※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(75%) | 460位 /1088件中 |
キャスト 4.1 /5.0(82.6%) | 428位 /1088件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | 258位 /1087件中 |
音楽 4.3 /5.0(85%) | 108位 /1088件中 |
感動 3.3 /5.0(65%) | 430位 /1083件中 |
笑い 4.3 /5.0(85%) | 55位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.9 /5.0(57.6%) | 717位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(75%) | 460位 /1088件中 |
キャスト 4.1 /5.0(82.6%) | 428位 /1088件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | 258位 /1087件中 |
音楽 4.3 /5.0(85%) | 108位 /1088件中 |
感動 3.3 /5.0(65%) | 430位 /1083件中 |
笑い 4.3 /5.0(85%) | 55位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.9 /5.0(57.6%) | 717位 /1080件中 |
今の世の中、誰でも少しは“生きにくさ”を感じているんだろうけど、それを少しでも知恵で解決しよう!という姿勢は一貫して良かった。
主演の知念くんは等身大で背伸びしない好青年を徹底して演じていたので、そのブレなさは物語の安定にもつながったよね。
常に経験豊富なおじが彼をサポートしてくれる場面も素直に耳に入ってきたし、まるで自分自身に言われているような気持ちになった。
そして、最後は延暦寺と小太郎がまさかのビジネスパートナーとして手を組むシーンは感動!
今まで正直、延暦寺のサイコパスぶりに引いてたけどやっぱり人を見る目はあるんだね。
欲を言えば小太郎と野村さんのハッピーエンドが欲しかった!
本が原作だけあって、内容はすごくきちんとしていて、30分ドラマにしては毎話きちんと起承転結のあるおもしろいドラマです。毎度のゲストも豪華で見応えがあり、特徴ある俳優さんたちが知念くんをただ困らせるその名演技(迷演技)がとてもおかしくて、誇張された表現に圧倒されます。天敵延暦寺との戦いと思いきや、協力関係になり小太郎がクリエイターとして活躍していく様も最後きちんと見届けられたので満足でした。主題歌もぴったりで爽快感があってよかったです。
今回は最終回ひとつ前の放送だったのでかなり盛りだくさんな内容に満足!まず、宇宙人アホとして登場したイグチの風貌や行動が面白すぎ。コミュニケーションが取れてないし。そして、サバイバルゲームで狂ったようにモデルガンを乱射するシーンの迫力がすごかった!さらにすごかったのは小太郎への鬱憤を爆裂させた野村さん!サバゲーの現場で正に戦場の狼へ豹変するシーンは女性の怖さを垣間見たよ…。完全に覚醒して暴走する演技を見られただけでもかなりお腹いっぱい!
会社を辞め、家業のすし屋を手伝うことになった主人公は模索しながら新たな道を切り開くストーリー展開。
しかも、今回登場するやっかいものが空気を全く読まないおばちゃんだ。
もう、おせっかいの固まりがエンジンを積んで突入した来たような迷惑ぶりでお店は大ダメージ。
同じサラリーマンとしてあのブレブレな軌道修正で増々だめになる感じはよく分かる…
しかし、社会に出て一皮むけた主人公が厄介おばさんを闘牛士のごとく切り返す場面は痛快すぎ!
おばちゃんがまるできかんしゃトーマスのように走り去るシーンはバカバカしすぎ!
そして、新たに会社を立ちあげる主人公はそこでもトラブルに巻き込まれるようで前途多難だね。
頑張って、小太郎!
当初の目的だった社長との勝負には負け、結局仕事を辞めることになるという、今までの努力はなんだったの状態になってしまいました。
ビジネス書がもとになっている割には仕事に役立てられそうなことはほぼ出てこず、仕事が上手くいかないから上手くいくようなヒントを探しにドラマを見た人はこのドラマを見てガッカリするんじゃないでしょうか。結局クビになるって、今までの頑張りはなんだったの?仕事が上手くいかないけど頑張っている人がみたらいい気分はしないと思います。
おそらく原作は、かなり深いんだろうなと想像させられるドラマです。現代社会の理不尽の一部分を切り取って、それをフォーカスしている内容だと感じています。いま、個人的にパワハラやサイコパスとのかかわり方について興味を持っているので、ずっと見ていますが、とにかく非常識には非常識をもって対応することが一つの方法なんですね。それくらいの心のゆとりと大人の判断が融合しないと難しいテーマなのだなぁと見ていて自分のことに投影したり考えたりしていました。面白可笑しく表現していますが、ちゃんと大事なツボってありますよね。
私の地域では、まだ初回しか放送されてないけど、初回からウザさ満載のアホが登場し、主人公の大事な時間を奪ってしまうという迷惑でしかないシチュエーションで、見てる側もしんどくなった。ただ、最後の方に主人公が勇気を持って思っていたことを言うシーンは、スッキリした。よくぞ言ったぞ!という気持ちになって、楽しかった。世の中のアホってめんどくさいなって思う部分もあり、自分がその場面に出くわした時に、どうしたらいいのか参考にしながら見れるので、役に立つなとも思いました。
ビジネス書が原作なのでさすがにストーリー自体に無駄がなく、「熱血」アホに対する撃退法がわかりやすく描かれていたと思います。知念くんの低身長が成す、なんともいえない情けなさ・可愛らしさが前面に出ていて、つい応援したくなりました。とくに最後の無心な顔はツボで笑ってしまいました。東幹久の一歩間違えばハラスメント祭りも現代社会にはびこる、少し前のサラリーマンがよく描かれていていい感じにうざかったと思います。