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脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 777位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 407位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79%) | 554位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.8%) | 444位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(73.8%) | 392位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.6%) | 468位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.2%) | 573位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55%) | 777位 /1080件中 |
運動の苦手な子供にとっては苦痛以外の何物でもない体育の時間を思い出しました。祐一が運動が苦手だったり、どもりがあることを、気合が足りないからといって殴る教師の姿にはゾッとしました。今でもかもしれませんが、昔は平気で差別発言したり、不得手なことは気合が入ってないからだと、理不尽なことを平気で言い放つ教師がいたのですね。運動会で転んだ時も、子供たちだけでなく観覧してる大人全員が笑うとかありえません。演出だとしても、ムカつきました。でも、祐一の個性を分かってくれて、明るいほうに導いてくれそうな藤堂先生が早々に登場してくれたのは救いですね。
裕一の音楽人生がここから始まる予感がしました。音楽の藤堂先生が登場し、これから色々と学んでいけるのかな、って思いますね。
家で裕一達が『天国と地獄』を聞きながら走る練習をしていたので、てっきり徒競走で流れるのかと思っていたら、時代的にはまだなんですね。
(でも頭の中に流れたら早く走れそう)
裕一が転んだ時に、最初はみんな笑ってたけれど、ハーモニカの音楽によって、笑え声から「頑張れ~」の『エール』に変わったのが良かったですね。
やっと生まれた跡取りだからと大事に育てすぎたから、祐一は社会性に乏しい感じになってしまったのでしょうか。でも昔は子供たちも、平気で堂々と意地悪なことを言ったりケンカをふっかけたりしてたんですね。陰湿な今時のイジメより、ずっと爽やかな気もするけど。でも「乃木大将」が言った、「悔しいことを笑ってごまかすな」という言葉はちょっと響きました。子供なのに、なかなか深いことを言いますね。
祐一の絵の上手なのにはびっくり。母親は弟のほうに気をとられてしまってるけど、お父さんだけでも、彼のこの長所に早く気づいてあげてほしいです。
裕一は、小さなころから順風満帆な人生だったんじゃなさそうだな、と思いました。
ナレーションで「自分と外との壁を感じていた」と言ってましたが、10歳ですでにほかの子とは違う感性があったのかもしれないですね。
気になったのが、怪我をして帰ってきても、母のまさが弟にかかりっきりだった事です。何かあるのかな?と思ってしまいました。
父の三郎が蓄音機でかけてくれた「威風堂々」の音色。これが裕一の今後に影響を与えそうですね。
なんじゃこれ?って感じの初回。気を衒ったのかも知れないけれどついていけなかった。13分でタイトルが出たのにびっくり!!今日は15分じゃないのか?と思ったけどあっけなく終わってしまった。始まってから10分くらい主演のお二人しか主に出てこないし、2人とも演技派だからと勝負に出たのか?なかなか斬新すぎる。物語も点と点がいくつもある状態、初回だからそれでいいのかも知れないけれど順を追ってゆっくり進むスカーレットに慣れてしまったから朝からびっくりしてしまった。
本題に入るまでの序章というのか、古代から音楽が常に人間とともにあったとかいうクダリが無駄に長ったらしくてウンザリ。あの導入部分で見る気が失せそうになりました。祐一さんが繊細で気弱な感じの人なのはよく伝わってきたけど、過度とも思えるくらいしっかり者の奥さんとの組み合わせや、夫婦の掛け合いもワンパターンな感じ。祐一さんが御手洗いにこもってるシーンでは洋式トイレが出てきましたけど、あの当時に洋式トイレはあったのでしょうか? 奥さんの音の顔が、異常に色黒だったのも気になるところ。
冒頭から工夫されて面白いです。
フラッシュモブで裕一が音にプロポーズしたかと思うと、古代人の格好をした裕一と音がいたり、モノクロ映画の中にいたり、と。
裕一はオリンピックの開会式の曲を書いたようですが、どう見てもプレッシャーに弱そうで、それを支えていたのが音のようでした。
「おしどり夫婦」というよりは「奥さんが支えている」ように見えますね。
『スポーツ=オリンピック』だと思いますが、音楽からオリンピックの事を考えられるドラマだな、と思います。
(東京オリンピックはが来年に延期になったのが残念!)