターはカッコいいし、ひかりと、妖精おじさんとの関係は、見ていてほっこりするけれど、「限界MAX、ヤッテミテ!」のパウダーさんは、本物のお笑い芸人のように、もう少し笑えると、もっと楽しいドラマになるんじゃないかと、そこは少し残念です。
せっかく船の上でのロケなんだったら、もう少し何かあれば、さらに面白くなるのでは?
と私的感想です。
わがままな女優さんって、きっとこんな感じなんだろうなって見てて納得してしてしまいました。
女優さんに語りける青木さんの雰囲気がすごく好きだったし、個人的に青木さん、すごくハマり役だと思いました。
主人公がミスした時も自分が間違えましたって主人公を庇うし、辛く当たっちゃう部分もあるけどどこか優しい感じいいですよね。
ああいう先輩が欲しいって思っちゃいました(笑)
主人公も今回の話でだいぶ自分を出せるようになったみたいだし、いい仕事仲間が増えたって印象でよかったです。
岡田実結の演技がまだ見慣れない、大袈裟すぎてコントのような…「わお!」のお父さんを感じさせる。
青木さやかは迫力ありすぎてドラマに向いてないと思ってたけど実はバラエティへの熱意ある役でお局様のいじめもやめたので許す!(笑)
城田優のキスシーン二回あったけどコメディなドラマなのでもう少し軽いキスにしてほしい。濃厚すぎて生々しすぎる。
そして!私のおじさん!毎回おじさんは何もやってない事に気づく!(笑)勇気づけるとか決定的なアドバイスするとか…いつも話を聞いてリアクションしてるだけでたまにちょっとだけいい事するおじさん。
今まではそれおかしくない?っていう疑問を持ちながらも、自分の気持ちに蓋をしていた主人公。
彼にひどいことをされても、仕事でキツく当たられても、人前ではいつも笑ってごまかすのが観てられなかった。おまけに会社ではお局にいびられ、自分なら辞めてしまいそう。
あまりにもシュールな内容で暗くなりがちな物語だが、唯一の救いが遠藤憲一の存在だと思う。彼がぽんっと出て言いたいことを色々言ってくれるだけに、心がほっとする。
お局さんと若い社員のやりとりが、本当にリアルに描かれていて、共感したし、とても笑えるところもあって、かなりおもしろかったです。だけど、お局さんにもたくさんの苦労があって、それを乗り越えてきて、だからこそ若手の社員に口うるさくなってしまうというところが感動でした。青木さやかさんが芸人さんだということを忘れてしまうくらい名演技でとても感動しました。ネチネチと若手に注意するときのあの喋り方と仕草がとてもリアルでニヤニヤしながら見てしまいました。
主人公がタレントの岡田結実ということで、勝手に演技が下手だと思い込んでいたけれど、ドラマを見てみたら物凄く良い演技をしていてびっくりした。驚いた表情も、酔っ払いの演技もとても上手。また、妖精おじさんの遠藤憲一さんが可愛すぎる!ハマりそうです。特におもしろかったのが、取材拒否の激辛カレー屋さんに交渉しろという妖精おじさんと、交渉するなという城田優さんの間で主人公が板挟みになって引っ張られるところ。主人公がもみくちゃになりながらも一歩踏み出すところがすごく良かった。
いきなり遠藤憲一さんが「妖精」だといって現れただけで、もうコメディとして成り立っている。これはキャスティングでエンケンさんを選んだ時点で大成功。案外、気のいい妖精で、なぜか岡田結実さん演じる新人ADを社会人として育てているのだけど、笑顔が多いからつられて笑ってしまう。そのくせ笑っちゃおかしい場面では「どうして笑ってるの」なんて聞いたりするシリアスもある。脚本は基本的に若者の成長物語なのでしょうが、こういう物事をしっかり教えてくれる大人が減っているし、まさに妖精にでも頼るしかない時代に対する皮肉もあるのでしょうね。
遠藤憲一さんがとてつもなく頑張っています。妖精さんの自由さ、おじさんの自由さ、場の空気をよくする力、視聴者の気持ちにも立っているので、気持ちがいいくらい面白いです。気がついたら、にやけている自分がいます。城田優さんの男を使うところは使う、仕事に集中するときはするというメリハリの付け方、時々見せる優しさにきゅんとしました。小手さんのカロリーにうるさいところ、ボソボソ話すけど聞き返せないオーラが面白かったです。
岡田結実と遠藤憲一のコンビが最高。彼女の若さ溢れる元気な演技は好印象です。エンケンさんのいかつい風貌なのに妖精という奇想天外な設定が、意外にしっくりはまっていて違和感がなく、いちいち面白くて笑えた。しかもおちゃめな演技がうまくてだんだん可愛らしく思えてくる。スーツを着たただのでかいおじさんていうギャップが逆にいいんだと思った。新人ADひかりの奮闘をすぐそばでサポートするおじさんの妖精とひかりのやり取りは息がぴったりなので、ありえない展開もしらけず見られた。
あんな妖精おじさんが私の所にも来て欲しい。
でもトイレの中まで入ってこられたらちょっと...ネ!
人生絶望の淵に立ったひかりがやけくそで入ったテレビ局でいきなり起こる試練の数々を乗り越えられたのも、ヘンテコな妖精おじさんのお陰ですね。
妖精役の遠藤憲一の演技も元々こんな人?って思わせるほど素の感じがよかった。
特に、ニッタ~と白い歯をむき出してほくそ笑み、顔も体も小刻みに揺らしながら落ち着きの無さそうに喜ぶ姿が面白かった。