※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(69.6%) | 626位 /1088件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81.4%) | 461位 /1088件中 |
演出 3.6 /5.0(72.2%) | 547位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(78.2%) | 250位 /1088件中 |
感動 3.1 /5.0(61%) | 548位 /1083件中 |
笑い 2.9 /5.0(58.2%) | 510位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(61%) | 622位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(69.6%) | 626位 /1088件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81.4%) | 461位 /1088件中 |
演出 3.6 /5.0(72.2%) | 547位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(78.2%) | 250位 /1088件中 |
感動 3.1 /5.0(61%) | 548位 /1083件中 |
笑い 2.9 /5.0(58.2%) | 510位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(61%) | 622位 /1080件中 |
自分に自信がなかったとき、このドラマを見ました。
自分がももちゃんになった気分で。
ぷぅさんの言葉で毎回泣いていました。
作中のお母さんの言った言葉が何回か出てきますが、お母さんという人選がとてもいいですね。
言葉選びや行動、全てが最高。
自己肯定感低くてメンタルが持たないと、ももちゃんが優柔不断になる気持ちがすごく共感できて。
『私はお花』
最終回、どうなってしまうのか?純愛はうまくいくのか?ドキドキで見ました。ですが、ももが月島流を捨てて新流派、風間流を立ち上げるという結末、かなりがっかりしました。高嶺の花は高嶺のまま純愛を成就させて欲しかったです。ドラマ中何度も、ももの言ったセリフ「月島ももにございます」というセリフを最後の最後で聞きたかったです。「風間ももにございます」では拍子抜けでした。
前回の予告から「もしや、ぷーさんの想いは届かないのか?!」というドキドキから入りました。ももちゃんの気持ちのアップダウンに、いつも冷静だったぷーさんが、初めて「これで本当に最後になってしまうかも」とココロをさらけ出したシーンに泣けてしまいました。分岐点で必ず出てくるオカンの名言。でも、本当の愛は理屈ではないのですね。迷走を続けたももちゃんも、最後にママのお花にかけた想いに気付き、同時に自分の中の愛に気付きました。「ワタシはお花」…ふわっと微笑んだももちゃんの笑顔、最高に可愛らしかったです。登場人物それぞれの「愛」が各々報われて、観終わってほっこり&スッキリしました!
期待はずれ。恐らく台詞や言葉にこだわったんだと思うが、わけのわからない台詞や難しい言い回しが目立っていて、台詞が頭に入ってこなかった。花の映像や音楽などの演出はとても派手だった。ぷーさんみたいな男はいないと思う。そして、どうしてもぷーさんの見た目が受け付けられない。結局結末もこうなるのかと予想通り。妹がまさかのところに行くのだけは予想外だった。なぜあの場所?と笑ってしまった。自転車の子は良かったねーという感じ。やっぱり独特の脚本家のドラマだった。
石原さとみの役が何がしたいのか全くわからないし決断したのにすぐプーさんのとこいって友達に誘惑させたりそれを何回もやって傷つけさせてくどかったです。結局素直になりたいだけとかいってなにがしたかったの。って突っ込みたくなりました。プーさんも演技が下手で話が入ってこない。
妹も実の母と寝た男とくっつくなんてって衝撃的でした。私なら彼も母親も顔もみたくないくらいなので肝がすわってるなって思いました。
小日向さんの役がめちゃめちゃ良い役でそれで見続けています。
家元の市松が守り続けた、孤独の中での罪悪感を心に宿した生け花をする月島流が、血の繋がらないももと実の娘のななによって、愛する人がいるから華やかに輝くという事に変わり、ももは新流派の生け花の家元になり、ななは愛する龍一と生きていくと月島流を捨て去るのがよくわからない展開に感じてしまい、何を表現したかったのか疑問だけが残っていて、せっかくの豪華俳優陣を台無しにしてしまった気がしています。
ただ、難病だったイルカさんも生きていて登場人物達が幸せな雰囲気で終わったのは良かったと思います。
最終回だったのでもっとスリルがあったりワクワクするような展開を期待したのですが、今までの中でも比較的大人しめに推移して「まさかそんな結末が??」という驚きもなく静かに終わってしまったという印象でした。途中までがかなりスリリリングで笑いもあったので期待し過ぎた分物足りなかったのかもしれません。しかし、突拍子もなく「なんだそれは??」という違和感がなかったのは逆に落ち着いて見られてよかったのかもしれません。芳根京子さんが誰よりも目立って輝いていたのが1番印象に残りました。最初はとても地味だと思っていたので最終回にしてこれほど変化し存在感が増したのも驚きました。
石原さとみが演じる、ももの二重人格ぶりがたまらない。石原さとみが主演をするということでみてみたけれど、表情を180度変えてコロコロ笑ったり逆に泣いたり、ブラックになるスイッチの切り替え方がうまい気がする。人間誰しもが持ってる心のスイッチを素直に演じて、徐々に自分の本心に気づいてプーさんへの思いをだんだん高めて行くシーンには感動した。ついに香里奈の本性が現れ始めたところもまた魅力的で、プーさんの動揺ぶりもみていて面白い。
結局、凡人の自分にはよく分からない内容のドラマだったなという印象です。ももとぷーさんだけでなく、ななと宇都宮、市松とルリ子もそれぞれの愛と向き合って皆がハッピーエンドに収まったところは良かったです。最後にももが生けたお花が華やかだけど女性らしい優しさと柔らかさがあり、ももの本来の姿が表れているように感じられました。
実はもう一人の自分はもう取り戻すことができない理由をプーさんが言い当てたところに鳥肌が立ちました!もう跡取りではないのだからプーさんとヨリを戻してもいいんじゃないかと、すごくじれったく感じます。その一方でジリジリと歩み寄る千秋にドキドキハラハラしつつ、時折見せる千秋のブラックな本性に思わず笑いがこみ上げました。今回の作中で際立ったのは神宮流家元の神宮兵馬のずば抜けたかっこよさ!もう、プーさんの存在が霞み過ぎて兵馬様とももがゴールインしてくれればいいのにと思ってしまうほど。あらかた役目は終わってしまった感は否めないけれど、まだまだ登場して頂きたい!
ドラマのテーマである「超格差恋愛」がどのように推移していくかが一つの見どころでした。「高嶺の花」と「地位も金も美貌もない自転車屋の主」が回を追うごとにその格差をつめていき、人間的な深みという点で格差の下剋上を予測していましたがそうではありませんでした。
ももが出生の秘密を知り、自暴自棄になり酔っぱらい助けに来た直人に対して、罵詈雑言を吐く。必死でなだめる直人。その時、自分はもうお嬢様でもない。高嶺の花でもない。と言い捨てるももに対して直人が放った一言。「あなたは優れた華道家です」この一言で格差は消滅しています。外見や地位や家柄ではないそれぞれの持つ人間的な輝きを認め合っている証左です。
まさかのお家元の衝撃告白でさらに
ハラハラドキドキの展開!
もも様は人一倍気遣いで繊細なんだと
改めて感じ思わず泣きました…。
あとプーさんは「もう1人の私」の
正体を暴いたと同じように
何でも分かってしまうところは、
運転手さんにもっと言ってやって!と
思わず1人で叫ぶくらい(笑)
キャバクラのシーンは男らしく
思わずかっこいいと思っちゃいました♪
プーさんはもも様の親友の誘惑に負けず
もも様といち早くくっついてほしいです☆
以前石原さとみさんの出ていたドラマがすごく面白かったし、脚本もあの野島伸司だし、きっと『高嶺の花』も面白いはず、と思ってました。でもちょっと世界に入っていくのが難しいかな~というのが正直な感想です。石原さん演じる月島ももが、見た目は美しいのに立ち居振舞いが全然綺麗に見えず…。ぷーさん役の峯田さんもあまりのいい人っぷりに全く現実感がありません。ファンタジーとして観たら面白いのかもしれないですね。ももの妹のなな役で出演している芳根京子さんが、今までのいい人な感じを捨てて、ブラックな部分を見せていたところは面白かったです!第9話では、ぷーさんに急接近していた千秋が、実はももの友達でハニートラップだったことが判明して、びっくりしました!
市松と言う、華道の家元が自分の後継者を、ななかももか、姉妹のいずれかに決めるかで、翻弄されるドラマで、一見、石原さとみが主人公のようで、実は影の主人公が市松である気がします。俎上の舞台で、師範代の票が同数になるのを予想しながら自分が優劣を決めたのは策士の由縁だと思いました。更にたぶん、大方の予想に反して、ななを家元に指名したのも、ももに期待をさせておいて、自分を裏切った奔放なももへの個人的な復讐かとも思いました。小日向の何が本心なのか判らない不敵な笑みで、禅問答のような難解な言葉で周囲を煙に巻く策士ぶりは、ドラマを見ている側が、毎回、市松の真意が何なのか、「楽しく」、頭を悩まされます。
月島の票を得るために市松の指示通り手の込んだ策略に手を貸したわりに、宇都宮と兵馬の対決があっさり決着ついてしまったことに拍子ぬけしてしまいました。もう少し、宇都宮があそこまで屈折してしまった経緯を丁寧に描いて欲しかったです。千秋が実はももとつながっていたという展開は驚きもありましたが、自分の都合でぷーさんを振り回し過ぎなももにちょっと嫌悪感を抱いてしまいました。
出演者それぞれの思惑を視聴者に分かりやすく伝わっているのだと感じた。市松はななを家元にさせる気だったという思惑、ルリ子は宇都宮に利用されていることを知らずに宇都宮と関係を持ったという思惑、宇都宮は月島の1票のためにルリ子とななと関係を持ったという思惑、ななはもものことを想っているという思惑などが緻密にストーリーに組み込まれているのだと思った。風間が千秋の手を借りて、もものいるところに行って、ももを助けるというのは素敵だった。
芸術家独特の感性や価値観が凡人の私には理解出来ないので、イマイチドラマの世界観にハマれないまま8話まで終わってしまいました。ななを家元にするためにももの人生も狂わせて利用する市松の行動は、月島流のためというより自分を裏切った妻への復讐のようにも感じます。ももとななの生けた花を見た兵馬が「月島も終わりだな」と呟いたこともどういう意味を指しているのか気になります。
事態が大きく動いた、見応えのある回でした。
ももがななに破れ、ぼろぼろになっていく様子が壮絶で、目を惹きつけられてしまいました。
「もう1人の自分」は得られず、家元にもなれず、あまつさえ家元の娘ではないとわかった時の彼女のショックいかばかりか、今から心配です。
ななも、ある意味心配です。実力で選ばれたのではないと知ったら、今度こそ支えてくれる人はいません。次期家元という自分の立場に対しどのような措置をとるのか、興味津々です。
野島伸司脚本なので期待していましたが、なんだか話が全然納得できないというか…。8/29放送でしたが、「男を忘れるためには別の男に抱かれるしかない」みたいな考えが全然わからないし。「抱かれてないから、中途半端な嫉妬しかしない」という台詞もなんだか納得できませんでした。考えが古すぎると思えます。あと、石原さとみの演技がくさすぎるくらいで、そこも気になるところです。前クールの医者の役のときはとても合っていたと思うのですが、なんかこのドラマ、残念です。
今回、ももとななの生け花も登場しましたが、お花の知識がない私でも思わず「おぉー!」と思うような作品で、それも見どころだと思いました。
また、どちらの作品か、番組後半までわからないところも面白く、旦那さんと「どっちだと思う?」と話しながら見ました。
主人公ももの感情が壊れていくところもハラハラして面白かったです。
あとは、ぷーさんの事を思ってベッドイン直前で気を失っちゃうももがかわいい!
気を失ったももをぷーさんがお姫様抱っこで連れ帰るところもキュンキュンしました!
見るたびに違和感というか、普通のドラマと違う雰囲気があるなと感じていましたが、7話をみてその違和感の原因が分かった気がします。図書館で同じ本を同時に取り合って男女が出会うとか、お嬢様が悪そうな男に惹かれてしまうとか、全体的に昔のドラマの再放送を見ているような古さがあって、それが今の自分の感覚と合わないんですよね。登場人物もよく分からない理屈で動いているから誰にも共感出来ないし、世界観が独特過ぎて置いてきぼりされてる気分になります。
このドラマのすごいところは、キャラクターがみんな自分の意思で行動しているように思えないところ。
脚本のポエムに乗せて、脚本家が動かしている操り人形の劇を見ているみたいです。
と、よくわからないたとえで言ってみたくなるような、わけわからんドラマです。
ぷーさん、彼女いたことないのに達観してるところも、生身の人間とは思えない。
登場人物のセリフが全て浮世離れしていて、誰にも感情移入できない。
中学生のパートと、龍一さんの悪趣味なパフォーマンスのシーンと、風間母がオンナを語るシーン…必要ですか?
ちばくんの裸も毎回見せられると下品なだけで、もういいわーってなる。それに加え、今回はななママとの生々しいベッドシーンまで見せられて、不快以外の何者でもなかった。
6話まで欠かさず見てきましたが、1番考えさせられる回でした。ももがたくまにされた最低な行動をぷーさんに行い、自分に罪悪感を植え付ける事でもう1人の自分を取り戻すという流れなのですが、見てて心が痛かったです。格差婚ということもありますが、自分が愛した人と結婚出来ないなんて考えたくもありません。家元の気持ちやももの母親の気持ちはわかりますが、ももの気持ちを考えるとぷーさんと結婚させてあげて欲しくなります。また、峯田さんのちょっと違和感を感じる演技が1番目立つ回でもありました。
もう1人の自分を見つけるために、プーさんを裏切るももの辛い気持ちとそれを知っていながら受け入れるプーさんの2人の気持ちがものすごく切なく見ていて悲しかったです。なかなかこんなにすごい男の人はいないし、妹のななが話すより前に気付いていたことは驚きました。また、実は家元はななを後継にするためにももにそこまでやらせて踏み台にしようとしているなんて本当に恐ろしいし、すごく腹が立ちました。本当の父親を離さずに運転手にしているところも怖いです。
身分違いの恋を描いた普通の恋愛ものだと思っていましたが、回を増すごとに何のドラマを見ているのか分からなくなってきました。世界観が独特で登場人物みんな極端なので、誰にも共感出来ません。罪悪感がどうのという価値観も凡人の私には理解出来ないし、やたら物分かりの良いぷーさんも最初は良い人と思っていたけど、だんだん怖くなってきました。
ももの正体がぷーさんにバレて、それでもぷーさんは動じないところにさすが!となった。彼のブレない姿勢がより浮き彫りになってきたように感じて、それがいつかブレるような大きな出来事が起きるのではとも思い、野島伸司作品だからハッピーエンドではなく、切ない展開に向かう気がしてならない。また、ももと妹の関係性に少し変化が見えはじめた展開にも注目したい。憧れだった完璧な姉が連れてきた新しい彼がダサいおっさん。幻滅しているのがよくわかり、これからの姉妹の仲は確実に敵対していくのだろう。
ももと直人の展開が早すぎて、ふつうの男ならももに振り回されて終わりだなと思う。もものわがままに付き合いきれるのは、包容力の高い直人しかいないんじゃないか。龍一のイケメン度の高さに卑屈になるわけでもなく、手土産のレベルの違いに恥じらいをみせるところが可愛らしくて直人らしかった。ももが出生の秘密を知って、これからやろうとしている罪悪感を求める行為すら、直人は甘んじて受け入れてしまうような気がして切ない。直人の母が生前語っていた言葉の数々が、予言めいていて鋭いので面白い。この母親の観察眼は直人も受け継いでいて、イルカさんの人柄を見極める直人は頼もしいなとほっこりしてしまった。
もともと銀杏BOYZの大ファンで
峯田さんの演技も好きなので
始まる前から楽しみでした!
絶妙な気だるさ具合が今の役にマッチしていて
それが石原さとみさんの透明感や美人さを
引き立てている気がします。
内気な性格でなかなか寛解が発展しなくて
ムズムズした時もありましたが
話が進むたびに着実に距離が近づいているので
最後まで見るのがほんとうに楽しみです!
石原さとみさんの高飛車加減も
めっちゃ笑いながら見ています。
ほんとうに可愛いから、自分で可愛いて言っても
許されるんですね♡
ももが、月島流家元の娘であることがわかった直人ですが、特に態度が変わることもなくいることが、とても素敵だと思います。そんなことが、ももにとって、安心できることなのでしょうね。ただ、ももが結婚を急ぐようにしているのは、市松から逃げるためなのではないかと、心配です。
吉池に襲われ、入院した市松から出た言葉は、ももの結婚を壊した罪悪感という言葉。それは、ももの母親の想いを守りたかったのですね。なんだか、辛い気持ちになります。母親の想いをしったももは、どうなっていくのでしょうか。直人の心も、心配です。
ももとなな、いつの間に仲直りしたのかなとか、ももとぷーさんの結婚早くない?!とか高井がももの父親って話はどこいっちゃったの?など、毎回突っ込みどころ満載なのに続きが気になってしまう不思議な魅力があります。ドラマ全体に漂う野島さん独特の重苦しい雰囲気がクセになりますし、石原さんをはじめ、キャストの方があて書きのように役にハマっているところも良いですね。
常になりたい顔ランキングに常連の石原さとみが
とにかく可愛すぎる!私が思うだけかもしれないけれど、石原さとみの演技は木村拓哉のように
何をしていても石原さとみに見えてしまう癖というか存在感があると思う。なので、カメレオン俳優(女優)という評価は出来ないと思うけれど、
今回の役は石原さとみに合っていると思う。
華道家としてのお着物、キャバ嬢、普段着、家元に会う時の服など、ヘアスタイルや衣装、アクセサリーなどとても華やかで、劇中での衣装だけでも見応えがあるのに、セリフや言葉選びがさらに良い!
家柄も違いすぎて、見た目にも冴えない「ぷーさん」に「もも」惹かれてゆくという設定は
ツッコミどころが出そうで無理があるようにみえるけど、
ぷーさんの発するセリフや言葉選びが素敵過ぎて
ぷーさんの人柄に惹かれてるんだなというのがちゃんと分かる。周りを固める俳優陣殿会話のテンポも凄くいいし、観ていてとても楽しい!
ただ、みんな簡単に身体の関係になり過ぎかなー...
ルリ子と宇都宮龍一もだし、ぷーさんも経験無いくせに簡単にももを受け入れ過ぎかなー...と思う。
途中が面白いドラマは最後は ありきたりのハッピーエンドとなり
「まぁこんなもんかー」というのが多いので
途中がとても面白いからこそ、
ここからグズグズで普通になってしまわないよう、終わりに向けての展開に期待です!
何といっても一番の魅力は石原さとみのファッションです。今、世の中で流行しているものを石原さとみが着ていたり、部屋の小物やインテリアに使われたりしているので、世相がよく分かるドラマです。「美女と野獣」の和風版といったところですが、高圧的な態度はともかく、お嬢様の割には石原さとみの台詞が時々口汚くなるのがやや気になります。ただドラマの中で豪華な生け花やショーも披露されているので、全体的にお金がかかっているドラマだと感じました。
メインであろうももとプーさんの恋愛より、ももの出生の秘密とか仲良し姉妹の不協和音とか後妻の不貞とか、昼ドラみたいな月島家のドロドロ劇のほうが気になるし面白いです。あと眼鏡の中学生男子の日本一周?のシーンって必要なのかな。プーさんが彼に送るラインの内容もよく意味が分からないし、毎回挟むほど大事な場面かなと疑問に思いながら見ています。
第三話を見ました。どんどんわからない話になってきているようで、理解しずらいです。主人公に肩入れするような”芸術家として生きるために父に結婚を邪魔された”というストーリーにもかかわらず、全然肩入れできない。それは峯田和伸にたいする態度が悪すぎるからなのか?まったくわからないドラマになってきました。千葉雄大が演じている役も野心だけなのか、芳根京子に対してなにかおもっているのか?ここは、次の話が楽しみです。ま、母親と寝ているって段階でアウトですけど。
放送前の予告ではわりとコミカルでドタバタコメディっぽい印象があったので、想像と全然違う重たいシーンが多いことに驚いています。キャラクターが皆極端過ぎてエキセントリックで、見ていて正直疲れることもありますが、この野島さん独特の重さがクセになり続きが気になってしまいます。オープニングのロックな音楽と題字、美しい花のアンバランスさがももとプーさんを彷彿とさせるところが良いですね。
セリフ、演出、構成が全部古い感じ…自分の庭やら心の池やら、きれいな言葉で置き換えた例え話が多すぎて、ほんとは何が言いたいのか、ぼんやりしちゃって結局「…??」てなっちゃいます。回りくどい。
ななちゃんは、きっともっと腹に持ってるであろう黒い感情を上手に表現してほしい。華道の才能もあって、次期家元にもなれるほどの度胸も器もあって、龍一くんを虜にしてしまう魅力があるのに、自由奔放。何もかも自分と正反対のお姉ちゃんへの羨望が嫉妬や怒りに。そして、婚約破棄によって深い傷を負っている姉への同情が、少しずつ優越感に変わっていく瞬間が、必ずあるはず。この姉妹の関係が面白くなるかならないかは、芳根さんの演技力にかかってると言っても良いでしょうね〜。
色んな場面で、え?なんで?と思うところがあり、話が進むにつれて徐々にわかっていく感じが面白いと思います。それと同時にキャラクターの本性もわかってくるのも面白いです。ただ、なんでこんな演出にしたのだろう?と思うところはいくら考えても難しく、理解出来なかっです。深く考えずに見れば、おっと一目置くくらい面白いと思います。俳優さんたちの演技がリアルすぎて、少し怖くなるところもこのドラマの魅力だと思います。
石原さとみさんの衣装がとにかく個性的でかわいくて目が離せないドラマです。洋服はビビットカラーで個性的なもの、和装はマイルドでやんわりとしたイメージのクール系の色を取り入れていてメリハリがちょうどよいと思います。第二話では緑色のワンピースが印象的で、くびれを強調したラインが石原さんの女らしさをより魅力的に前面に押し出していたと思います。お祭りのシーンでは、峯田さんと石原さんの不釣り合い具合を表したかったのでしょうが、峯田さんの法被姿があまりにも微妙すぎでした。もう少し髪型をしっかり整えるなど工夫されていたらもっとよかったのにと思います。
第1話は「石原さとみにありがちなドラマだな」というのが第一印象でした。まずキャラクター、美人なのにしていて唯我独尊な主人公。相手役は、最初は全く正反対のように見える、穏やかな男性。相手役の男性が、石原さとみの、常識外れだけど一生懸命な部分に惹かれていくというストーリー展開。もう飽きました。自転車屋に来た高校生をからかうシーンやくだけた態度でお酒を飲むシーンなど、どこをとっても見たことのある「サバサバ石原さとみ」だなという印象です。
んー、華道の家元のお嬢さまっていう設定なら、あんなに品を落とさなくても良さそうなのになと思います。そんなにばか丁寧な話し方しなくていいから、せめて妹役の芳根ちゃんくらいの言葉遣いくらいにとどめて欲しかった。言葉も態度も笑い方も雑すぎて、家族や運転手の品まで落としてるよ、あれじゃ…。
まだ、婚約者に逃げられて、味覚障害に陥ってしまって、ストーカー扱いされて…って普通じゃない状況だから、もしかしたら婚約者にフラれる前はまだまともだったのかもしれないけど…それにしても、あの石原さとみのキャラはヒロインとしてはヒキます。
峯田さんも、ひよっこのときのおじちゃん役はとっても好きだったけど、今回のはなんかしっくりこない…。スナック?で愛を語るシーンは、歯が浮くセリフに大げさな所作も加わって、見てるこちらがいたたまれなくなりました。
でも、酔いつぶれた次の朝、2人でご飯を食べるシーンはとても自然なのに映画のワンシーンみたいで良かった。それと、最後に次期家元のお披露目会?に登場した石原さとみの姿は、凛とした佇まいで綺麗でした。
主人公の石原さとみがお嬢様という設定だが、ドラマ内での所作が下品すぎて違和感を感じた。石原さとみ周辺の話と峯田和伸周辺の話が同時進行していく形だが、華道家元と自転車屋ではあまりにかけ離れた世界で話がとっ散らかってる印象だった。ドラマの所々に、ここ感動させたいポイントなんだろうな、ここは伝えたいメッセージなんだろうなという場面があったが、石原さとみと峯田和伸のどこか軽いノリの二人とのギャップがあって感情移入できなかったです。
すべてが、石原さとみさん頼みで、ほとんど見るところがないドラマだと感じました。千葉雄大さんも良いのですが、派手な演出で見ているのがきつく、ドラマをあまり見ないと言われている10代から20代の若年層には良いのかもしれませんが、リアルタイムではほとんど見ないと思うので、これから石原さとみさん見たさにどれだけ視聴者が増えるかが問題だと思いました。格差婚には、あまり興味は持てないという人が多いのではないかと思うので、テーマがずれていると思います。
華道というあまりドラマでは扱わない世界を描いているところが興味深いです。よくあるドタバタした格差恋愛ものではなく、親の介護やももの味覚障害など、キャラクターに少し陰を感じさせるところも野島さん作品らしくて良いですね。
きれいな洋服が泥だらけになって壊れた自転車をおしてきた女性がいたらどんなに可愛い子でもひきますけどね。でも知らない人でもすっと入っていけて、男性の洋服を借りちゃったりソファーにだらけて座ったり隙だらけな感じが嫌味じゃなくてすごく素敵でうらやましいです。深く傷ついても自虐的に強がって乾いた笑いをするところはとても共感できるし、舞台に立った姿は別人でただ可愛いだけでないところがとても好感が持てました。