『エール』での奥野瑛太 (関内智彦役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
奥野瑛太 (関内智彦役) は 「2020年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
敗戦し、目指す物がなくなった時の目の表情が印象的だった。死んだ目とはこういうものか。 そこから目標ができ生き生きとした表情をするので、こちらも嬉しくなる。本来の彼はこんなに笑顔が似合う人だったのかと演技に見入ってしまう。 表情一つでまるで別人のようになる彼をもう一度みたいと思った。
根っからの軍人というのが相応しかった厳しかった顔つきが、ケンという少年と出会うことによって、ラーメン屋になった時の顔が、優しさと、明るさに変わったのが、セリフだけでなく、その心理から表されていることが、とても素敵で、引き込まれました。存在感を感じました。
吟ちゃんファンだったから、唯一姉妹の中で不幸そうに見えた吟ちゃんの不幸の根源はこいつだと勝手に敵視していましたが(笑)最近の肩の力が抜けた智彦さんが好きになりました。やっと夫婦らしくなってきたのも嬉しい。ただいつも肌艶がよくピカピカなので40代には見えないかな。
爬虫類顔なので、第一印象はちょっと危なそうな雰囲気だけど、眼光が鋭くて一度言ったら聞かない頑固者の軍人には向いている顔立ち。昭和レトロな労働服も坊主頭もよく似合う。ただ吟の夫としてのキャラクターには荷が重かったように思う。
エールの中で、唯一ちょっと苦手だった姉の旦那様。それが今は、智彦がすごく気になる存在です。戦後を生きる彼の弱さや行きにくさ、そこから変わっていく柔らかさが、なんかこうジワジワと胸に伝わってくるんです。ラーメン屋亭主とのやりとりや、戦争孤児とのやりとりはとてもいいです。目力のある俳優さんだなと見ていましたが、この目力が圧のある力強さから、優しい眼差しにかわるのか…。少しずつ見せるようになった笑顔や必死にがんばってる姿に好感が持てます。ネギを切って、うまくできたときのシーンがよかったです。これからこういう顔をたくさん見たい!そう思う俳優さんです。
不器用さがいい
吟とお見合いしているときは誠実で優しそうな感じでした。 でも、戦争が始まってからは如何にも「日本軍」「軍人」って感じです。 ちょっと冷たくって、吟がかわいそうになりましたが、戦争中はこれが当たり前だったのかもしれない、と思いました。
敗戦し、目指す物がなくなった時の目の表情が印象的だった。死んだ目とはこういうものか。
そこから目標ができ生き生きとした表情をするので、こちらも嬉しくなる。本来の彼はこんなに笑顔が似合う人だったのかと演技に見入ってしまう。
表情一つでまるで別人のようになる彼をもう一度みたいと思った。
根っからの軍人というのが相応しかった厳しかった顔つきが、ケンという少年と出会うことによって、ラーメン屋になった時の顔が、優しさと、明るさに変わったのが、セリフだけでなく、その心理から表されていることが、とても素敵で、引き込まれました。存在感を感じました。
吟ちゃんファンだったから、唯一姉妹の中で不幸そうに見えた吟ちゃんの不幸の根源はこいつだと勝手に敵視していましたが(笑)最近の肩の力が抜けた智彦さんが好きになりました。やっと夫婦らしくなってきたのも嬉しい。ただいつも肌艶がよくピカピカなので40代には見えないかな。
爬虫類顔なので、第一印象はちょっと危なそうな雰囲気だけど、眼光が鋭くて一度言ったら聞かない頑固者の軍人には向いている顔立ち。昭和レトロな労働服も坊主頭もよく似合う。ただ吟の夫としてのキャラクターには荷が重かったように思う。
エールの中で、唯一ちょっと苦手だった姉の旦那様。それが今は、智彦がすごく気になる存在です。戦後を生きる彼の弱さや行きにくさ、そこから変わっていく柔らかさが、なんかこうジワジワと胸に伝わってくるんです。ラーメン屋亭主とのやりとりや、戦争孤児とのやりとりはとてもいいです。目力のある俳優さんだなと見ていましたが、この目力が圧のある力強さから、優しい眼差しにかわるのか…。少しずつ見せるようになった笑顔や必死にがんばってる姿に好感が持てます。ネギを切って、うまくできたときのシーンがよかったです。これからこういう顔をたくさん見たい!そう思う俳優さんです。
不器用さがいい
吟とお見合いしているときは誠実で優しそうな感じでした。
でも、戦争が始まってからは如何にも「日本軍」「軍人」って感じです。
ちょっと冷たくって、吟がかわいそうになりましたが、戦争中はこれが当たり前だったのかもしれない、と思いました。