『この世界の片隅に』での村上虹郎 (水原哲役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
村上虹郎 (水原哲役) は 「2018年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
このドラマを初めて村上さんを拝見しました。第一印象は、『キリッとした眉毛でインパクトあるなぁ』でした。ドラマが進むにつれて村上さんの演技はもちろん、表情や行動の一つ一つ、戦争の時代を生きた青年のたくましさと優しさなどを感じとれとても惹かれていきました。すずに対しての素直と言うか、図々しすぎるまでもの愛情もまた、嫌さがなく、その背景にある時代の切なさをも感じました。名前も珍しいのでとても印象深く、様々な表情を見せてくれるので、悪い役や主演のドラマなども見てみたいなぁと思いました。
自分の本心を押し殺し、明るく振る舞う人間模様を、好演していました。 人を想う気持ち、本当の恋心の重さを、この役者さんを通して知りました。 男の中の男、本当に逞しい演技をする役者さんです。それだけでなく、強い人間にも存在する弱い自分というものを、うまく表現されていました。
要所で主人公のターニングポイントに絡んでくる重要な役割でしたが、存在感バッチリ、色気バッチリ、演技バッチリで最高でした。そんなに頻繁に出てくる役ではなかったけど、主人公の気持ちを揺れ動かす言動に心打たれました。
物置のような離れの部屋でのすずさんに想いを寄せている姿がとても魅力的でした。 思ったよりもドキドキしてしまい、かなり艶かしい雰囲気が良かったです。 見ている側もすずさんになっているような感覚で、釣られそうになりました。
すずに対する真っ直ぐな思いがそのままストレートに表現されていてとても良い印象でした。視線が真っ直ぐで目力も感じ、水兵さんの誠実な人柄がとてもよく伝わってきました。小柄な感じもすずさんと並んだ時に自然な雰囲気が出ていたので良かったです。
UAの息子として以前から注目はされていましたが、オーラが周りの俳優よりもあったので驚きました。 そして、兵隊と国民服が似合っていて、キリッとした目付きは、まさに日本男児のようで頼もしかったです。 主人公の鈴を恋しく思う表現も良かったです。
江波にいたころ、兄を亡くして「俺がいるのに何や」「海は嫌いや」と腐ってた水原さんに、すずが海にはねるうさぎの絵を描いたシーンが印象的です。あの絵に、兄と同じ水兵さんを目指そうと背中をおされたんだと思います。 その後、やんちゃなだけだった彼が、水兵さんとして登場したときは、表情がキリリと勇ましくて、男らしくて、でも少年のころの人なつこい笑顔はそのままで…ずっと根底にあるすずへの想いも、切ない表情によく現れていました。 登場シーンは多くはないですが、心に残る良い演技でした。
このドラマを初めて村上さんを拝見しました。第一印象は、『キリッとした眉毛でインパクトあるなぁ』でした。ドラマが進むにつれて村上さんの演技はもちろん、表情や行動の一つ一つ、戦争の時代を生きた青年のたくましさと優しさなどを感じとれとても惹かれていきました。すずに対しての素直と言うか、図々しすぎるまでもの愛情もまた、嫌さがなく、その背景にある時代の切なさをも感じました。名前も珍しいのでとても印象深く、様々な表情を見せてくれるので、悪い役や主演のドラマなども見てみたいなぁと思いました。
自分の本心を押し殺し、明るく振る舞う人間模様を、好演していました。
人を想う気持ち、本当の恋心の重さを、この役者さんを通して知りました。
男の中の男、本当に逞しい演技をする役者さんです。それだけでなく、強い人間にも存在する弱い自分というものを、うまく表現されていました。
要所で主人公のターニングポイントに絡んでくる重要な役割でしたが、存在感バッチリ、色気バッチリ、演技バッチリで最高でした。そんなに頻繁に出てくる役ではなかったけど、主人公の気持ちを揺れ動かす言動に心打たれました。
物置のような離れの部屋でのすずさんに想いを寄せている姿がとても魅力的でした。
思ったよりもドキドキしてしまい、かなり艶かしい雰囲気が良かったです。
見ている側もすずさんになっているような感覚で、釣られそうになりました。
すずに対する真っ直ぐな思いがそのままストレートに表現されていてとても良い印象でした。視線が真っ直ぐで目力も感じ、水兵さんの誠実な人柄がとてもよく伝わってきました。小柄な感じもすずさんと並んだ時に自然な雰囲気が出ていたので良かったです。
UAの息子として以前から注目はされていましたが、オーラが周りの俳優よりもあったので驚きました。
そして、兵隊と国民服が似合っていて、キリッとした目付きは、まさに日本男児のようで頼もしかったです。
主人公の鈴を恋しく思う表現も良かったです。
江波にいたころ、兄を亡くして「俺がいるのに何や」「海は嫌いや」と腐ってた水原さんに、すずが海にはねるうさぎの絵を描いたシーンが印象的です。あの絵に、兄と同じ水兵さんを目指そうと背中をおされたんだと思います。
その後、やんちゃなだけだった彼が、水兵さんとして登場したときは、表情がキリリと勇ましくて、男らしくて、でも少年のころの人なつこい笑顔はそのままで…ずっと根底にあるすずへの想いも、切ない表情によく現れていました。
登場シーンは多くはないですが、心に残る良い演技でした。