※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.2 /5.0(83%) | 210位 /1088件中 |
キャスト 4.2 /5.0(84.8%) | 341位 /1088件中 |
演出 4.0 /5.0(79.6%) | 315位 /1087件中 |
音楽 3.5 /5.0(70.4%) | 511位 /1088件中 |
感動 3.5 /5.0(70.4%) | 283位 /1083件中 |
笑い 3.1 /5.0(61.8%) | 414位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(76.4%) | 217位 /1080件中 |
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キャスト 4.2 /5.0(84.8%) | 341位 /1088件中 |
演出 4.0 /5.0(79.6%) | 315位 /1087件中 |
音楽 3.5 /5.0(70.4%) | 511位 /1088件中 |
感動 3.5 /5.0(70.4%) | 283位 /1083件中 |
笑い 3.1 /5.0(61.8%) | 414位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(76.4%) | 217位 /1080件中 |
どういった展開になるのか読めなかったのですが、「知ること」は「幸せ」なのか?というテーマが思いのほか心に響きました。ケイトの父親が「知らなくていいコト」はある、と考えたのに対し、ケイトは「知りたい」という欲求に正直で、臆することなく真実に向かっていきました。報道の役割や責任について、こんなに考えられる作品に仕上がったのはさすがの大石静さん脚本でした。
盛り上がっていたケイトと尾高の恋愛ですが、プロポーズを断られた尾高がただただかわいそうでした。
それでも恨み言を言わない彼、優しすぎてこりゃ好きになるわって思いましたが、理想を詰め込まれすぎてキャラクターとしては哀れでした。
物語に引き込まれて最終回まで楽しんだけど、今また第一話をアプリで観られたので見返してみた。そこには人が変わってしまう前の常識的な野中がいてびっくり!母を亡くして一人ぼっちになったケイトを心配して親族の代わりに編集長とデスクに一緒に並んでくれと頼み、自分は婚約してるわけでもないので一般客として並ぶ。すごく常識的で気配りもできて紳士だよね。葬儀が終わった後も彼女をうちに送ったのに自分が泊まったらお母さんが不愉快だろうと帰る。親だったら非の打ち所がない好青年なんだよねー。ほんとその後どうしちゃったんだろうね。犯人の娘っていうのが、多分自分の考えられる常識を超えちゃったからおかしくなっちゃったんだろうね。なんか気の毒に見えてきた。
あれだけお互いが好き同士だったから不倫の結末に復縁して結婚するのかなと、むしろして欲しい~!お似合いだし尾高さんかっこよすぎ!と思ってたのに、結局戻ってくれなかったのは自分的にショックだった。尾高さん可哀想・・・!ってなっちゃった。
尾高さんと子供が歩いてる所を後ろから見ただけで、あの後も結局なにも無いんだぁ、話しかけもしないで完全に終わったのか・・・とがっくし。
野中はよくわからない!嫌な奴だったなぁ~いきってたなぁ~という印象だけ。最後まで好きになれなかった。
最終回で過去の事件が明るみに出ることも、それに対して乃十亜の反応が見れないとも思ってなかったので驚きました。謎としてずっと向き合ってきた乃十亜の問題をタイトル通りここまでなかったことにというか、はっきりさせないなんて…正直物足りないと思いました。
岩谷さんはこれまで上司としてとても頼りがいのある人だったのでたとえ飛ばされても記事を出す決断をするんじゃないかという考えもあり、社長の一声で記事をお蔵入りにする選択を受け入れた姿を見て想像以上にがっかりしました。
尾高とケイトの関係も視聴者の高まった想いを無視するかのような中途半端に着地させた感じが納得できなかったです。ケイトは子供を大事にしてほしかっただけで奥さんが子供を置いて出ていった展開なら一緒になっても良かったのに…というか、事件がはっきりしないならこっちははっきりさせてほしかったです。
でも"2回も俺を振るな"とケイトにすがっていた尾高さんは今までと違ってカッコ悪かったし、記事が出なかった後で"私達戻る?"と言ったケイトには若干引いたのも事実なので、納得できる結末ってなんだろうっていろいろ考えさせられました。
最後はケイトが自分の父親が無実だったと裏付ける大スクープを書いてめでたしめでたし、だと思ってたら上からの圧力で簡単にボツにされて拍子抜け。
それにしても、この短期間でケイトに起こった出来事がハチャメチャ過ぎた。母の死、婚約者に捨てられ裏切られ、包丁で刺されたり、不倫したり、せっかくの父親が無実だったというスクープもあっけなくボツで視聴者としてとても残念だった。トータルしてみても彼女に共感できる部分があまりなかった。とても自己中な人っていう印象で終わった。
尾高さんが妻と子供を捨て、ケイトを選ぼうとしたのが本当に残念でならない。
正直、ケイトがなんで尾高さんと結婚しないのか、結婚しないまでも付き合わないのか、なぜ振ってしまうのかが最初はよくわかりませんでした。お互いに好きで好きなことを知っていて、尾高さんが奥さんと離婚するというかたちで自分を選んでいるのになぜ一緒の道を選ばないのか。ケイトは母子家庭で育ちました。それが最後まで尾を引いていたのかなと思います。尾高さんが乃十阿と同じ道を選べば、尾高さんの子供はケイトと同じになってしまうと感じたのでしょうか。親を放棄しないでと、そんな尾高さんは嫌だとケイトは言っていました。自分の感情を深く考えていたかはわかりませんが、直感的に尾高さんの子供のことを思ったのかなと思います。
真実を伝えることが必ずしも正しいことではないよな、ということを考えさせられました。出したところで乃十阿さんが救われるとは思いませんし。週刊紙の独りよがりにしか感じなかったので、出なくてよかったです。
尾高さんの奥さんが子どもを置いて出ていくのはなんとなくわかります。お子さんが泣いてるシーンは悲しかったけれどそりゃ自分だけいい思いしてるんじゃないよ、という憤りはあると思います。片親だけは大変でしょうけどお父さんと元気に暮らしてほしいですね。
何だかモヤモヤした最終回だと感じました。
尾高が「結婚しよう」と言った時は『キャ~♡』と思いましたが、離婚届に二人ともサインしていた展開には急過ぎて変だなと思いました。
しかも奥さんが子供を置き去りにして出て行ったのにはちょっと・・。
世間的に今の『不倫は良くない』風潮や、虐待事件などに合わせてストーリーを作ったみたいだな。と思ってしまいました。
乃十阿の事もせっかく調べたのに世に出ないままだし。
「ありがちな現実」と「都合良いドラマ」が混じったラストだと感じました。
唯一良かったのは野中のキレっぷりですかね(笑)
うーん、不倫に始まり不倫に終わるのかー。それはちょっと意外だったな。母の不倫は不倫と分かっていてものとあの全てを求めて乃十阿は乃十阿なりの良心を見せた。ケイトの不倫は一線は越えたけど踏みとどまった?!不倫ものの結末がハッピーエンドは世論的に無理だろうから勇み足した尾高さんにやっちまった感が凄かったけど、まぁこの結末が今考えられるベストなんじゃないかな。尾高さんの勇み足で奥さんもケイトも誰も幸せにしなかったよね。せめてお子さんだけは幸せにしてほしいな。
酔っぱらった野中がケイト会いにくる展開には開いた口が塞がらなかった。
小泉にキモいとかウザいとか言われて突き放されるシーンは予想通りすぎて笑えました。さらに"ケイトの彼氏だったから"価値があったんだと、切り捨てたケイトに価値があって野中自身にはないとはっきり言っていたシーンは、よく言った!と思ってしまいました。
ですがその後ケイトの家で管を巻きに来た野中が記者にケイトの話してたシーンがあったのに、リークしたのは自分じゃないとあえて言ったことが気になりました。そんなこと言ったところでケイトどころか視聴者にも信用されてないわけだから言うだけ無駄だし、不倫するほど好きあってる相手を疑えと言われても馬鹿としか言えない。なぜこの発言があったのか、尾高に殴られたときはなぜ否定しなかったのか、ケイトに言われた通り野中は今の心情を小説にするのかなど事件の真相とともに注目したいです!
自分に降りかかった「不倫」と「父親が無差別殺人者」であるということ。ケイトが追いかけている雑誌編集者としての格好のネタです。ケイトが、追いかけられる側の気持ちをどのように感じているのか、もう少し描いて欲しいです。
一方、父親は本当は犯人ではなく幼い息子の行った悪意の無い行動をかばっていたのではないかと想像すると、胸が痛くなりました。しかし、それを証明することは出来ないでしょう。ケイトにとっては、弟ですよね。肉親として、また、編集者として、どう向き合っていくのか、そして、どう伝えるのか、期待します。
そして、野中の心情です。人として、最低なところに落ちてしまった感じですが、彼にも救いはあるのだろうか?
ケイトの父親が自分の息子をかばって罪を背負い生きてきたのではないかという弁護士の話が本当で有ればこれからケイトはどんな風にこの問題に向き合っていくのだろうかと思いました。
もし自分がケイトならばジャーナリストとして真実を世間に公表しなければいけない使命感のようなものにかられるような気もします。けれどそれをする事は父親の乃十阿の人生をある意味否定する事になるのではないかとも思いました。乃十阿はそれ相当の覚悟の上で今の人生を歩んできたのですから。
そして尾高とケイトの恋の行方も気になります。ケイトにとって尾高は運命の人だと思うので色々な事情はありますがやっぱり二人にはおなじ道を歩んでほしいと思います。
野中は最低だしカッコ悪いし、どうしようもないですね。ケイトの家に押し掛けてきて、逆ギレはあまりにもみっともない。結局は自分しか愛していない器の小さい男なんでしょう。小泉もしたたかで嫌な女ですが、彼女に愛想つかされるのも分かります。ケイトと付き合っていた時の野中は素敵だったけど今は魅力を感じない、みたいなことを小泉が言っていましたが、彼女は意外と人をちゃんと見ているような気がしました。
乃十阿は無実だろうなとは、何となく予想ついていましたが、まさか犯人が乃十阿の当時3才の息子の可能が出てきたとは驚きました。そうなら乃十阿が罪をかぶるのは充分にありえます。ドラマのタイトルは、この事を言っているのかな?と感じました。
野中が今まで以上にゲスでクズすぎて、彼のダメダメのイメージだけが強烈に残った。もう救いようがなくて笑っちゃった。誰にも相手にされなくなってたけど、自業自得だと思った。酔ってケイトのストーカーみたいになってて、めちゃくちゃやっかい。最終的に何か犯罪起こすんじゃないかって思うくらい、不気味だった。
ケイトの父親が起こした事件の真相がちょっとずつ分かってきて、ラストに向かって盛り上がってきた感じ。母親が違うケイトの弟の行方がとっても気になる。
ここにきて野中の自爆に近い感情が溢れ出て怪演してますよね。全ては自分の器の小ささから来ているのに何でも人のせいにして、やってしまったことの大きさに自分が耐えられなくて地面を這う。自業自得なのにそれすら誰も責めてはくれない。自分1人空気になってしまったようで、それはそれで辛くて酔って元カノの部屋に乗り込むような馬鹿をする。こんなバカを久しぶりに見たよね。今の彼女にも愛想を尽かされてもう止められない野中はどこに向かうのだろう。
今回はいつもの仕事の場面よりも、後半のケイトと乃十阿徹との対面シーンに時間を割いていたな、と思いました。
福西くん(ゆとり・悟り世代?)、ケイトのお陰でスクープがものに出来て良かったね^^
ケイトの様な、褒め上手な先輩がいて羨ましいです。
ケイトと乃十阿の、ゆっくりと穏やかな時間が流れる場面がとても素敵に見えました。
会話はたどたどしいんですが『かけがえのない時間』って印象を受けましたね。
それにしても野中、一体どうして急にあんなに気持ち悪くなったんでしょう?急過ぎてドン引きです。
尾高がとにかくカッコよかった!
ケイトに決めたみたいな表情とかクソ野郎野中への容赦ない一発とその後の"俺が背中怪我しててよかったな"という一言が堪らなかったです。一刻も早く離婚してほしい。これで離婚しない展開は本気でやめてくれ…と心の底から思いました。
あとリークしたのが野中だとか尾高とケイトの関係性をすべてわかってた岩谷もカッコよかったです!
ケイトが上に睨まれないようにすごいネタを提供してくれたり、職場でケイトが居づらくならない配慮をしたりと上司としてのフォローには感動しました。さらに飲みながら尾高との関係を後押しする言葉に嫌みがなく、優しさと厳しさがあって泣けました。
スタート時はよくあるお仕事ドラマかと思っていたのですが、話が展開していくごとに予想していない展開になっていき、目が離せません。恋と出生に関して悩み迷いながら、生きている主人公はイレギュラー過ぎる設定なので、本来ならば共感する部分は少ないと思いますが、気付けば一緒に一喜一憂している自分がいます。自分のアイデンティティとは何かを問いかけるドラマだと思います。登場人物それぞれの心理描写も秀逸で、苦しくなるときも多いですが、全ての人物の心の機敏が丁寧に描かれているところも見ごたえがあります。
乃十阿徹の娘とバレてしまった時の編集部全員の目が一気に怖かったけど、岩谷の一声でそんなシーンもすぐ終わって良かったです。
岩谷が全員に声を掛ける瞬間「乃十阿徹を追う」とか言うのかも、と一瞬ヒヤヒヤしてしまいましたが。
大きな仕事を任せて守ってくれたりホテルまで取ってくれようとする岩谷の器とデカさが最高でした。
いつも異彩を放つ福西くん。ラーメン店での取材で顔バレしているケイトを守る姿が良かったです。
ただ回を追うほどに「何者?」と思ってしまいます。
野中を引き摺る尾高の一連の姿はホラー状態でしたね。
それ以上に野中の色んな思いが一気に爆発したテンションが猟奇的でびっくりでした。
でも発した言葉自体は意外にまともで「確かに…」と感じてしまうとこでした。
足掻けば足掻くほど2人の仲は戻っていくし、やりきれない思いが分からなくもないです。
結局まだ全然ケイトを吹っ切れてない気持ちが手に取るようにわかります。
尾高と乃十阿のショットは何が起きようとしているの?って感じでしたがケイトと同じでマスコミから避難してるだけなのかな?
岩谷の完璧な上司姿も素敵でしたが今回のツボは黒川の「てっとうて!」です。
言葉自体がわかってない福西とのやりとりが笑えました。
岩谷編集長は、世間の常識やモラルに捉われない柔軟な考え方で素敵ですね。
ケイトが例え犯罪者の娘であっても変わらず接し、仕事のチャンスをくれ、尾高との事も応援してくれるなんてなかなかできません。
さらに、野中の理不尽な嫉妬心も理解を示し、どこまで懐の大きな人だろうと感動しました。
それに引き換え野中は固定観念ガチガチで、自分のやった事に責任がとれず逃げ回り、あまりに小さい男なので呆れました。
ケイトは野中と破綻になって、本当に良かったよ。
この時期になると見るのをやめるドラマとリピートして見るドラマに分かれるけど、こちらは後者。
1度目はスリリングな展開に目を奪われ、2度目は役者さんそれぞれの表情に目を奪われる。
雑多な職場でいろんなタイプの人が働いているけど、皆が皆それぞれの役になりきって、きちっとお芝居しているから何度見ても面白い。
自分の不甲斐なさにケイトを陥れるリークをした男は地面を這いずる。卑怯なやつの思った通りにはならず地面を這う姿がとても良かった。
あのクズ野郎の野中のせいで、ケイトと乃十阿の関係が世に出てしまいましたね~
いよいよケイトが「追う・取材する側」から「追われる・取材される側」になってしまい、尾高が野中を殴った気持ちがとっても良く分かりました。ほんとに「最低だな」です。
ただ、ケイトが追っていた記事(ワイロの罪を被り自殺)ですが、カチューシャから「首輪」を思い出すのは無理があるのでは、と思いました。
しかも首輪にSDカードが入っているなんて無理やり過ぎかと。
あとこのドラマも、公式サイトで登場人物の裏話的な動画などを展開していますが、ネットを見られない人達はどうするんでしょう?
本編で勝負して欲しいですね。
週刊誌記者の主人公ケイトがスクープする側からスクープの対象になっていっていますが、編集長の指針が変わらないのが頼もしいですね。しかも父親が殺人犯かもということさえも、ケイト個人のことではないという姿勢には感動しました。佐々木蔵之介がかっこよすぎ!
一方、最近まで恋人だった野中がどんどん卑屈な人間になっていってますが、自分なりの正義もあるんでしょうね。ただ陰で告げ口してケイトのことを他社へ売ったのは卑劣すぎますし、その後、同じ秘密を知る尾高やケイトに合わせる顔がないのか逃げ回っていたので、覚悟がないところもつまらないヤツと思っちゃいました。
そしてなにより、尾高とケイト。現状不倫な感じですが、両思いなので終盤に向けて波乱必至で見逃せません!
回を重ねるごとにすぐに「次が見たい!」と思わせてくれる作品です。はじめはよくある普通のドラマにしか思ってませんでした。
このドラマはごく日常に起こりうることなのですが、人間関係の描写がすごくいいです。特に、吉高由里子と、柄本佑の関係が、自分本人ではないのにすごくスリルがあってみている側がどきどきしてしてしまいます。仕事でお互いがささえあう関係は必要だと思いますが、この二人の繋がりには、特別感があって、素敵です。公私混同はしきってないところに二人のかっこよさを感じます。
柄本佑は、妻子ありながら、昔の彼女を、守り続けてて、不倫はよくないのですが、この二人はうまくいってほしいなと思ってしまうくらいです。
二人の関係に一番注目していますが、いつも自分を犠牲にして働いているケイトをみんなで守る職場愛も素敵でした。自分が同じ状況におかれたらこんな行動はとれないのですが、それを部全体でみんなでケイトを守るところ。すごく感動しました。
ケイトの最大のピンチを救おうと仲間たちが一丸となっているのがかっこよかった。たった一人の裏切り者、野中がいるけど彼の心境がよく分からない。自分からケイトを振っておいて、あそこまでひどいことをする意味が分からない。
ケイトを守る尾高がかっこいいと思ってこのドラマを見てたけど、編集長の岩谷が抜群にかっこよかった。部下をまとめて、ケイトを守り、上司にも反論している姿がめちゃくちゃ男前だった。何気に黒川もいい味出してて、好き。
やっぱりかと予想通りすぎるほど、野中がクズで笑えた。
突然ケイトに別れを切り出したときはもう自分には構わないでくれ、こっちは近づきたもないみたいな態度だったしちょっと変な子だけど新しい彼女もできたのに言ってることと職場でケイトに向ける視線が矛盾していたのでいつ事を起こすのかドキドキしていました。乃十亜のことは絶対喋りませんって言ったあのセリフを0.1%も信じたことはなかったけど、編集長の岩谷や自分の会社の人間じゃなくたまたま話しかけてきただけの記者に言うとは考えていなかったので、野中って自分で自分の首絞めるの好きなんだなって思ってしまいました。正義感で話をするんだという感じに腹が立ったし、自分がバラしたことを会社の人たちに知られたらということをまったく考えてないことに突っ込みたかったです。
不都合があれば彼女の小泉はあっさり野中を捨てるだけじゃなく付き合っていた事実さえなかったことしそうな子だし、東山は岩谷がケイトを守るなら逆らわない気がしたので野中の味方になりえそうな人が思い浮かばず、誰の子かが問題ではなく個人の人間性が問題なんだと思えました。
ドラマの中で、週刊誌や出版業界の裏側など色々とありましたが、何と言っても1番の衝撃は『野中が、他の週刊誌記者にケイトと乃十阿の関係を暴露してしまう』でした。
ケイトが記事を載せる為に奮闘していた時も、(先週出てきた)桜庭和美に刺された時も、野中の様子が変だったので嫌な予感はありましたが・・。
まさか、自分が出版社に努めている事を忘れる位、尾高とケイトの関係に嫉妬したんでしょうか(自分も彼女いるのに)。
歪んでますね・・
いやーすごい!このドラマ大好き!まったりした恋愛の部分もスピード感あふれる仕事の部分もバランスがよく飽きさせない。よくできているよねー。週刊誌ネタも実際にあれがモチーフかなーって連想させるようなところをこするのが上手い!思わずクスッとするよね。恋愛パートはもう尾高さんの色気にやられっぱなし(笑)でも不倫なんだよねー。いくら独身の時に愛し合っていたとはいえ今は人の旦那なんだよー。この落とし所も気になる。
尾高さんとケイトのラストシーンに全て持ってかれました。
ケイトがふとした瞬間に尾高さんに想いを馳せてしまうように、尾高さんもケイトの写真を眺めてるシーンで、ケイトを想っているのがよく伝わってきてキュンときました。
世間では不倫は絶対NGだけど、2人の「好き」という気持ちへ至るまでのプロセスや背景を知っているとどうしても、否定ができないところもあるな、と思いました。
向こう見ずなケイトを優しく見守る尾高さんがなんとも素敵だし、いきなりのキスもとってもかっこよかったです。
尾高さんがびしょ濡れで震えるケイトを抱きしめたところから、ラブホテルに入ってもそれほどお互いに意識してない風の流れがあってからのラストで激しいキスという展開にドキドキが止まりませんでした。
尾高さんは奥さんたちと関係性が悪いようには見えなかったので、スタジオにコーヒーメーカーが戻っていたりケイトの写真を愛おしそうに見てたりしてもケイトへの気持ちには蓋をするんだろうなと思っていました。今後似たような事件が起きて乃十亜の件が蒸し返されるか、野中が口を滑らせるかしてケイトがもっと窮地に立たされたときにその蓋が開いてしまう展開を予想していたので、乃十亜の件が世間にバレたときケイトへの救いの手がなくなった気がしてこの結果を素直に喜んでいいのかわからなくなりました。
というかそもそも不倫にまったくいいイメージはないし、自分がされたら嫌なことをしてはいけないという認識は変わってないのにいつからか二人を応援しちゃっていることがとても不思議です。
主人公が編集部のエースなので女性ですが、仕事面でのクォリティーが好きです。またスクープする側ならではの編成会議や編集長の的確な指示がリアルなのがいい。母親が急逝し、最初はハリウッドの大物が父親かも?という番宣からはかけ離れた感じになっているのがやや残念です。本当のところは父親が殺人犯なのでちょっと騙された感がしますよね。恋人もそれが理由で別れることになったけど、最初よさげに見えた年下彼氏も受け入れる器がないので見る側としては全然惜しくないです。それより元恋人で父親のことも前から知っていた尾高との関係が今後どうなるのか気になります。結婚してるので不倫になっちゃうし、山ほど不倫スクープしていた側なので心境が複雑でしょうね。
初めはケイトの本当の父親が誰なのか、それが気になって見ていましたが、最近はそれよりももうケイトと尾高さんの恋の行方に毎回胸がキュンキュンしています。尾高さんの優しい話し方や仕草、なのに時々冷静すぎるほどの眼でケイトを見ていているところ。彼の本当の心はだれにあるのか。奥さんとは円満なのか。ケイトと別れた後どうやって奥さんと知り合って結婚したのか、その辺り謎が多くてこれからどうなっていくのか想像がつきません。奥さんと可愛い子供がいる事がわかっているのにどうかケイトと結ばれて欲しいと見るたびに願ってしまいます。
乃十阿に水を掛けられたケイトに素晴らしいタイミングで現れた尾高!
これはケイトじゃなくてもキュンってなりますって!ネットでも賑やかですね~
今回は『週刊誌記者の不倫取材の裏側』が見えた様で面白かったです。
コートのファーを外したり眼鏡を変えたりして、「現実もこうなのかな?」と思いました。
また、ここの所リアルに「不倫ニュース」が賑わっているので「(脚本)大石さん、攻めるな」とも。
ラストでケイトと尾高のタガが外れてしまいましたね。
尾高の可愛い赤ちゃんも、こればかりは止められなかったかぁ。
昨夜は興奮冷めやらなくて、踏みとどまろう!って言われた時吉高さんよりもがっかりしたけどそのあとのキスでキャーキャー言ってしまった。職場でも部屋は違うはずなのに尾高さんはなんだかんだとこっちの部屋に来るし、いつでも思ってるっていうのがダダ漏れしてたし。ケイトもケイトでふらっと会いたくなっちゃう感じから好きがダダ漏れ、恋ってこういう感じだったよねって懐かしく思った。不倫は肯定できないけどのめり込んじゃうって言うのがリアルなのかもね。それにしてもこの脚本家さんは不倫してたんじゃない?ってぐらい不倫論があちらこちらに‥。近頃の吊し上げに言いたいことたくさんありそうだね。
誰が沖田のことをスパルタと言ったのか、最初はそれがどんな感じの発言でどの程度報道が盛ったから動機として世間に浸透していったのか、弘人の周りをケイトたちがちょっと調べただけで弘人の奇行が出てきたのに他の報道が取り上げていなかったことに疑問を感じました。そしてケイトが乗り切れなかった記事が出ると手のひらを返したような報道が始まって、報道って自社だけのスクープを狙ってるイメージだったので恥ずかしくないのかなって思ってしまいました。
真実や独自のスクープより他の報道で注目度が高いネタを重要視してるんだと思うと、現実でも報道や情報番組を見る意味ってあるのかなと考えさせられました。
小野寺が調べていた別の裁判と沖田の事件がもしかしたら繋がるの?みたいな流れだったけど全然違っていて肩透かしを食らった感覚でした。
沖田は孫が世の中に犯罪者として扱われることより自分が犯罪者になった方がいいと考えたんだと思います。
これ以上いい方向には進まないのならせめてもの思いで自分が犯罪者になることを選んだのだと思いました。
弁護士を納得させてまで突き詰めていくケイトの姿にプロを感じました。
ここまで来たから沖田をいい方向に導いてくれると思ってました。
想像とか、取材をした感想とかあやふやなものじゃ確かに「で?」みたいにやっぱり真実を知りたいのも読み手の本当の気持ちでもあるのでケイトには粘ってでも沖田の真意を書いて欲しかったとも思います。
一社会人としては「これが仕事だ」と言われてるようでドキッとしてしまう場面でした。
犯罪者の深層心理も乃十阿のことがなかったら仕事と割り切ってうまく書けていたのかな?とケイトの心理を知りたいところでした。
岩谷が一発で見抜いたのもさすがだなと感心してしまった場面です。
岩谷にガツンと言われあっさり引いたところはケイトらしくなく、無言で引き下がる姿に本音が見えていたと思います。
最高のものを作りあげたい気持ちは誰にでもあると思うけど岩谷が熱かったです。
編集長にまで成り上がるだけの根性が見えました。
飴と鞭の使い分けをしている岩谷が最高にカッコいいです。
野中の意味ありげなケイトへの言い方は小泉にしたら気になる一方だと思います。
優しさとズルさが半々に入ったところにはっきりしてほしいと思ってしまいましたが、それにめげない小泉の小悪魔感が野中に負けてない感じでよかったです。
尾高と今の家族の関係、尾高発信のラインが敬語が多かったところが気になりました。
何か訳があっての結婚なのかな?と深読みしてしまうところでした。
乃十阿のダークキャラ、雰囲気でも何となくわかる感じだったけど言葉を発するとリアルに怖さが増します。
杏南とのことを聞いたのにお金を要求するくらいだからまだ重要な秘密握ってるのかなと思いました。
元警察署長沖田の孫殺しは、事務次官の事件を思い出しました。
もちろん同情すべき部分がある事件ですし、真実を伝えれば沖田に執行猶予がつく可能性があるでしょう。
でも何でも真実を明かせばいい、って訳ではないと思います。沖田にとって孫の残酷性を広める事は、自分が実刑になる事より辛い事な気がします。真実を明かすのがいい、というのは、記者側の独りよがりな正義で、エゴでしかない。
ケイトが、世に出す事に躊躇した事が、救いかなと思いました。
今回は今までの様な「仕事はバッチリ」なケイトでは無くて別の面が見えた回だったと思います。
沖田が孫を殺した事件は、現実に近いような事件があったので「ちょっと切ないなぁ・・」と思ってしまいました。
週刊誌や新聞でもそうですが、「周りに迷惑をかける為に殺した」と報道が変わると「殺人犯だけど『美談』」に変わってしまうんだな、と感じました。
ケイトも父の乃十阿の真相を知りたいんでしょうね・・。
それにしても春樹の奴!今度は別の女と!相変わらずムカつきます!
証拠が大事の記者をやっているのに、写真一枚出てこない父親かもって言う人について信じすぎじゃない?お母さんの戸籍調べたのかな?籍入ってなくて何で信じているんだろう。物語が父親確定で進んでいるのがちょっと意味不明で置いていかれている。ケイトは肉親をなくして一人ぼっちだから元カレに甘えたいのはわかるし、2人を見ていてキュンキュンするけど奥さんの気持ちになると複雑だよね。今のところは名実元に白かなって思うけど奥さんの気持ち的には嫌だな。
ケイトの個人的な問題はものすごく重いけど、特ダネを追ってるケイトはその事を忘れて笑えてることにホッとします。
でも他人のことは根掘り葉掘り調べるし知らなくていいことなんてないと言うなら、なぜ乃十亜本人にお母さんが亡くなったことを伝えに行くくらいのことをしないんだろうという疑問も感じます。
先輩としてケイトが野中を叱る姿を見るたび自分のことは怖がって調べもしないくせにと、いつか野中が爆発して編集部で乃十亜のことをぶちまけてしまわないかとドキドキしてしまいます。
あの別れたばかりの彼の態度はなんなの?まるで親の仇を見るような顔。ケイトは何にもしてないよね??浮気とか暴力とかであなたを傷つけたなら分かるけどなんにも被害を被っていないのにあの顔。被害者でもないのに被害者を慮って風評被害を広める人ってああいう人たちなんだろうな。仕事の仕方も気に食わないなら、そのうちケイトを追いやるために父親のこと暴露しそうだよね。生まれて一度も顔を合わせたことない父親の罪まで背負わなければいけないのか?意味がわからない。
今回のお仕事シーンは、過去3回の展開と違っていてとても面白かったです!
今まではケイトが取材者を説得⇒すぐ本音を話す、とのパターンでしたが、今回はイーストのメンバー総がかりで、しかも連携プレー!
興奮しましたねぇ~!ちょっとした映画を見ている様でした。
しかし、元カレの野中春樹がますますケイトに対する態度や目つきが悪くなっていてムカつきますね。ちっちゃい男です。
それに比べて尾高が素敵。いつも全く変わらない態度。
ラストで2人で乃十阿の事件現場に行ってたので、何か掴めると良いですね。
主人公にプロポーズをしておきながらなかったことにして欲しいと言った元カレが、いつまでも変に意識していて嫌だなと思いました。それだけならまだしも、カメラマンの元カレも勝手に同類と決めつけて、わざわざ屋上まで呼びつけて話をするあたり嫌らしいなと思いました。主人公が吹っ切れて仕事に復活した様は見ていて気持ちが良かったです。嫌な元カレに比べてカメラマンの元カレは優しいなと思いますが、まだ主人公が知らない秘密を握っているんだろうなと思わせられます。スクープは天才ダンサーの闇を暴く話かと思いきや、誤解を解く展開になっていて清々しい話でした。
都合よく切り取られた動画のせいで犯罪者かのような扱いを受けて記者にも追いかけられ、プライベートも晒され、せっかくの才能すら潰されてしまうところだった河原。今回はケイトが真実を記事にしてくれたから救われたけど、そんなこと稀だと思うしネットやマスコミの怖さを痛感した回でした。それにしても野中は気の毒になるくらいクズに描かれてますね…。演じているのがアイドルだし、婚約破棄が底辺でそこから格好良く巻き返してくるかと思いきや、回を追うごとにますます最低っぷりに磨きがかかっていて驚いてます。
相変わらず春樹はケイトに敬語を続けていてムカつきますね(気持ちは分かりますけれども)。
ケイトが「(尾高と)別れなければ良かった」と後悔するシーンは見ている方も「そうだね」と思ってしまいます。
今回はSNSの恐ろしさが良く分かった話でした。
一部分だけ切り取られたり、場所を特定されたりして、ネット社会の警告ともとれる内容だったと思います。
3話目で気が付きましたが、ケイトが相手に諭す様に話すと、相手がコロッと語ってくれて「スクープになる」ってパターンなんですね。
ずっとこうなるんでしょうか。
自分の出生の秘密、父親が無差別殺人犯であることを背負ってしまったケイト。
事件や、スキャンダルを取り上げる編集者である自分が、その対象になりうるかもとなったときの、心情が、辛すぎます。
また、その事を知った恋人野中。
別れを告げると共に、ケイトの前の恋人尾高に、「ケイトが無差別殺人犯の娘だから別れたのだろう?」と憶測で話したときに、尾高から、「お前最低だな」と言われましたが、私もその通り最低だと思いました。「自分もそうだったから、他の人もそうだ」と考えることが、とても危険な思考だと。ケイト、野中と別れて良かったわと。
あーなんという残酷。元カレは器の小さい別れて正解のやつで元々カレは器の大きな当たりだった‥でもそれに気づいた時には元々カレには新しい家庭があってこどもがいて。あー後悔してもしきれない。残酷だよねー。それにしても元カレの豹変っぷりはない。ケイトちゃんが人を殺したならともかくただ種だけのつながりの父親がやらかしたことで親の仇といわんばかりに睨まれてもどうしようもない。あんた被害者でもなんでもないだろう?ほんと小さいやつ。
春樹を待ち伏せしたところまではまだわかるけど、カフェでの言い訳というか理論はケイト自身が「殺人犯の娘でも結婚できるか」って聞き方したんだから無理があるでしょとツッコみたくなりました。でも春樹の態度の変わりようや表情だけのアップのシーンが多いので何か裏というか、潜んでいる問題があるような感じがしました。
そんな中で自分が考えていたネタではないDNA婚活の取材がケイトに入った流れはとても良かったです。あれでケイトが自分で考えたネタだったら記事が春樹に対する嫌みにしか見えなくなっていたと思うの、同僚が俺のネタなのにっていつまでも言う感じもちょっと笑えて良かったです。
野中の犯罪者を見るかのような目付きとは対称的にケイトのすべてを知った上で受け止めてくれようとしてた過去の尾高の優しさには震えました!でもその優しさに触れる度に最後まで尾高はケイトの味方でいてくれるのかなと、不安になってしまいます!
母親の破天荒さを受け継いだような吉高由里子のあっけらかんとしながらも自身の背負っている重い秘密と葛藤している演技がとてもいいです。元から吉高由里子が好きなので、このドラマは影を持つ彼女の一面を引き出していくようで、これからの展開に興味津々です。柄本佑の、全てを知りながら、静かに彼女を見守っている役柄も適役で、彼がこれからの物語に、重要なキーになって欲しいなぁ?と、これも柄本佑の演技に魅せられている私としては期待してしまいます。今年の冬ドラマの中では、個人的には一押しドラマです。
主人公の父親が殺人犯かもしれないという1話のラストから、あっという間にその可能性が確定的になってしまい驚きました(もっと引っ張るかと思った)。
しかし、元カレがあまりにあっさり主人公の母親との話をバラしてしまったのには、何か裏があるように思いました。もしかして嘘なのかもしれないと思っています。
それにしても、いくらプロポーズまでされた彼氏に振られたからといって、今は奥さんがいる元カレに「別れなければ良かった」といえようなことを言うのはあまり共感ができませんでした。
振られた野中にしつこく話しかけるのも見苦しかったです。