※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80.4%) | 292位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90.2%) | 175位 /1088件中 |
演出 4.2 /5.0(83.4%) | 186位 /1087件中 |
音楽 4.1 /5.0(81.6%) | 164位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | 564位 /1083件中 |
笑い 4.3 /5.0(86%) | 46位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66%) | 464位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80.4%) | 292位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90.2%) | 175位 /1088件中 |
演出 4.2 /5.0(83.4%) | 186位 /1087件中 |
音楽 4.1 /5.0(81.6%) | 164位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | 564位 /1083件中 |
笑い 4.3 /5.0(86%) | 46位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66%) | 464位 /1080件中 |
今までいやいや家族の不祥事をもみ消してきた秀作が初めて、自分から助けようと動き出すところは心が動いた!暗い部屋で秀作と邦夫がびっくりして向かい合ってるシーンは笑えました。だって暗闇で加藤諒君と向かい合うなんてインパクトありすぎる。毎回のことだけど、出演者の表情が面白いですよね。そして小関のアプローチの仕方がすごすぎてこれも笑えちゃう。あんなぐいぐい行く人いません。とんでもないお父さんやお兄さんたちだけど、素敵な家族の愛が感じられる回でした。執事さん達とのきずなもね。とはいうものの、もみ消して冬の魅力はやはり「くすっと笑えるところ」です!!
父親、兄、姉に起こった問題を揉み消していく秀作。警察官でありながら、違法な行動で、家族の問題を解決という、奇抜なストーリー。実は、本当の子供ではなかったという意外な展開に、驚きましたが、結果、血の繋がりではなく、心の繋がりが大切なんだという、ホッコリしたラストが、とても素敵でした。
最終回だけは毛色が違って、シリアス展開の方が多かった気がしますが、それで良いと思いました。小さくても、罪は罪。今まで重ねてきた小さな犯罪にきちんと自分で落とし前をつけるところは、真面目で純粋な秀作らしくて納得です。
北沢家も、それなりに社会的制裁を受けたところは溜飲が下がりました。ちょっとは痛い目みないとね。
医療ものや刑事もののように頭を使いながら見るドラマも大好きですが、このドラマのように、ただストーリー展開やキャストの変顔を楽しむ、全然頭を使わず楽しめるドラマも個人的には大好きです。小関と秀作の友情にキュンとなったり、兄さん姉さんの態度に秀作と一緒に振り回されたり、毎週楽しい1時間をもらってました!
全体的な評価で言うとよかったです。
最終回まで話をほとんど見てましたがハラハラドキドキするし笑いが絶対一話に入っていました。なのでこのドラマを見ると必ず笑みがこぼれていました。
少し残念だったのは、終わり方です。思っていた終わり方と次々に展開、場面が変わっていくのでよく理解できませんでした。でも、今シーズンの中ではすごくよかったです。
見たばかりの時はぜんぜん面白くなくて、コメディタッチなつくりのわりに笑えなかった。
ただ話数が進むにつれて主人公の出生の秘密が明らかになって、コメディの中に悲哀が混じってきてから面白くなって来たと思う。
違和感のある家族が本物の家族になる話で、この続きが見たいと思いました。
今までのストーリーは、文句のつけようのないくらい面白いものでした。
でも今回は、最終回なのに、笑いは少ないし、感動も中途半端だし、『結局捕まってしまうのか』『入れ替わりはしないのか』と残念に思うところが多かったように思います。
毎回事件が起きるけど、最後は丸く収まるだろうと思ってみていましたがその通りでした。初期の頃の方が刺激があるストーリー展開で面白かったように思います。これまで見ていて涙ぐむこともありましたが、最後は「ふーん」という感じでした。
展開の意味が分からなすぎて、感動があまりありませんでした。感動させたいのか笑わせたいのかが本当に分からなくて、今まで見たドラマの中でいちばんがっかりしました。山田涼介さんや小瀧望さんや波瑠さんなど人気の方がでているドラマだったのでかなり残念でした。
北沢家、特に父親の不祥事を何とかして無かったものにしようとするドタバタ劇が毎回面白いです。
産院で取り違えられたことを知り北沢家を出ることに決めた秀作が、最後の孝行のつもりが失敗し、罪を被るのが見ていて切ないです。
家族とは何か、育った環境とは何か等々深く考えさせられました。
総合的には面白いけれど、火サスの曲が毎回使われるので4話ぐらいからその演出に飽きてきた。
もう少し亡くなったお母さんとの話や影のある登場人物が出てくれば良いのですが、「もみ消したい」という程の事件ではないと感じてしまう。
コミカルなドラマだからそこは必要ではなかったのかもしれないけれど、せっかくの豪華キャストが勿体ないなぁと感じた。
今までさんざん「お金持ちの家のお坊ちゃん」だったのに、ここへきて「実は他人」という設定に笑いました。しかも、本当の息子役が加藤諒というところがまた面白い!程よくキモイ。「おぼっちゃまくん」ぽくて、北沢家の人間っぽい。でも元通りになってほしいな。
今まで理不尽ながらも愛はあるのだと感じていた家族をあそこまであっさり捨てるとは(笑)
庶民に染まりきって幸せそうな秀作でしたが、このドラマはくるくると掌を返すので今後どう転がってくれるのか非常に楽しみです。
博文兄さんと邦夫の顔立ちイジりが面白過ぎてナイスキャスティングと唸らずにはいられませんでした。
赤ん坊の時に取り違えで入れ替わった(?)と言っているが本当にそうなのか。秀作にとって本当の幸せって何か。家族って何だろうとコメディだけど感動の予感がする展開。知晶の要望に光希が秀作のもとを訪れるが、秀作の様子から連れ帰ることを諦める。それを聞いた千晶の表情。最終回が気になります。
実は秀作は取り違えられていて、実は北澤家と血の繋がりがないということで落ち込む秀作に、追い討ちをかけるように他の家族が「血が繋がっていないから、冷たく当たってしまう」と納得してしまう姿に、かなり違和感を覚えてしまいました。
みんな心の奥底では末弟をかわいく思っているのだと思いますが、あんな扱いをされてしまったら元の家に帰る気はしなくなるだろうなと・・・。
やっと付き合うことができた彼女を家に連れておいでと言われて、浮足立つ秀作の姿が可愛すぎた。ただその彼女の靴がなくなってしまい、嫌がらせだったら嫌だな~と思っていたけど、母親の形見のダンスシューズをプレゼントするという、お姉ちゃんの粋な計らいになんだか温かい気持ちになった。
バカバカしくて、おもしろいです。
特に秀作役の山田涼介くんの心の声が最高だな~と思います。
兄も姉も父親までもすごく自分勝手というか自己中心的な中、彼がすごく人間的で好きです。
でも最後に姉の知晶の優しさがぐっと来ました。みんなも協力して必死に隠していたんだなと思うと泣けますね!
いつにも増して感動した回でした。
今回もそれぞれのキャラが濃くて、会話や振る舞いでも絶妙な絡み方をするので面白い展開が続きました。秀作と彼女になった里子のために、家族全員とお馴染みの顔ぶれが、サプライズでほっこりとする行動を次々にしていくのが、見ていて驚きあり、微笑ましさありでした。やっぱりこの北沢家は、世間一般的な家族の物差しでは計れない集合体なんだと思わせてくれるので、このままの素敵な関係がずっと続いて欲しいです。
最初は千晶のいつもの女王様っぷりが波留ちゃんにはまっていて楽しかったのですが、実は弟の幸せを願う優しい姉であることが分かってちょっと安心。最後のホテルの一人のシーンは切なく感じました。秀作はいつも通り甘えん坊の末っ子役が山田君にはまっていました。今回初めて動くお母さんが出てきましたね。千晶との母娘の思い出も良かったです。
毎回、秀作の変顔に笑わされ、博文さんの大人の色気に見惚れ、知晶さんのドスのきいた声に感心し…とても楽しませてもらってます。執事の小岩井、楠木、クリーニングのてげつなさんやラーメン屋の大将といったチョイ役も、役にピッタリハマっていて私は大好きです。
あんなに意地悪な兄と姉からのサプライズは、秀作と一緒になって感激してしまいました。
音楽も効果的に使われてていいと思います。
自信を無くした博文さんのスネ具合がやりすぎで、でもかわいらしくて笑ってしまいました。聞こえないハンドベルを一生懸命演奏する真面目な一面も見えて、好きになりました。今度は秀作の恋の行方が気になります。カメラ目線で心の声をつぶやく演出が好きです。
主役のイメージも合っていないし、内容も毎回ガッカリする内容だと感じる。
1回ものや、スペシャルなら面白いかもしれないけど、続くと無理が生じる。
それぞれの職業に対しても偏見や疑惑を感じだしてイメージダウンした。
終始コメディ。真面目にバカバカしいことをやっているという感じ。私は好きです。3兄弟に父親まで加わって、毎回降りかかる身から出た錆のような出来事を、題材通りもみ消していく。ブレがないので毎回楽しくみていられる。個人的には兄さんが好きなのだが、善財よりも人望がないと気づきひどく落ち込んでしまったがその落ち込み方もコミカル。面白いです。
警察なのに小さな法をおかしてまで、家族を助けていく話なのにすごくおもしろいドラマです。庭の芝生でいじける事がおもしろいのに今回はお兄ちゃんとしかも毛布を用意して二人でかぶっていじけてる姿は本当に笑えました。
お父さんの可愛い一面が見れてほっこりしたエピソードになっていましたが、毎回ですが、今回も設定や手法に若干無理があると感じました。あと、コメディドラマなので仕方ないと思いますが、主人公が放送回を重ねるごとに、警官としてのモラルを失い、犯罪行為のレベルがアップしていっている気がします。
冬季オリンピックがあるので、視聴率があまり取れないかもしれないということを見越したような浅い内容と、ジャニーズ事務所所属のタレントを使わかなければいけないので、無理やり作ったようなドラマだと思います。波瑠さんも、朝ドラのヒロイン以降はパッとせずに、こんなものかなとがっかりします。
兄弟の恋愛の内容で、兄役の小澤征悦さんが弟役の山田涼介さんのために一肌脱ぐという内容だと思いきや、最後の最後で大どんでん返し。兄が崩れていくさまが、とても面白かったです。かっこいいのか、ちょっとださいのか。微妙な位置をキープしているところがよいと思いました。
キャストもよい、脚本もよい、とにかく面白くテンポ良いところが毎回の見どころです。くすくす笑えるところは絶妙なさじ加減で、ともすれば笑えない展開になりそうなところをキャストの皆さんがいい味だしていると思います。
秀作の兄への対抗・復讐から始まり、まさかの兄からのサプライズ!と思いきや、弟の好きな女の子を狙いつつ違う女性に変えたという兄の最低さ…そして天罰が下ったあたり、とても裏の裏の裏があっておもしろかったです。
長男(小澤征悦)は外科医、次男(山田涼介)が警察官、長女(波留)が弁護士という、傍から見てもあり得ない設定ということから、ヘンに入り込まなくても見ることができます。
各話ごとに、家族1人がトラブルに巻き込まれると、残された側は様子を見ながらも自らの地位を活かして、トラブルを解決できるように導きます。
家族思いなのだがさみしがり屋の秀作(次男)が他の家族の示指の元で一番奮闘しているのだが、心の声がナレーションベースになっていて、自分がいかに孤独なのかをアピールしているのが面白いです。
本当は家族と執事が見守っているのだが、家族が塩対応なのと秀作が鈍感すぎて気づかなく、他の家族の様子を常に気にしている姿が子犬のようで可愛いです。
家族ドラマというよりも、コミカル的な要素が多いです。
執事役の浅野和之さんや執事見習いの千葉雄大くんの可愛さ、出入りしているクリーニング屋役のアンジャッシュ児島さんの演技も良く、とくに執事とクリーニング屋とのやり取りがコミカル的な要素を引き立ててくれます。ただ、執事見習い役の千葉雄大くんの背中の刺青が、迫力もなく中途半端なデザインなのでもう少し何とかしてほしいな。でもこれがこの先の話のキーポイントになりそうだから、中途半端な方が視聴者が引きつけそうなのかな?
毎回泣けます。家族の愛の形に心が温かくなってホンワカと感動します。
テンポがそこまで早すぎないので、内容もわかりやすく、いい意味でダラダラ観れるのが良い。
山田涼介さんのコミカル演技も可愛らしくて面白いです。
録画したら真っ先に観るドラマです。
最初はこんなにコメディーだとは思わず見始めましたが、とっても面白いドラマです。
お話のテンポもとても小気味よく、何といっても主役の山田君の顔芸が楽しい!
恵方巻を食べながら、父・兄・姉の会話を聞いているときの表情は秀逸でした。
毎回、怒られながらも孤軍奮闘するさまは滑稽ですが、応援したくなってしまいます。
毎回ホントおもしろくて大笑いです。特に、恵方巻きを食べながら家族会議をするシーンが爆笑でした。山田涼介くんの表情が面白すぎでした。その上、執事が鬼になって登場…。みんないい大人なのにね(笑)。お父さんの豆の投げ方もグッドでした。
ツッコミ役のいないコメディドラマという感じ。全員が真面目な顔をしてある意味アホらしいことを全力でしているのがすごく面白いです。主演の山田くんの演技もすごくコミカルだし、波瑠さんの見た目とのギャップ満載なドS感もたまりません。ついついみてしまうドラマです。
新人の執事の背中の入れ墨が気になっていましたが、その理由がわかり、私もホッとしています。
このドラマはホームコメディーとしてみているのですが、時折、サスペンスのような展開になるので、もしかしたら…と思ってしまいます。
姉の失恋は共感できる所もあり、何とも切ない感じがしました。
あってはならない恥というべき問題が北沢家に襲い掛かり、ありえない手段でかつ、法にすれっすれで問題を解決する物語の展開が面白いです。ど素人でも楽しめる内容ですし、1話限りでも見らる上に毎度同じような流れで展開されているのですが飽きない。それだけストーリーを考えこまれてるのだと思います。
そして千晶演じる波留のドSぶりがいいです。上から目線で、弟・秀作が心の声で姉を「女王様」と表現するものうなずけます。また主演の秀作・山田涼介さんの顔芸もいいです。ジャニーズなのに、ここまでして顔を崩壊させるのか、と驚きや新鮮さもあります。
北沢家に起きる問題、そんなに大した問題でもないのに、ドラマに仕立て上げているところはさすがです。父親、兄、執事、姉の問題ときて、次回は兄との恋のバトルの予感をさせていますが、そろそろネタがつきてしまいそうな気がして見ています。それに、姉の恋の相手が執事見習いの楠木という設定にも少々無理な感じもしましたし、どう見ても楠木に恋しているように感じませんでした。コメディなのですからこんなものかという思いで気楽に見ています。
深く考えずに楽に見れて楽しいです。山田くんの顔芸ばりの演技で笑いながら見ています。カレーの件はちょっと感動しましたが山田くんの大号泣でまた爆笑でした。児島さんが出てくるシーンもなんか笑えます。コントみたいで。結構笑えるドラマなのにこの前の最後は衝撃でした。どういう展開になるのか楽しみです。
話の入り方は良かったが、コメディ要素の笑いが微妙。
誰もが知る音楽を使う事は良いと思うが、使い過ぎな感じが鬱陶しく感じる。
あえて出てきたクリーニング屋の児島が出てきた時には、こいつがこの家族にどう絡むのかが気になった。
今の自分には続けて見たいと思う気持ちが沸かず、時間があったら見ようかな程度の内容。
執事の存在感がハンパない。
このドラマは、笑いがちょいちょいあって、おもしろい。
特に、長男、長女からの次男の扱いが面白すぎる。次男の心の声とその表情が毎回笑えます。何でもかんでも、次男にやらせすぎ。なのに、次男はいつも優しい。
特にあの、犬が逃げ出したシーンで、長女が代わりの犬を連れてくればいいんじゃない?と言ったときの、次男の心の声が面白い。「この人、頭おかしいんじゃないの?」とか。長女の「じゃあ、双子と付き合ったことあんの?」みたいな発言も、そこ?!みたいな。笑
毎回笑わせてもらっています。
最初はあまり面白くないのかと思っていましたが、心の声でじわじわと面白さを感じています。優秀な兄弟の末っ子であることのプレッシャーや親や兄弟から家族と思われていないことへの悲観さが伝わり、主人公の孤独感を感じられ悲しい気持ちになりますが、毎回家族の問題を解決しようとする努力を父や兄弟に認めてもらえているのがほほえましいです。
去年のドラマが終わって今年のドラマが始まるのに予告など見ていたけど、あまり期待してなかったけど、このドラマは想像以上に楽しかった。タイトルから勝手にシリアスな感じなドラマを連想していたんですが、見て見たらびっくりすごくギャグぽくて面白い!
初めて見たときが1番衝撃を受けました。猛烈に必死な山田くん演じる主人公のステキなツッコミがたまらない。小学6年の娘と大笑いしながら見るほどです。
前回の話のジョンへの想いが深くなり離れたくないという場面では、笑いではなく涙目になりながら見ました。このドラマで1番の見所は心の声です。最終回まで欠かさず見ようと思います。
主人公の次男の、スレてない性格とそれを表す可愛い演技が見ていて楽しめます!何かあるたびに、文句は口に出さずに表情だけ、でも結局は自分を反省して建設的になろうとする辺りが、育ちの良いお坊っちゃんさも出てて、面白い!
大真面目に振り切った演技をする皆さんが、楽しかったです。特に「帝一の国」でクールな役柄を見たばかりの千葉さんがあざとさ全開で可愛い。浅野さんとペアで執事の好感度が高かったです。波留さんのどSキャラもハマっていました。それだけに1話ですでに笑顔になったのは残念。もっと厳しい姉を見てみたいです。主演の山田さんは演技力はあると思いますが、いかんせん警察官に見えないのが残念。大学生が良かったのでは?後輩役の小瀧くんの方が大人に見えます。体格、メイクありきの顔は役柄を狭めてしまいますね。また警察官が家族のためとはいえ、法を犯すのはコメディーでも、ひっかっかるところがありました。贅沢なキャストにこの設定でどんな「痛快さ」がみられるのか、楽しみに次回も視聴したいです。
久々にこんなにクスッと笑えるドラマを見た!というくらいの振り切ったコメディドラマで面白かったです。ただ、社会の問題ではなくわが家の問題なかったことにということなので、範囲が限定されるので今後の展開にダイナミックさや壮大さなどが期待できなそうだなぁと、勝手に心配しています。
とてもくだらないけど、とても笑える。話の展開もおもしろい。途中途中に使われる火サスのテーマ曲がいちいち笑える。もみ消す事件も結構くだらないけど真剣に悩む家族に心の中でツッコミを入れている内容が、あまりにごもっともでこっちの気持ちを代弁してもらってる感じだった。
久しぶりに面白い!と心から思い笑ったドラマでした。山田涼介は、普段恋愛ものが多く、あまり期待していませんでしたが、コメディタッチの内容で今までの印象が覆されました。また、波瑠の表情に怖さを感じました。笑顔の奥に隠された企みが、本当に怖かったです。
コメディでキャストも好きな人が多く、とても期待して観ました。しかし、期待したほど面白くなかったです。山田涼介の役が家族に無茶ぶりされているだけで、コメディというほどではないかなと思いました。ただ、無茶ぶりや家族、後輩から言われる言葉があまりに辛らつで、後半は、辛辣過ぎて面白くなってきました。
山田涼介は、変顔などふりきった演技をしているようでしたし、父親が彼のプレゼントしたものを一度も使用したことがない、という展開はとてもかわいそうで、印象に残りました。なので、最後に父親がプレゼントのセーターを着て出てきたときは、本当によかったね、と言ってあげたいくらいでした。
波瑠が演じる姉は、ドSと聴いていたのですが、そこまでドSには感じませんでした。
小澤征悦が演じる兄についても、役の印象が弱かったです。この二役は、回を重ねるごとにもっと個性が出てきてほしいです。兄と姉の印象が薄かった分、中村梅雀の父親は印象に残りました。教育者で世間からも注目される身でありながら、生徒の親に恋をし、裏切られ、うちひしがれている背中は、とてもかわいそうでした。また、自分の子どもたちに、写真を撮られたことをふんぞり返りながら言う所は、プライドの高さがよく現れていたなと思いました。
ドラマの設定や展開は、現実ではあり得ませんが、コメディだから許せるものでした。あとは、前述した通り、もっと兄と姉の個性が出てほしいです。
結構深刻な問題だと思っても本人にはいたって真面目なのがコミカルになっていてとても面白かったです。火サスの音楽が効果的に流れるのがサスペンス好きには特にツボでした。むちゃくちゃな兄姉の論理にけなげな弟のバランスがよかったです。
無茶苦茶な兄、姉に振り回されていちいち困ったり落ち込んだりする山田くんが可愛すぎる!
でも、秀作も抜けているところがありすぎて、キツイこという姉の気持ちもわかるのがスカッとしていい!
スマホから写真を消した後、ホッとして戻すのを忘れているところも、あ?あ、という感じで、それにすごく落ち込んじゃってるのも可愛かったです。
最後にお父さんがプレゼントしたニットを着てくれて喜んでいるのも可愛かったけど、やっぱりすごくダサイのがクスッときました。
久しぶりに面白いコメディドラマが見られるかな、と期待して見始めましたが、少々肩透かしでした。
自称平成の華麗なる一族は、みんな嫌味で好きになれないタイプ、
ファミリーファーストといえば聞こえはいいのかもしれませんが、
人としてどうなの?という行動は、いくらドラマいえども笑えません。