※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1088件中 |
演出 3.7 /5.0(73.4%) | - 位 /1087件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1088件中 |
感動 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1083件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.7 /5.0(73.4%) | - 位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1088件中 |
演出 3.7 /5.0(73.4%) | - 位 /1087件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1088件中 |
感動 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1083件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.7 /5.0(73.4%) | - 位 /1080件中 |
もともと小説を読んだことがあり
内容は知っていましたが、映像で見ると
どんな感じなんだろう?と興味が湧き
見始めました。
キャストも私のイメージにぴったりで
とくに幸乃は竹内さんしかいない!と
思うほどにはまり役だったと思います。
絶妙な後味の悪さがあり
不気味なのに純粋で、その混沌とした感じを
竹内さんが演じる姿が素晴らしかったです。
過去や幸乃の性格を知るたびに
どうにかハッピーエンドになってほしいと
切実に願ってしまう内容です。
ことごとくその期待は裏切られますが、
それ故に何度も見たくなる作品です。
最後に何かどんでん返しがあるのかと期待しましたが、予定調和的な流れで終わってしまい、物足りなさを否めませんでした。
せっかくいいキャストを揃えたのに、十分に生かし切れていない感じがしました。
原作のイメージに近づけようと意識するあまり、重たさばかりが強調される結果になってしまったと思います。
最初から最後まで『幸せ』とは何かを深く考えさせられるドラマでした。喜びも悩みも人によって大きく違うけれど、胸が痛く、切なく、登場人物たちに希望を与えてほしいと思いながら視聴していました。せめて今大切に思う人を大切にし続けたいと思わされました。