※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(79.2%) | 340位 /1088件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81.6%) | 452位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.2%) | 463位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(74.4%) | 368位 /1088件中 |
感動 3.5 /5.0(70.4%) | 283位 /1083件中 |
笑い 3.5 /5.0(69.6%) | 250位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72%) | 309位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(79.2%) | 340位 /1088件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81.6%) | 452位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(75.2%) | 463位 /1087件中 |
音楽 3.7 /5.0(74.4%) | 368位 /1088件中 |
感動 3.5 /5.0(70.4%) | 283位 /1083件中 |
笑い 3.5 /5.0(69.6%) | 250位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.6 /5.0(72%) | 309位 /1080件中 |
1年放送の最終クールですが、ストーリーがよく考えられており、心温まる話も多かったです。流行りのものをテーマにしたり、今までにない個性的なキャラクターも登場しました。以前の話がつながっている点も良かったです。以前犯人と疑われた人も再登場し、意外な結末と追い詰めていく展開が楽しめました。個人的には、もう少し旧メンバーが活躍する話を観たかったので、その点については少し物足りなかったかもしれません。しかし、1年楽しめることと安定の面白さがあるので、満足しています。
長期にわたって続いていたシリーズの中でも飽きない作りをしているように感じました。キャラクターの個性が非常に強いのですが、単調になることなくコミカルな部分と真面目な部分を織り交ぜていて笑いつつもシリアスな部分には引き込まれていく不思議な感覚になっていきました。主人公には感情移入する部分もありますが動きが読めない部分もある、そんな面白さもありました。まだシリーズが完結するわけではなさそうなので今後も期待しています。
なんか、凄い雑になったなあ・・というのが正直な感想ですね。プロットの作り方だけでなく登場人物の心理描写、犯行におけるトリックの設定や捜査の描写も以前のシリーズに比べて全てイージーな感じで、観ているとドラマ全体のムードがとにかく緩く感じます。では、つまらなくなったか?と言えば全くそんなことはなく、妙な、クオリティーを二の次にした割り切ったような面白さに満ちていて、逆に、ドラマに見入ってしまうことが増えたような気がします。新たなカルト・ドラマの誕生かもしれませんね。
色んな人の足の裏を映しながら始まるドラマなんて科捜研の女だけだろうと思います。
なんで足の裏なのって思っていたら、まさかの足の裏鑑定!!面白すぎました。
結末は悲しい感じだったけど、いい話風に終わるのはさすがといった感じです。
久しぶりにスーパー銭湯にも行きたくなりました。
裸足になると足の裏鑑定のくだりを思い出して笑ってしまいます。
十文字政宗のヒットソングが何気に良い歌詞でフルで聞いてみてくなりました。
番組サイトなどで流してくれないかな。
まりこさんの無茶振りが、どんどんグレードアップしていてツボです。
今までは、「?さん、お願いします」とか「?できますよね?」という言葉の圧でしたが、とうとう目力になってしました。
その無言の圧に応える、風丘先生や日野さんまでお決まりで面白いです。
またなかやまきんにくんが、事件に絡むとても重要な役で出てきたのにも笑いました。
ボン・ジョビの曲までかかってて、かなりギャグ回です。唐突になかやまきんにくんをキャスティングした人も粋だなと思いました。
マリコとYouTube(劇中では違う名称でしたが)の組み合わせが楽しかった。放送中のCMとのコラボも多い科捜研ですが、YouTubeも本当にあったら再生回数上がりそう。マリコの女子力の低さアピールはキュートで大好きです。不倫相手も間違われた回も面白かったな。繁盛店のレシピの出どころってそんなにオリジナル重視でなくてもいいのになと思いましたが、宣伝というものを深く考えさせれるエピソードでした。料理下手のオーナーのお店で食事をしたいとは思いませんけれどもね。
土門さんが、去ってしまうことに悲しみが隠し切れませんでした。
しかも、土門さんが第一線を退くから、土門さんの過去編が描かれ、元奥さんとの馴れ初めや別れ、かつての同僚との絆や齟齬のことが出てきたのだと思うと寂しいです。
このシリーズの定番にもなっている、事件解決後にマリコさんと土門さんが、事件を振り返り闊歩するシーンも、マリコさんの「土門さん・・・」という声だけが、響いていて、この現実を知らされているようでした。
ずっと観ていますが、最近の「科捜研の女」は少し派手さが出てきた気がしています。が、今回はそれが少し薄らいで土門のエピソードみたいな回でした。ずっとマリコと土門の微妙な関係は続いてますが、その長い付き合いの中で土門はマリコにプライベートなことや過去のことは話さない人なのか?と疑問に思いました。同期の刑事の話くらいしていてもおかしくないはずなのに、今更ながらお互いどういう想いを持っているのかがとても気になりました。
マリコさん本人はもちろん、周辺の人物も、プライベートでで犯罪に巻き込まれたり、関係者が捜査線上に上がったりすることが実に多いなあ、と思います。今回の事件に関わっていそうな人物が、藤倉刑事部長の親友だったから、捜査から外れた藤倉刑事部長を、平気で参戦させるなど、またまたマリコさん節が炸裂していました。
また、鑑識の時に、遺体周辺に置く標識は、遺体から近い順に並んでいるといった新たな知識も得られ、なんだか得した気分です。
「ぬか漬け」から、色んな証拠が芋づる式に判明していくさまは、見ていてハラハラしました。
疑わしき人物も、妻、不倫相手、妻と一緒にクッキングをするアイドル、夫の会社の社員と、かなり多く、誰が犯行を行ってもおかしくなく、怪しさを醸し出す演出が巧だと思いました。
また、マリコさんが微生物がどうだとか、科学的な目線から、目をキラキラさせてぬか漬け作りにハマっていて、相変わらずマリコさんらしいなあとクスッとしてしまいました。
三石琴乃さんが出演されると言うことで楽しみにしながら視聴していましたが、三石さんならではのお仕置きラジオだとか赤いピンヒールだとか、セーラームーンを意識したお遊びがちょこちょこ入っていて内容もほっこりするものでした。
亡くなった一郎の墓場まで持っていきたかったというものが、ラジオリスナーではがき職人だったというオチがなんとも可愛かったです。生きている間はほとんど会話はなかったようですが孫とお爺さんと同じラジオ番組を聞いていてそこでの繋がりがあったというラストも良いなと思いました。
とても悲しくなってしまうストーリーでした。
何で、知らず知らずのあいだに味覚障害を患ってしまった師匠を救うために立ち上がった橋本さんが理不尽にも殺されなければいけなかったのかと思うと胸が傷みました。
角倉も犯行を疑われていたけれど、ハメるためにまずい茶にすり替えようとしたのではなく、橋本さんのお茶にすり替えようとして失敗していただけ、というのには驚きでした。
ちょっとダメな部分もある人だけど、お茶に対する熱意と優しさはしっかり持った人なのだと思いました。
また、話中でマリコさんがお茶を入れているだけで皆からびっくりされていたのにはクスッとしてしまいました。
相変わらずの内容ですが、よく言えば安定感が凄いと思います。科学捜査を用いたストーリー展開、音楽、明快な演出等、いつも通りでありながらかなり楽しめて視聴者を納得させてゆくのはなかなか大変なことで、個人的にはこのマンネリ感を高く評価しています。特に評価している点は毎回科学的な知識や手法が必ずきちんと分かりやすい形でドラマの中に組み込まれていて、変な生煮え感が一切ないことです。そこが特に素晴らしいと思います。「赤いダイヤ」というキーワードの使い方なども巧みだと思いました。逆にストリーの中の人情・浪花節的な部分に関してはやや過剰で見ていてきつく感じるところもありました。
容疑者候補が二転三転する流れは、ハラハラしました。
凶器となったネックストラップと、被害者が食べていたお寿司を巡って、何人もの人が怪しく、犯人に見えてきて演出がうまいと感じました。
昔ながらの頑固おやじが、寿司スクールの校長の前では、お遊びだと突っぱねていましたが、実際に校長の寿司を食べて一目置いていたのを、全て終わってから聞いた場面はうるっと来てしまいました。
また、寿司スクールで、さすがの科学的知識を披露するマリコさんがお茶目で可愛かったです。
マリコが自作した寿司のボロボロさ笑ってしまいました。
恥ずかしそうな顔をしているのが可愛かったです。
年齢を考えると沢口靖子さん襲るべしです。
また、1年間の放送ということでネタがもつのかな、という印象は否めませんが見始めるとなんだかんだで安定の面白さは相変わらず健在。
今回のエピソードについても、寿司の分析で決まったと思われた犯人から、さらにどんでん返しの展開が待っていたところが良かったです。
わくわくできました。
寿司が好きなので見る前から興味津々、寿司が出てきて食べたくなるかと思ったけど違った。寿司をいろいろと調べ上げるシーンは結構斬新で、美味しそうって思うより科捜研の雰囲気の中逆にまずそうに見えた。食べ物を美味しく見せるには雰囲気作りも重要なんだと気付いた。清水美沙さんが相変わらず奇麗でドラマの中に華やかさがあったし、藤重政孝さんを久しぶりに見て、最初は気が付かなかった。こういうレアなキャスティングが見ていて嬉しい。
沢口靖子演じるマリコが寿司作りを学ぶシーンは、普段見られない姿でこれまたレアでよかった。
指名手配されていた新浜が三重から京都までの移動が全て防犯カメラに映っていた事から、ドラマ内容とは別にほとんどの人の行動がわかりそうにも思えてしまい、個人情報は常に垂れ流し状態になっている感じを受け、犯罪に利用されないか怖くなった。
京都府警の若手刑事の蒲原に三重県警の熊谷馨の連携した捜査をする展開は見所十分で、爆弾の起爆スイッチを巡る犯人との攻防は今までにない緊迫感で楽しめたので、今後は若手刑事を多くしてもいいのではと期待している。
2週またぎで制作費を浮かせた科捜研メンバーや捜一刑事たちは、殺人事件を解決する体裁で、大真面目に1時間使ってコントをおこなう。事件発生時は、無名の若手かキャリアだけは長い芸人が殺したり殺されたりするだけなので、あまりウケない。その後、科捜研メンバーと刑事が登場しコントが再開され、色々伏線を張る。鑑定、解剖、お菓子の差し入れ、亜美ちゃんのサービスショットなどのショートコントを経て、伏線回収し事件解決。エンディングは屋上コントでしめる。
土門の回想シーンは怒鳴ったり殴ったりが最高に馬鹿っぽい。
このドラマコントに、下手な芸人は出演していない。ウケないだけだ。
他県の捜査に、当たり前のように参戦するマリコさんが、一番活躍していて素敵でした。
どんな後ろ向きな言葉を言われてもポジティブに解釈し、捜査に加わるマリコさんが定番化していて面白かったです。
和歌山県警で、上の物言いをもろともせず、我が道を行く熊谷刑事とのいいコンビのなれそうだと思いました。
また、善良な市民を食い物にし、自分たちにとって、悪影響を及ぼす人物を闇に葬っていた権力者たちが聴衆の面前で悪事がばれたシーンには少し、スカッとしました。
強盗もはたらいて、逃走もしている凶悪犯と少女という奇妙な組み合わせがどうやってつながっていくのだろうと目が離せませんでした。
他県の捜査でもどんどん首を突っ込むマリコさんは、休暇中でも変わらず通常運転だな~と思いました。
凶悪犯・新浜は、何者かに追われて消された可能性が高く、その新浜を抹殺した人物も、新浜と和歌山県警の熊谷刑事との関係も、桃香ちゃんのポーチに入れた熊谷の大切なものも気になって仕方がないです。
今回は和歌山県のアドベンチャーワールドを舞台にしていますが、科捜研メンバーの休日という普段見られない楽しいシーンが良く、動物たちを見て楽しむ姿が微笑ましく思いました。
パンダ好きの女の子が誘拐される事件では、指名手配で追われている新谷という人物と女の子が共に探し物を協力し合うシーン、アウトロー刑事の熊谷と科捜研の協力など、土門刑事の出番がないにも関わらず、新鮮な事件捜査シーンを見て、飽きさせない内容で良かったです。
亜美ちゃんのかわいいお顔を拝みたいが為に、毎回録画してまで観ている訳だが、今回は和歌山が舞台で金掛かってんな。しかしよくよく考えたら、パンダのいる動物園やいろんな観光地とのタイアップで、制作費は相当安く上がったんだろうな。話しは2週またぎだけど、1話分の制作費で2話作っちゃうんだから敵わないよ。榊、ロタ、亜美ちゃんのロケ組と、その他のメンバーのスタジオ組を、同時進行で撮影して、更に制作費を浮かしているから侮れない。
第7話は南紀白浜の旅要素も加わって、とても見ごたえがありました!
刑事ドラマなのに、アドベンチャーワールドのパンダたち動物の映像が満載で、いいのかな?と思いながらも、すごく癒されました。
榊マリコが、土門薫刑事について語るシーンもすごく良かったです。
「刑事の中の刑事」とホメる裏に、恋心みたいな熱い気持ちがあって、仕事仲間を超えた信頼関係が伝わってきて、何だか嬉しかったです。
事件の内容としても、熊谷刑事の怪しい動きが気になって、謎を解決したくて後編が楽しみでたまりません!
沢口靖子さんが淡々と演じている姿が好きでシリーズはずっと見ています。
今回は1年間続くので凄く嬉しいです、いつものメンバーも揃っていて安心します。
化学捜査も専門性があって、新しい調べ方だったり、調べている科捜研のメンバーでさえも驚く事があり新鮮です。
初っ端から壇れいさんとの対決シーンがあったりしてハラハラしましたが、マイペースなマリコには関係ありせんでしたね。
その後も女性対決が多かったように感じます。後妻業の女との対決は殺害方法は分かっているのに証拠が無かったのが残念です。
今期分が終わる前には捕まえて欲しい!
全体的にはよくある話だと感じたが、「科捜研の女」らしさがあって面白かった。聡美の言動には見ていてイライラさせられて、犯人であってほしいし犯人でなくても何かしらの制裁が与えられてほしいと感じていたので終わり方は少し肩透かしをくらった気分だった。毎回新しい科学捜査が出てきているが、SNSから犯人を捜すというのは果たして科学捜査なんだろうかと疑問に感じた。聡美が過去の事件で逮捕できなかったのは納得できなかったし、逮捕されて欲しかった。