『アキラとあきら』での賀来賢人 (階堂龍馬役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
賀来賢人 (階堂龍馬役) は 「2017年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
コメディも出来るけど、こういったシリアスもキッチリ嵌る素晴らしい俳優だと思います。向井理の彬と賀来賢人の龍馬は本当の兄弟の絆を感じました。
最初はちょっと頼りなさげな雰囲気だったのに、社長に就任したあたりから彬への対抗心がむき出しになり、表情も険しくなって雰囲気をガラリと変えてきたのは驚きました。表情でこんなに役の内面を表現出来る俳優さんだったんですね。彬を小馬鹿にしたような口調も嫌味で観ていて本当に腹が立ちました。病気で倒れてからは、また表情も口調も元の優しい龍馬に戻りますが、それもとてもナチュラルで違和感がないですし、病室で涙を流して彬に「助けて欲しい」と伝える場面では「今まで意地を張って彼なりに頑張ってきたのだな」とこちらまで胸が熱くなりました。
スタイリッシュでいかにも「出来る兄」という風貌の向井さんと違い、ちょっと頼りない次男坊という雰囲気が素直そうな話し方や叔父たちに向ける無邪気な笑顔から伝わってきます。座り方や食事の仕方、お酒の飲み方などちょっとした仕草がキレイで品があり、きちんと躾をされた良いところのお坊ちゃんという説得力があります。きちんと役作りをされていると感心しました。
コメディも出来るけど、こういったシリアスもキッチリ嵌る素晴らしい俳優だと思います。向井理の彬と賀来賢人の龍馬は本当の兄弟の絆を感じました。
最初はちょっと頼りなさげな雰囲気だったのに、社長に就任したあたりから彬への対抗心がむき出しになり、表情も険しくなって雰囲気をガラリと変えてきたのは驚きました。表情でこんなに役の内面を表現出来る俳優さんだったんですね。彬を小馬鹿にしたような口調も嫌味で観ていて本当に腹が立ちました。病気で倒れてからは、また表情も口調も元の優しい龍馬に戻りますが、それもとてもナチュラルで違和感がないですし、病室で涙を流して彬に「助けて欲しい」と伝える場面では「今まで意地を張って彼なりに頑張ってきたのだな」とこちらまで胸が熱くなりました。
スタイリッシュでいかにも「出来る兄」という風貌の向井さんと違い、ちょっと頼りない次男坊という雰囲気が素直そうな話し方や叔父たちに向ける無邪気な笑顔から伝わってきます。座り方や食事の仕方、お酒の飲み方などちょっとした仕草がキレイで品があり、きちんと躾をされた良いところのお坊ちゃんという説得力があります。きちんと役作りをされていると感心しました。