『この世界の片隅に』での伊藤蘭 (北條サン役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
伊藤蘭 (北條サン役) は 「2018年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
初めて、伊藤欄の演技を見ました。 とても、自然体で優しく、しっかりした、でも、どこか姑っぽいきつさも出てる感じがしました。 主人公すずか嫁に来たときは、自分は足が悪いので、嫁にやってもらってありがたい気持ちが出てる反面、なにか歯痒いのか、口には出さないが自分でやってしまった方が早いから、動こうとする。本当の娘なら任せても大丈夫だけど、嫁となるとなかなかそうはいかない。初めはお互いあうんの呼吸が取れないが、時間が過ぎて行くに連れ、あうんの呼吸があい、良い嫁姑関係になるんだと感じました。 この時代も今の時代も嫁姑関係はいつも一緒だと感じました。
優しい表情の演技が多かったが、ビシッと決める所は表情が変わって良かったです。ご主人との会話のやり取りはごく一般的な家庭の雰囲気が出ており観る側からすると親しみやすい演技だと思いました。優しいお母さんのイメージですが母親らしさが出ていて良かったと思います。
とてもいい義母役で、こんな義母だったらいいなと思いました。 配給が少なくて塩や砂糖がもう底をつきそうな時にすずさんと目を合わせて困ったような呆れた表情がとても良かったです。 夫の事をボロカスに言うけど、心の底では愛しているという演技もとても良かったです。
昔のお姑さんはもっとキツイ感じなんだろうけど、家をしっかり守っていて、言うべきところはしっかりと言う、芯の強さを感じます。主人公を励ますちょっとした声かけのタイミングなんて絶妙です。夫が生きていると知った時の、怒っているような、泣いているような、笑っているようななんともいえない場面は最高でした。
ものごしの優しい喋り方や優しい笑顔などは、本当にこんな姑だったら、家の嫁と姑の問題も無く家庭円満なんだろうなと見ていつくづく感じてしまう。また、さりげない優しさが本当に良くでていてさすがベテラン女優だなと思う。
表情が乏しいのが、逆に良いと思いました。 ちょっと呆れたような表情をしていたから、呆れて突き放すのかと思いきや優しくフォローしたり、表情だけではどういう風に考えているのかわからない感じで、取っつきにくい感じがしましたが、中身は優しい人で嫌な部分はひとつもないという、あまり見ない感じの演技だと思いました。
初めは、すずの姑だというのに、すごく優しく接するでもなく意地悪を言っていびる訳でもなく、何とも存在感のない演技で、役柄も演技もえらく中途半端な地味な感じだなぁと思っていました。しかし次第に、大事な砂糖をダメにしてしまったすずに、へそくりのお金をこっそり渡して買って来る様に言ったり、孫が来た時にこっそり牛肉の缶詰を出して来たりと、いざという時に、少しずつ存在感が出て来ました。昔は、こういう距離感の嫁と姑も多かったのかもしれないな…と、逆に素っ気ない感じの演技も好印象なものに変わりました。
初めて、伊藤欄の演技を見ました。
とても、自然体で優しく、しっかりした、でも、どこか姑っぽいきつさも出てる感じがしました。
主人公すずか嫁に来たときは、自分は足が悪いので、嫁にやってもらってありがたい気持ちが出てる反面、なにか歯痒いのか、口には出さないが自分でやってしまった方が早いから、動こうとする。本当の娘なら任せても大丈夫だけど、嫁となるとなかなかそうはいかない。初めはお互いあうんの呼吸が取れないが、時間が過ぎて行くに連れ、あうんの呼吸があい、良い嫁姑関係になるんだと感じました。
この時代も今の時代も嫁姑関係はいつも一緒だと感じました。
優しい表情の演技が多かったが、ビシッと決める所は表情が変わって良かったです。ご主人との会話のやり取りはごく一般的な家庭の雰囲気が出ており観る側からすると親しみやすい演技だと思いました。優しいお母さんのイメージですが母親らしさが出ていて良かったと思います。
とてもいい義母役で、こんな義母だったらいいなと思いました。
配給が少なくて塩や砂糖がもう底をつきそうな時にすずさんと目を合わせて困ったような呆れた表情がとても良かったです。
夫の事をボロカスに言うけど、心の底では愛しているという演技もとても良かったです。
昔のお姑さんはもっとキツイ感じなんだろうけど、家をしっかり守っていて、言うべきところはしっかりと言う、芯の強さを感じます。主人公を励ますちょっとした声かけのタイミングなんて絶妙です。夫が生きていると知った時の、怒っているような、泣いているような、笑っているようななんともいえない場面は最高でした。
ものごしの優しい喋り方や優しい笑顔などは、本当にこんな姑だったら、家の嫁と姑の問題も無く家庭円満なんだろうなと見ていつくづく感じてしまう。また、さりげない優しさが本当に良くでていてさすがベテラン女優だなと思う。
表情が乏しいのが、逆に良いと思いました。
ちょっと呆れたような表情をしていたから、呆れて突き放すのかと思いきや優しくフォローしたり、表情だけではどういう風に考えているのかわからない感じで、取っつきにくい感じがしましたが、中身は優しい人で嫌な部分はひとつもないという、あまり見ない感じの演技だと思いました。
初めは、すずの姑だというのに、すごく優しく接するでもなく意地悪を言っていびる訳でもなく、何とも存在感のない演技で、役柄も演技もえらく中途半端な地味な感じだなぁと思っていました。しかし次第に、大事な砂糖をダメにしてしまったすずに、へそくりのお金をこっそり渡して買って来る様に言ったり、孫が来た時にこっそり牛肉の缶詰を出して来たりと、いざという時に、少しずつ存在感が出て来ました。昔は、こういう距離感の嫁と姑も多かったのかもしれないな…と、逆に素っ気ない感じの演技も好印象なものに変わりました。