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| 脚本・ストーリー 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1270件中 |
| キャスト 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1270件中 |
| 演出 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1269件中 |
| 音楽 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1270件中 |
| 感動 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1265件中 |
| 笑い 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1265件中 |
| スリル・興奮 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1262件中 |




5.00 / 5.0 (回答者数3人) - 位 / 1267件中
| 脚本・ストーリー 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1270件中 |
| キャスト 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1270件中 |
| 演出 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1269件中 |
| 音楽 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1270件中 |
| 感動 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1265件中 |
| 笑い 4.3 /5.0(86.6%) | - 位 /1265件中 |
| スリル・興奮 5.0 /5.0(100%) | - 位 /1262件中 |
本編を見ていた時、先人たちが戦ってきた事柄と未だ残る理不尽を思って、毎日一緒に怒ったり泣いたりしていたことを思い出した。
戦後すぐの混乱期、それもよねさんがその真ん中にいることで、その怒りの部分が増幅されていたし濃密だった。
怒るって本当にエネルギーがいる。
それをずっと続けているよねさん。
正しく怒るって言うけれど、それが本当に難しいことだと思う。
よねさんの怒りは世の中にだけではなくて自分に対してもなんだよね。
あの壁に憲法を書きつけるよねさんの横顔が忘れられない。
最初虎に翼の世界に戻るまで少しだけ時間がかかったが、あの当時の重々しい空気に引き込まれた。怒りは瞬発力はあるが持続させるのは難しい。戦後食べるものも着るものもない中でどれだけの人が正しくいられただろう。秩序もなく暴力が横行する世の中でどれだけ抗うことができただろう。そんな中でできた憲法は綺麗事だけど真っ直ぐ真ん中に立つ存在として必要だった。正しく怒るために心の真ん中にあの文字を置いたよねはきっと折れない。自分自身に難儀しながら前に進むよねに勇気をもらった。
よねさんが持ち続ける「怒り」は本当に大事だと思う。どうも世の中は「喜怒哀楽」の中で「怒」を悪いこととか、タブーとか、空気が読めないとか貶めるけど、正しく怒れない者が正しく他の感情を測れはしない。だから怒りを拒絶するのは社会的な去勢だと思う。
それにしてもNHKはすごい。この短いドラマにあらゆるタブーや偏見をぶちこんでいた。人種差別、女性差別、同性愛差別、部落差別、権力による差別、貧困、犯罪などなど、社会の歪みと行き場のない正義が軋みあっていた。
まるで長編の劇場映画を見たような、良い意味で疲れを感じる素晴らしいドラマでした。