わろてんか

同じ人が何度もアンチコメント入れてネガキャンしてるのがバレバレなんですけど

藤吉の不器用ながら一生懸命な演技が素晴らしかったです。
藤吉の最後のシーンは泣けました。
松坂桃李さん、その後映画「孤狼の血」や「新聞記者」でそれぞれ助演男優賞や主演男優賞を取るほどの名優になりましたね！やっぱり凄い人です！

このドラマでは、松坂さんだけが若い頃から年配の役までを続けて演じていましたが、てんと出会った頃の無邪気な青年の感じも、成長して落ち着きを持った大人の役も、どちらも違和感が無く、上手く演じ分けていたと思います。
また、だらしないながらも情熱を持った雰囲気も、ヒシヒシと伝わってきました。

藤吉がたまに夢物語として出てくるのがうれしい。まだ見れる喜びがある。てんの父の遠藤さんもよかった。葵わかなさんももちろんいい。

藤吉はダメなところもあるけれど
どんな時でもみんなを笑わせて
頭よりもさきに身体が動いてしまうようなパワフルなところがあって
おちゃらけて憎めないところがある魅力的な人物なはずなのに
なんであんなボソボソとしたイケメン芝居？をするのか謎です。
藤吉が出てくるたびに冷めてしまって
脚本も良くないけど、もうちょっと頑張ってほしかった。
私は泣き上戸なのに一回も泣けない。

「松坂桃李が主役なのでは」と勘違いしてしまいそうな印象をもちます。彼の笑い方はなんとなく癖があるのですが、そこが魅力的に思えます。妻からも幼馴染の女性からも愛されるという、なんとも羨ましい存在ですが、彼の頼りなくも真面目な演出が多くの女性を魅惑しているように思えます。ただ、病気で寝込んでいる姿は、ちょっと演技力に欠けているかなとも思いました。

別に嫌いでもなんでもなかったけどこの役はいい印象がまるでない。関西弁が下手でいつまでたっても関西人に見えない。
お笑いが好きな感じも結局伝わってこない。なんで主役が駆け落ちしてまでこの人を好きになってついてきたのかと思うほど魅力を感じない。
なんども同じ間違いを繰り返して成長が感じられなかった。

松坂桃李は1番注目している若手イケメン俳優です。
このドラマの最大にして最悪の瑕疵は、役者の表現によってストーリーを感じ、心にドラマが焼き付く、という基本中の基本が出来ていないことだ。
松坂桃李は多分とても内気な青年なんだろう。自分の内部を華やかに表に出すのは苦手なのかもしれない。
たった15分の中に印象的なものを残すのは至難の技なのかもしれない。
だからこそ頑張って欲しい。
もう一段上の高みに届くまて。

演技はボソボソしゃべるような、棒読みなような演技に見えて、上手かどうかはわかりませんが、笑顔が好きで本気で笑っている顔は、目が細くなってシワが入るところが好きです。顔をずっと見てるとホッとしてくるので、毎日癒されています。

どなたか「迷いが見える」と書かれてましたが、まさにそれ！と納得しました。松坂さん自身、この役に魅力を感じているのかなー？と疑問です。
なりふり構わず、寄席ほったらかしで流行りの芸人追っかけたかと思えば、ブーブー言い出したお抱え芸人には芸をもっと磨けとキレたり。あの態度は、芸人たちに対する愛は微塵も感じられなかった。少なくとも私は、藤吉郎という男には全然魅力を感じません。
モゴモゴとした喋り方でセリフも聞き取れないし…もっとハッキリ喋ってよ〜！

もともと松坂桃李さんに対して、特別な印象を持っていませんでしたが、正直このドラマをみてがっかりしました。イケメンなので仕方ないかもしれませんが、演技がイケメン風すぎて、ドラマの世界観とマッチしていないと感じます。ストーリーでテレビの中の世界観に引き込まれそうになっていても、松坂さんのシーンを見ると、すっと現実に戻ってしまう感覚がします。

デビュー当時が全盛期で、だんだん俳優としてのオーラが薄くなっているように見えます。松阪桃李さんと笑いが結びつかず、迷いも見えるし、この役は似合わないと思います。関西人というのも、しっくりこないので、ドラマの内容に集中できません。

今までの展開もあるのだろうけど松坂桃李がこのドラマにあってるのかよくからない役。髪型や服装があるのだろうけど現代劇の延長に見えるのと役自体にあまり魅力が感じられないので、てんが惹かれる理由があまり理解できない。

前回出演していた朝ドラでの役が、とても好きだったので恐る恐る見始めました。大阪弁など、頑張っていると思います。今年29才だけど、学ラン姿も素敵でした。これから、どんな感じになっていくのか心配でもあります。

物語冒頭、「芸人が好きで芸人になりたくて家出して」という設定で芸人を頑張っておられたが、いまひとつ身が入っていないというか何か鼻につくような気がして。あまり感情移入出来ませんでした。
現在は米屋の跡取りとして、てんちゃんを幸せにする為に仕事を覚えようと奮闘されているので、これからの展開次第では好きになれるかもしれません。