※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.4 /5.0(88.8%) | 81位 /1088件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85%) | 333位 /1088件中 |
演出 4.4 /5.0(87.6%) | 100位 /1087件中 |
音楽 3.6 /5.0(71.2%) | 480位 /1088件中 |
感動 2.7 /5.0(53.8%) | 750位 /1083件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.6%) | 632位 /1083件中 |
スリル・興奮 4.6 /5.0(91.2%) | 29位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.4 /5.0(88.8%) | 81位 /1088件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85%) | 333位 /1088件中 |
演出 4.4 /5.0(87.6%) | 100位 /1087件中 |
音楽 3.6 /5.0(71.2%) | 480位 /1088件中 |
感動 2.7 /5.0(53.8%) | 750位 /1083件中 |
笑い 2.6 /5.0(52.6%) | 632位 /1083件中 |
スリル・興奮 4.6 /5.0(91.2%) | 29位 /1080件中 |
江理子が団地マンを引き継ぐ展開は予想通りだった。
一方で今まですっと誠司に抑圧された被害者だと思っていた穂乃花の印象が変わった。
誠司も江理子も穂乃花に関わったせいで団地マンになってしまったのではないか?
誠司はともかく、江理子は元来他人に危害を加えることを好まない性格のはず。
その江理子が団地を馬鹿にする子どもの家に放火するようになってしまったのは、穂乃花に誘導されているからとしか思えない。
誠司まで少し気の毒に思えてしまった。
誠司が刑務所でまで回覧板を回そうとしていたのにはお腹を抱えて笑った。
佐野史郎さんはじめ、キャストの演技が素晴らしかったと思う。
やっぱり佐野史郎、裏切らない、そう思う作品だった。
でも、最後まで見て行くと、一番怖いのは孫の穂乃花だったと思う。
根底にあるのは、人と人が繋がって、より良い関係性の中で生きて行くことが出来たらいいのに。
そんな思いも感じるドラマった。
サスペンス仕立てで、、深夜ドラマだったので、これ以上の視聴はこの時間は無理と思って、昼間に改めて見た日もあってスリルも一杯味わった。
主人公の異常性は怖かったけど、私もあの団地で、楽しく生きていけたらいいなと感じる部分もあった。
どんでん返しのある展開で、最後まで先の読めないのが良かった。こういった、スリラーものは終盤に連れてハラハラ感がなくなってしまうが失速していないのがすごい。また、見続けていた人もわかるし、見ていなかった人も見て世界観に入れるように作られているのがすごい。簡単にありがちな終わり方にさせることもなく、見続けた視聴者を納得させられる終わりにしたのがすごいと思った、ネタバレしても面白い物語が良い物語だと思うがそれに当てはまる話だと思った。
最終回はどんでん返しの繰り返しで、なかなか見応えがあった。寺内が死んだかと思ってたら生きてて、最後また寺内に足立梨花は操られるのかと思いきや、最後は足立梨花が寺内化して、寺内を成敗して終了とは。足立梨花のクズ夫が最後までクズ過ぎて、顔からして完全に悪人面で、負のオーラが出まくってて、彼はこのドラマの陰の立役者だった気がする。
今まで足立梨花は寺内に操られまくって、イライラさせられたが、そんな彼女が最後には、女版の寺内に変貌してしまうという結末は落差があってとても良かった。
凄く怖いです。サイコで、ホラーです。隣の人は、変だと思わないのかな?と不思議に思いました。どんでん返しなのかと思いきや、そのままで進んでいくところが、逆に本当に怖いので、ついつい観てしまいます。
さすが、佐野史郎さんの独壇場です。どんどん巻き込まれていって、みんなが変なワールドに入っていってるのが、小気味いいくらいです。
これから、最後にどうなるのか、着地点が気になって、絶対最後まで観ようと思います。
とにかく足立梨花のキャラがイライラする。どうしてあそこまで簡単に寺内に操られるのか。逃げようと思えばいつでも逃げられるし、警察に通報したら一発なんじゃないかと思うが、なぜそれをしないのか?人が何人も死んでることが分かっても全くそういった行動をせず、今まで以上に寺内に操られていく様は、危うすぎてハラハラする。
とにかく、怖いです。ある意味裏切られる感じです。紛らわしい行動や、噂で誤解されるが、後半にそれが解けていくというのが、大抵のドラマのお約束です。が、このドラマは、逆です。どんどん真実がエグくなっていっています。珍しい流れで楽しめます。
佐野史郎であることで、内容と役の整合性が出ているストーリーです。居るだけで恐ろしい感じがそのまんまにじみ出てます。
となりの家族が、洗脳されてるんじゃないかなと思ってしまいます。心配になります。
とにかく人間関係のトラブルのドロドロさと主人公の異常なまでの「自分の思い通りにならないやつは始末する」という支配欲かつサイコパスさが描かれていて、とてもドラマを見ていて鳥肌が立ってしまうほど怖いです。そして、その怖さがちゃんと視聴者にジワジワ伝わってくるということは、それだけ俳優陣の演技と演出がとても脚本にマッチしているのではないかと個人的に思います。
下手なホラーより、人間関係の中で生まれるものの方がよっぽど怖いなと、このドラマをみて改めて思いました。
佐野史郎さんの薄気味悪い雰囲気のある予告を、テレビで見たときから惹かれました。最近で言えば西郷どんの井伊直弼役、コンフィデンスマンJPのゲスト出演があった佐野史郎さん。その二役とは全く雰囲気の違う演技で、さすがキャリアを重ねている俳優さんだと思いました。薄気味悪い雰囲気のうえに、やることがいろいろ細かくて気持ち悪いのがまた良いと思います。でも少し現実離れしているというか、共感出来る部分が少ないドラマだったのが残念でした。
最初は面白い話かと思って見ていたのですが予想していたのとは全く違ってきていて、回を追うごとに恐怖度が増して笑えない感じになってきています。特に佐野史郎さんの顔の表情だったり演技がとてもリアルでマッチしすぎだと思いますし足立梨花さんが演じている若い女性を狙っているのがよけいにキモいです。まだ周りの登場人物などにも謎なことが多いのでこれからどうなっていくのか気になりますが、自治会長がどうなってしまうのか気になります。
主人公の佐野史郎さんの秘密が明かされないままに彼が善人なのか悪人なのかわからないままにストーリーが展開していく脚本の妙に魅了されました。今回のストーリーでは特に佐野史郎さん演じる主人公の善人らしい言動が強調されていたのでなおのことそう感じました。また、足立梨花さんも準主役で連ドラに出演するのはほぼ初めてだと思いますが良い演技を見せていると思いました。佐野史郎さんに協力しながら団地をよくしようとする姿に共感を覚えつつも、だまされているのではないかと心配もしてしまいます。次回の放送が待ちきれません。
プライバシーの保護が重要視される反面、人間関係が疎遠となり社会で孤立する人間が増えている現象に鋭くスポットライトを当てたドラマだと思う。佐野史郎が演じる主人公が団地という社会の縮図のようなコミュニティの中で、コミュニケーション不足ないし下手な為に起こるエゴむき出しの様々な住民のトラブルを巧みな話術で解決する、団地の改革の旗手のような役割を演じながらも、不気味な自分の野望を遂げようとしているのではないかと思わず、引き込まれるようなミステリアスな展開のストーリーである。
寺内さんが団地に引っ越してきた真相が明らかになってきました。でも、まだまだ謎が多くてじめっとした怖さがあります。
団地妻としてふさわしくない女性に対して、あまりにもむごい仕打ちをする一方、住民との交流を図ることに力を注ぐ寺内さん。近くにこういう人が住んでいるときついです…。
隣の桜井さん夫妻も妻は寺内さんを信用しているけど夫は疑っているので、これから溝が深まりそう。寺内さんがミシンを踏むシーンが怖いです。
ご近所トラブルとか人との距離が近すぎても遠すぎても問題は起きるものですが改めて考えさせられることが多いです。かわいい孫が受けた仕打ちが許せなくてとんでもない仕返しをしているような疑惑たっぷりの行動がとても怖いです。ただ問題のある人を追い出すのではなくトラブルを解決してみんなで助け合おうと解決させるのは見事だったので疑惑は疑惑で本当は違うのだと信じたいですが、世の中を良くしようとする正義感は時として凶器にもなりうるし、なんともいえない感じがたまりません。
何となく1話目を見て佐野史郎の不気味さと恐ろしい怪演に惹かれていつしか時間が過ぎてしまい、とても見応えがありました。廃れた団地でのサスペンスドラマなんですが次週が気になり、次のターゲットは誰なのかとワクワクしながら2話見ました。ある意味、団地のご近所トラブルを解決していくのですが佐野史郎の企みの方が気になって次回がとても待ち遠しいです。佐野史郎の怪演に思わず、「こわっ。」と独り言を言ってしまいます。
ご近所みんな顔見知りになって、住人が孤独に死んだりすることのないように自治会の活動を強化し、昔懐かしい「回覧板」を復活させた寺内。住人同士の絆を深めようとゴミ拾いを呼びかけ、夫の留守に若い男と情事にふける不潔な妻は団地にそぐわないと、追い出す。住人全員規律正しく、思いやりにあふれ、物の貸し借りが気軽にできるようなご近所付き合いもうるわしい、古きよき昔の団地に、あやめ団地をそっくり造りかえようとする寺内。一見善意にあふれてみえる彼が、とても怖くて不気味。