ごめん、愛してる

律のりんかに対するやり取り、若菜に対する接し方など、律のかっこよさと優しさが、凄く感じ取られて、こんな人がいたらなあと思いました。
とても悲しい結末ではありましたが、最終的には、お母さんに捨てられた理由と誤解も判明し、お母さんにも気付いてもらえ、涙してもらったので、その点だけは救いです。

律も凛華もお互い好きなのに自分が死んでしまうからと突き放す律と、それでも律の側に居たいと言い続ける凛華の2人の気持ちがとても切なかったです。凛花が写真を見て辛くならないようにと自分の写っている写真を凛花の携帯から全て消し、最後に凛花に電話で「ごめん、愛してる。」と伝えた律が伝えたシーンは感動でした。

最終回にはものすごい感動と涙を期待していましたが、あまり盛り上がりもなく涙も出ませんでした。もっと情熱的なストーリーを期待していましたが残念です。最後に母親の悲しみをもっと表現してほしかった。懺悔して後悔する場面を見たかったです。

最後に律が死んで毎日撮ってた動画をリンカや麗子が見て涙・・を想定してたけど、実際は死ぬ前に動画をすべて削除し自分の生きた証みたいな物をすべて消した場面は涙を誘った。けれど、実の弟だと思ってたサトルが実は自分と同じ孤児で他人だったこと、律は付き人が勝手に捨てた真実なんかは、やっぱり感が否めない、最後の最後までありえないシチュエーションだとガッカリした。

麗子さんは律が生きていると知らなかったんだ！と三田に告げられるまで、そうとは気づきませんでした。てっきり麗子さんが指示して律を捨てたんだと思っていたのに、大どんでん返しが待っていたという感じです。律の、もっと生きたくなるじゃねえかよというセリフが悲しかったです。麗子さんの手料理を死ぬ前に食べられた律の様子が、嬉しそうで、悲しかったです。

先日、ドラマは終わりましたが、私から見れば、ひとりの犠牲（善意なのだけれども）の上に成り立つ幸せのような気がして、ちょっとカッコよすぎやしないかという印象でした。高得点を付けといて何言ってるんだと自分でも思いますが、いい人のことはもっと大勢で語り継いで、思い出を話している場面がほしいと思ってしまいました。

どうなっしまうんだろう？というハラハラとした展開、長瀬智也さんの儚げな笑顔が印象的でした。大竹しのぶさんの息子を大切にするあまり狂ってしまう母親の表現、演技がとても存在感があってすごいです。ハッピーエンドであって欲しいですが、そうはいかないんだろうな、という展開にドギマギします。

りんかが好きと伝えた所からのスタートでしたが、律がまさかの好きじゃないと伝えた辺りが切なすぎて泣けました。りんかもさとるの事もあり、なかなか律に会えなくてかわいそう。
2人の間には問題が多すぎてなかなかいい方向に進まないですし、その中でも律の病状はどんどん進んでいってあとは時間の問題なのに、彼の問題は何一つ解決されていないし、早く母親に俺が息子だよと伝えてほしい気持ちでいっぱいです。

主演の長瀬智也さんの、世捨て人そのものといった目の演技がとても印象的です。その一方、ヒロインの吉岡里帆さんの演技がとても浅く、感動的なストーリーの邪魔をしているように感じます。シナリオは韓国ドラマ然としていて、私は好きです。

韓国ドラマの焼き直しなので、演出はやや大げさで、父親が娘にビンタしたり、母親が息子を抱きしめたり、日本であまりしないんじゃないかと思う場面もありますが、長瀬智也の「そばにいてくれ」とか、「抱きしめてくれ」などストレートな言葉や、態度で大事な気持ちを伝えるのも日本の演出にはあまりない感じですが、物凄く良いです。毎回長瀬智也の恋愛シーンが楽しみでドキドキしながら見ています。

ちょっとキャストが、違和感あるかな~という感じがしました。また、さとるが、婚約した相手から「恋心なんて最初からなかった」と打ち明けられた後、りんかに依存する姿が、物凄くズルい男だな、と思いました。でも、基本的には穏やかで印象の良い青年なのに、エゴ丸出しなところがちょっと現実味があって、良い気もしました。

まだまだこれから進展するドラマだと思いますが、結末を予想しただけでも感動しますし、展開が予想がつかない部分も出てきているので楽しみにしています。登場人物それぞれの愛が見られますし、主人公が母親に対して許せない部分と甘えたい部分とがみられるところも切ないです。残り少ない余生で出会った人と運命といえるような支えあう愛をみせてほしいです。大満足です。

長瀬智也が出ている作品にハズレなし！とゆう考えなので、今回のドラマ『ごめん、愛してる』楽しみにしていました。母親に対しての執念や想い、切なさが長瀬智也の演技からしっかり伝わって来てます。いつ、長瀬智也が息子だとゆうことを大竹しのぶが気付くのか、どんな反応をするのか、毎回の展開が楽しみです。

ただ、ただ、胸が締め付けられます。サトル(坂口健太郎)に気づいてもらえない凜花(吉岡里帆)。とても切ないです。そして、母親麗子(大竹しのぶ)に気づいてもらえない律(長瀬智也)。辛いです。そして、余命わずかななか、幸せになってほしいてす。

大竹しのぶと坂口健太郎さんの演技がハイレベルに上手いと感じます。大竹しのぶさんは息子の溺愛レベルがすごくて怖いです。吉岡さんは可愛いです。長瀬さんは確かにカッコいいけれど、ジャニーズのゴリ押しで主演を勝ち取ったにしては、坂口さんに及ばない演技力だと思うのが残念です。配役を逆にしてほしかったです。

母親に律の存在がいつバレるんだろうというハラハラ感と、律に対する母親の態度の酷さが観ていて心打たれました。あんなに近くにいるのに自分の母親だと打ち明けられず、辛そうだなと思います。最終的には母親に愛情を注がれればいいなと思いました。

回を重ねるごとに律の母親への思いや、凛華のサトルへの思いが強くなっているが、第3話ではどんどんそれが増していた気がした。余計切ない。
すごい分かりやすいありがちな展開だけど、役者が魅力的だからか、みやすい。
特に日向麗子が律に対してひどい扱いをするたびに、律が他の親子を見てあんな風に切なそうにする様子が痛々しい。
そしてなぜか律と凛華がキス。。。これはちょっと急展開すぎて？？となってしまった。え？もうそうなるの？という感じだった。

第3話での実の母親である日向麗子(大竹しのぶ)の過去をフリーライターである加賀美が息子のサトルやサトルが想いを寄せる塔子の前で暴露した場面は良い場面であった。加賀美の発言で気が動転した日向麗子をみてとっさに律が加賀美を殴り倒すシーンの後、日向麗子の律に対する恐怖にも感謝の表情にも見える何とも言えない表情が言葉では表現できない複雑な気持ちを上手く表していたと思う。

自分が長瀬さんの立場だったらどんな行動を起こしているのかなとイメージしながらドラマを視聴している。
辛い、悲しいという感情が湧き出て来るドラマになっている。今、不自由なく生活できているのは親のおかげだと思うと大事にしないといけないと思います。

キャストは良いと思うのですが、内容が現実離れしすぎていてあまり入り込めません。唯一、サトルのピアノを弾く姿は本当に弾いていてすごいと思うので観ていますが、日曜日の夜に観るのには内容が重くて少し辛くなります。
律が凛華に膝枕をして欲しいと頼むシーンは良かったです。お互いを意識し始めたようなので、もう少し恋愛要素が強くなればみやすいかなと思います。

第一話の韓国でのシーンが、スリリングでドキドキしました。長瀬智也が韓国にとけこみ過ぎて、韓国語なども違和感が全くなく、すごいなと思いました。シリアスなストーリーなのだと思いますが、謎がいろいろとあり、これからどのような展開になっていくのか楽しみです。

自分の中で期待度が高かった分見て少々がっかりなところがありました。長瀬智也の過去を見ただけで暗い気持ちにさせるドラマの演出。最初からわかってはいたけれどその雰囲気がプンプン感じ取れ面白くないって思ってしまいました。長瀬智也と吉岡里帆の出会い方がものを盗まれたときに助けるというよくあるパターンでもう少し工夫してほしかったです。

原作は韓国ドラマなのでストーリーなどはもう間違いなく面白いと思います。それを日本版としているのでどう変わっているのかわかりませんが、1話は面白かったです。ただ日本人にはちょっと馴染めないようなファンタジーっぽさもあるので好き嫌いが分かれると思います。

ストーリーの内容は韓流らしいドロドロした感じだなと思いました。長瀬智也が、なぜ自分を捨てた母親に恩返しをしたいのか全く理解できません。日本にもどって大竹しのぶに会って拒絶された時に何故　自分が子供だってことを言わなかったのかなと思いました。

まだ一話しか放送されていませんがかなり楽しみな内容です。親子の初対面での母親の態度、息子の涙母親は息子だと分かったのか！？多分何か感じたのでしょうね。溺愛している息子の方は‥。ピアノ以外ダメダメ甘ちゃんってのがイライラしました。2人の息子の対照的なとこはやはり育った環境なのでしょうか。この先の3人の血縁関係者とヒロインの取り合い？に期待してます。毎回ティッシュが必須アイテムになりそうです。

韓流ドラマのリメイクなので、どうかな？と思っていたら、悪い方向に影響が出てしまったドラマだと思います。初回で、あれだけ韓国語を使っていたら、視聴者がついてくるのなと心配になります。吉岡里帆さんはかわいいのですが、かわいい以外にあまり見るところがなかったような気がします。

なんで韓国マフィアに主人公がいるのか突拍子もない物語と展開においてけぼりになりました。
サトルがあまりにもおバカな奴で、ヒロインがなんで惚れて三角関係になるのか理解者に苦しみます。
主人公の律がまともで、まわりのキャラクターがちぐはぐすぎます。

可哀想でピュアな純愛ものだと物足りないなと思っていたけれど、第一話を見てみるとミステリーあり笑いの要素ありで意外と面白かったです。主人公がランを庇うシーンや、男たちから凛華を守って逃走するシーンなど、スリルがあってハラハラしました。

話の流れが昼ドラっぽいなと思ったら韓国ドラマのリメイクなんですね。長瀬さんや大竹しのぶさんの演技はさすがでしたが、全体的に安っぽいというか、最初に受けた「昼ドラ」っぽい雰囲気が邪魔をして、せっかくの熱演が台無しでした。台詞も「どっかで聞いたね」というものばかりで古臭いし、せっかく良い役者さんが出てるのに勿体無いと思いました。