『アンナチュラル』での窪田正孝 (九部六郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
窪田正孝 (九部六郎役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
元々、窪田正孝さんはそんなに好きではなかったですが、このドラマの演技は本当に良かった。役者っぽくなく、大袈裟感なく、本当に自然で好きです。
最終回でUDIのメンバーに内通者だとバレテしまうシーンが良かったです。自分のせいで高瀬を裁けないかもしれないという後悔や騙していたことへの申し訳なさ、自分の居場所を失う絶望…涙ながらに必死で頭を下げて謝る姿から様々な感情が伝わってきました。8話での嬉し泣きの演技がとても印象的だったので余計にこのシーンの涙が切なく感じられ、観ていて胸が痛くなりました。
繊細な演技がとても上手だなと思います。複雑な感情を表現してくれるのでこちらもグッと感情移入してしまいます。自分が父親に突き放され帰る家が無くなった後、ずっと引き取ってもらえなかった遺骨がちゃんと家に帰れたのを見て、良かったねと涙するシーンと、その後仲間たちからお帰りと言われてまた涙するシーンでは、同じ涙でも違う感情を感じられて、とても素敵だなと思いました。
個性的な脇のキャスト中でも埋もれずに、若者らしさがあふれる今回の役にぴったりはまっていると思います。家族に見放され居場所を失った時に会社に戻ってみんなの「おかえり」の言葉に泣き笑いするシーンがとてもうまくて驚きました。
口数が少なくあまり感情が伝わってきませんでした。番組内でやってる事や内に秘めたもの、そのときに想像できる悲しみや怒りに対して、演技や表情が普通です。人間て、もっと狂ったり憎んだり感情豊かなものだろうと思いました。
9話は今まで以上に積極的に自分の見解を述べたり死因究明に熱心になる姿が印象的で、九部の中でUDIが自分の居場所だという思いが強くなったことが伝わってきました。事件の記事を東海林に見つかった時など、挙動不審だったり、目線が泳いであからさまに動揺していたり、嘘が下手で素直な九部の性格を丁寧に表現していると思います。
人生の方向性に悩む若者(六朗)の心の葛藤をよく表現していると思います。 特に8話最後の演技がよかった。最後にミコトらに「お帰り」と迎えられた時の泣き笑いに感情がこもっていた。 苦しいけど、何か信じられる人や場所をみつけたときの表情がよくあらわれて、演技とは思えないレベルでした。 ドラマをみていて、彼の表情には引き込まれます。
初めは、ただの少しウブな好青年だと思っていました。 それが、実は週刊紙の潜りで、UDIを探っていると知り、驚きました。 でも、それも将来に迷った中での行動のひとつであり、そんな様々な葛藤に悩まされている六郎という人物を、とても繊細かつ丁寧に演じていると思いました。 葛藤を抱える青年という表情の作りが、とても迫力があると思っています。
8話神回!冒頭の居酒屋もよかったし、最後の泣き笑いも切なかった~(><)
8話は今まであまり触れられなかった九部の家庭環境や本音が描かれ、九部の葛藤や孤独を丁寧で繊細な演技で見事に表現していたと思います。特にようこの遺骨が引き取られた時に「帰れて良かった」と涙するシーンが印象的で、ようこが夫の元に帰れた喜びだけでなく、父親に見捨てられて帰る場所を失った自分を自嘲しているような泣き笑いの表情をしていて、その複雑な表情と涙から九部の孤独が感じられたのが良かったです。
役柄によって表情の変え方の上手な俳優さんだと思います。 今回の久部くんも、弟っぽさが満載で可愛さがあふれています。 かと思えば、ミコトの過去に触れられないジレンマとか、情報を週刊誌に流していることを後悔しているところなどまだ大人になりきれていない大学生のリアルな姿を見ているようです。
最近の窪田さんの役柄は、叫んだり怒鳴ったりすることが多かったため、少々うっとうしい俳優、というイメージが付きつつありました。 しかし、このドラマでは、どちらかというと口数少ないタイプの男性を演じています。個人的には、こちらの彼の方が好みです。
7話で宍戸に「裏切り者」と言われた時の鋭い表情が、ミコトにドギマギしていたり東海林に「六郎」とからかわれている時の弟キャラとは全く違っていて、九部の二面性がはっきりと表現されていたのが良かったです。法医学の世界に興味を持ち、ミコトにも惹かれていく中で、不本意な記事を書かなければならないという九部の葛藤も、ミコトを見つめる視線やたまに見せる物憂げな表情から伝わってくるのも良いですね。
UDIラボと記者という二面を持っている青年を上手く演じていると思う。一見優しそうな好青年だが、裏の部分を持っている人物を演じるのが窪田さんは卓越していると思った。また、バイクに乗る姿はかっこよくワイルドな一面も見れてよかった。
もともと演技の上手な俳優さんですが、今回の医大生役もすんなりなりきっている感じがします。UDIラボのみんなに対しては秘密を持っていますが、それが心苦しくなってきていることや、ミコト(石原さとみ)が気になりだしていることもうまく表現していて、その複雑な思いが視聴者にも伝わってきます。
6話でミコトを名前で呼んでみるシーンが可愛かったです。呼んだ後慌てて言い訳してあたふたする姿から久部の緊張感とミコトとの関係を前進させたいという焦りが感じられ、彼の中でミコトの存在がどんどん大きくなってきていることが伝わってきましたし、素直で真面目な青年という雰囲気があって好感が持てます。
三澄のネタを週刊誌に売ろうとしたり、遺族や殺人未遂犯の写真を撮ったり、行動にヒヤヒヤさせられます。 中堂にも嫉妬したりしているので何か問題を起こしそうです。三澄をみる表情にキュンキュンさせられています。
ミコトのことを意識していて焼きもちを妬いたり、誤解だったと分かると分かりやすいくらい嬉しそうな顔をしたり、窪田さんの素直な演技が久部の真っ直ぐさを感じさせて良いと思います。末次のやり方に疑問を感じ始めて葛藤する姿も、久部の成長を感じさせます。
最初は今風の大学生だなと思っていましたが、まわりの人物の影響をうけて、回を重ねることに成長がみられ、可愛いらしい部分から男らしい部分。切ない表情。窪田さんの演技力が遺憾なく発揮されています。あやうい立場にいる彼ですが、今後どうなっていくのか目が離せません。
今回の冬ドラマの中で一番違う顔を見せているなと感じてます。前回のドラマでは主人公も演じていましたが今回はバイト。基本的に実年齢より若い役を演じることが多い印象ですがその点は相違ないと思います。 今回、気になっている女性から「アキちゃんみたいだね」という発言を受けて誰のことかわからず困惑する姿。さらに同僚に「アキちゃん」という存在を尋ね、元彼だと言われさらに困惑し葛藤する姿を窪田正孝さんが絶妙に演じていると感じました。また、今回素性を隠してバイトを続けていますが気になる女性に明かせず苦悩する姿も黙って彼女を見つめるシーンだけで演じきっていると感じました。 存在感がありながらも役柄によっては消すこともできる名俳優だと思います。
まだ謎が多い久部ですが、ミコトの言動や行動にいちいちドギマギして意識しちゃってる姿が若さ全開で可愛いですし、久部の素直さや真面目な性格を上手く表現していると思います。わりと淡々とした話し方だし表情が豊かというわけではないのに、人間味や温かさが感じられるところが良いですね。
窪田さんは感情が激しい役が多い印象があり、某ドラマの影響か、何をやっても窪田さん。になるのかと思っていたところ、今回の役はとてもフラットで、淡々としているため、最初は誰だろうと気付かず見ていたくらい、今までの印象とだいぶ変わりました。オーバーな演技がないぶん、自然と見入ってしまい、秘かに想いを寄せているのか、スパイなのか分かりませんが冷凍の車に閉じ込められたときに、手を温めるために秋を吹きかけるシーンはとってもドキドキしました。普段そんな状況になることはありえないかもしれませんが、妄想してしまったくらいお気に入りのシーンです。今後、外部に情報を漏らしたのが自分であると周りにバレるのか、もしバレたてしまった時は、どんな表情をみせてくれるのか、毎回見逃せません。
さりげなく優しくて主人公ミコトを守ろうとする六郎と、冷たくマスコミの「ねずみ」として動く六郎の表現をみごとに表現されています。お話を進める中で意外な一面が、また出てくるのではないかという、危険な香がします。この役は窪田さんにしか出来ないと思います。
毎回ボソっとつぶやくツッコミの言い方・タイミングが絶妙で、シリアスなドラマにクスっと笑える軽さをプラスしてくれていると思います。まだ久部の目的や正体が分かっていませんが、たまに見せる意味ありげな表情から法医学に対する気持ちやミコトを見る目に変化が起こっていることが伝わってきますし、そういった久部の成長が垣間見れるところも良いと思います。
ちょっと頼りない雰囲気が入りたての新人っぽさを感じさせて良いですね。ミコトのことを探っているような意味深な表情も上手いです。2話で車ごと貯水池に落とされた時も、サッとミコトの体を支えて衝撃から守ってあげたり、肩を貸してあげたりと、さりげない仕草に久部の優しい人柄が感じられる演技も素敵だと思います。
演技が上手くて好きな俳優さん。存在の薄い役で誰でもいいのではないか、窪田くんを使うのはもったいないと思っていたら、主人公を探っているようで、サスペンス要素を感じさせてくれた。魅力を発揮してくれるのはこれから。ドラマのキーマンとしての演技が楽しみ。
三流医大の医学生にこういう人いそう!と思います。 家族は医者だし医学嫌いじゃないから医学部に入ったけど、親や兄弟と比べられてもさぁ…と背中に書いてありそうな役つくり上手だと思います。 ドラマの中のホッコリキャラのようで実は芯がしっかりしていて、そんな彼の役柄に惹き込まれますね。
ミコトと夕子が泣く遺族と対面したすぐ後で、冗談を言い合って笑う姿に抗議するシーンが印象的でした。まさに視聴者と同じ視点に立って、時に視聴者の気持ちを代弁するようなセリフを言うところに、好感が持てます。ひょろひょろとして少し頼りない存在だけれど、この仕事の魅力に少しずつ気づいていく様子を好演していて素敵でした。
いつも様々な癖のある役を、魅力的に演じられていますね。久部君役は、今時の大学生という感じで、色々ひらめいていくのかと思えば、的外れという、どちらかと言えば、可愛い感じという風に思えました。バイクに乗る姿は、格好良かったです。
天然で空気を読まずに刑事みたいに捜査しちゃうところが面白かったです。余計な知識や経験、先入観がなくほぼ素人だからこそ意外といい点ついてるなと思えました。だんだん解剖に興味を持っていく感じがわかって素直だなと印象がよくなりました。
ミコトたちの前での感じの良い青年の顔と、何を考えているか分からないちょっと怪しい雰囲気の両方を上手く表現していたと思います。ミコトを意味ありげに見つめたり、「何かの伏線かな」と思わせるような表情の作り方が、さりげないのに印象深くて上手いです。見た目が若いので年下キャラもハマってます。
元々、窪田正孝さんはそんなに好きではなかったですが、このドラマの演技は本当に良かった。役者っぽくなく、大袈裟感なく、本当に自然で好きです。
最終回でUDIのメンバーに内通者だとバレテしまうシーンが良かったです。自分のせいで高瀬を裁けないかもしれないという後悔や騙していたことへの申し訳なさ、自分の居場所を失う絶望…涙ながらに必死で頭を下げて謝る姿から様々な感情が伝わってきました。8話での嬉し泣きの演技がとても印象的だったので余計にこのシーンの涙が切なく感じられ、観ていて胸が痛くなりました。
繊細な演技がとても上手だなと思います。複雑な感情を表現してくれるのでこちらもグッと感情移入してしまいます。自分が父親に突き放され帰る家が無くなった後、ずっと引き取ってもらえなかった遺骨がちゃんと家に帰れたのを見て、良かったねと涙するシーンと、その後仲間たちからお帰りと言われてまた涙するシーンでは、同じ涙でも違う感情を感じられて、とても素敵だなと思いました。
個性的な脇のキャスト中でも埋もれずに、若者らしさがあふれる今回の役にぴったりはまっていると思います。家族に見放され居場所を失った時に会社に戻ってみんなの「おかえり」の言葉に泣き笑いするシーンがとてもうまくて驚きました。
口数が少なくあまり感情が伝わってきませんでした。番組内でやってる事や内に秘めたもの、そのときに想像できる悲しみや怒りに対して、演技や表情が普通です。人間て、もっと狂ったり憎んだり感情豊かなものだろうと思いました。
9話は今まで以上に積極的に自分の見解を述べたり死因究明に熱心になる姿が印象的で、九部の中でUDIが自分の居場所だという思いが強くなったことが伝わってきました。事件の記事を東海林に見つかった時など、挙動不審だったり、目線が泳いであからさまに動揺していたり、嘘が下手で素直な九部の性格を丁寧に表現していると思います。
人生の方向性に悩む若者(六朗)の心の葛藤をよく表現していると思います。
特に8話最後の演技がよかった。最後にミコトらに「お帰り」と迎えられた時の泣き笑いに感情がこもっていた。
苦しいけど、何か信じられる人や場所をみつけたときの表情がよくあらわれて、演技とは思えないレベルでした。
ドラマをみていて、彼の表情には引き込まれます。
初めは、ただの少しウブな好青年だと思っていました。
それが、実は週刊紙の潜りで、UDIを探っていると知り、驚きました。
でも、それも将来に迷った中での行動のひとつであり、そんな様々な葛藤に悩まされている六郎という人物を、とても繊細かつ丁寧に演じていると思いました。
葛藤を抱える青年という表情の作りが、とても迫力があると思っています。
8話神回!冒頭の居酒屋もよかったし、最後の泣き笑いも切なかった~(><)
8話は今まであまり触れられなかった九部の家庭環境や本音が描かれ、九部の葛藤や孤独を丁寧で繊細な演技で見事に表現していたと思います。特にようこの遺骨が引き取られた時に「帰れて良かった」と涙するシーンが印象的で、ようこが夫の元に帰れた喜びだけでなく、父親に見捨てられて帰る場所を失った自分を自嘲しているような泣き笑いの表情をしていて、その複雑な表情と涙から九部の孤独が感じられたのが良かったです。
役柄によって表情の変え方の上手な俳優さんだと思います。
今回の久部くんも、弟っぽさが満載で可愛さがあふれています。
かと思えば、ミコトの過去に触れられないジレンマとか、情報を週刊誌に流していることを後悔しているところなどまだ大人になりきれていない大学生のリアルな姿を見ているようです。
最近の窪田さんの役柄は、叫んだり怒鳴ったりすることが多かったため、少々うっとうしい俳優、というイメージが付きつつありました。
しかし、このドラマでは、どちらかというと口数少ないタイプの男性を演じています。個人的には、こちらの彼の方が好みです。
7話で宍戸に「裏切り者」と言われた時の鋭い表情が、ミコトにドギマギしていたり東海林に「六郎」とからかわれている時の弟キャラとは全く違っていて、九部の二面性がはっきりと表現されていたのが良かったです。法医学の世界に興味を持ち、ミコトにも惹かれていく中で、不本意な記事を書かなければならないという九部の葛藤も、ミコトを見つめる視線やたまに見せる物憂げな表情から伝わってくるのも良いですね。
UDIラボと記者という二面を持っている青年を上手く演じていると思う。一見優しそうな好青年だが、裏の部分を持っている人物を演じるのが窪田さんは卓越していると思った。また、バイクに乗る姿はかっこよくワイルドな一面も見れてよかった。
もともと演技の上手な俳優さんですが、今回の医大生役もすんなりなりきっている感じがします。UDIラボのみんなに対しては秘密を持っていますが、それが心苦しくなってきていることや、ミコト(石原さとみ)が気になりだしていることもうまく表現していて、その複雑な思いが視聴者にも伝わってきます。
6話でミコトを名前で呼んでみるシーンが可愛かったです。呼んだ後慌てて言い訳してあたふたする姿から久部の緊張感とミコトとの関係を前進させたいという焦りが感じられ、彼の中でミコトの存在がどんどん大きくなってきていることが伝わってきましたし、素直で真面目な青年という雰囲気があって好感が持てます。
三澄のネタを週刊誌に売ろうとしたり、遺族や殺人未遂犯の写真を撮ったり、行動にヒヤヒヤさせられます。
中堂にも嫉妬したりしているので何か問題を起こしそうです。三澄をみる表情にキュンキュンさせられています。
ミコトのことを意識していて焼きもちを妬いたり、誤解だったと分かると分かりやすいくらい嬉しそうな顔をしたり、窪田さんの素直な演技が久部の真っ直ぐさを感じさせて良いと思います。末次のやり方に疑問を感じ始めて葛藤する姿も、久部の成長を感じさせます。
最初は今風の大学生だなと思っていましたが、まわりの人物の影響をうけて、回を重ねることに成長がみられ、可愛いらしい部分から男らしい部分。切ない表情。窪田さんの演技力が遺憾なく発揮されています。あやうい立場にいる彼ですが、今後どうなっていくのか目が離せません。
今回の冬ドラマの中で一番違う顔を見せているなと感じてます。前回のドラマでは主人公も演じていましたが今回はバイト。基本的に実年齢より若い役を演じることが多い印象ですがその点は相違ないと思います。
今回、気になっている女性から「アキちゃんみたいだね」という発言を受けて誰のことかわからず困惑する姿。さらに同僚に「アキちゃん」という存在を尋ね、元彼だと言われさらに困惑し葛藤する姿を窪田正孝さんが絶妙に演じていると感じました。また、今回素性を隠してバイトを続けていますが気になる女性に明かせず苦悩する姿も黙って彼女を見つめるシーンだけで演じきっていると感じました。
存在感がありながらも役柄によっては消すこともできる名俳優だと思います。
まだ謎が多い久部ですが、ミコトの言動や行動にいちいちドギマギして意識しちゃってる姿が若さ全開で可愛いですし、久部の素直さや真面目な性格を上手く表現していると思います。わりと淡々とした話し方だし表情が豊かというわけではないのに、人間味や温かさが感じられるところが良いですね。
窪田さんは感情が激しい役が多い印象があり、某ドラマの影響か、何をやっても窪田さん。になるのかと思っていたところ、今回の役はとてもフラットで、淡々としているため、最初は誰だろうと気付かず見ていたくらい、今までの印象とだいぶ変わりました。オーバーな演技がないぶん、自然と見入ってしまい、秘かに想いを寄せているのか、スパイなのか分かりませんが冷凍の車に閉じ込められたときに、手を温めるために秋を吹きかけるシーンはとってもドキドキしました。普段そんな状況になることはありえないかもしれませんが、妄想してしまったくらいお気に入りのシーンです。今後、外部に情報を漏らしたのが自分であると周りにバレるのか、もしバレたてしまった時は、どんな表情をみせてくれるのか、毎回見逃せません。
さりげなく優しくて主人公ミコトを守ろうとする六郎と、冷たくマスコミの「ねずみ」として動く六郎の表現をみごとに表現されています。お話を進める中で意外な一面が、また出てくるのではないかという、危険な香がします。この役は窪田さんにしか出来ないと思います。
毎回ボソっとつぶやくツッコミの言い方・タイミングが絶妙で、シリアスなドラマにクスっと笑える軽さをプラスしてくれていると思います。まだ久部の目的や正体が分かっていませんが、たまに見せる意味ありげな表情から法医学に対する気持ちやミコトを見る目に変化が起こっていることが伝わってきますし、そういった久部の成長が垣間見れるところも良いと思います。
ちょっと頼りない雰囲気が入りたての新人っぽさを感じさせて良いですね。ミコトのことを探っているような意味深な表情も上手いです。2話で車ごと貯水池に落とされた時も、サッとミコトの体を支えて衝撃から守ってあげたり、肩を貸してあげたりと、さりげない仕草に久部の優しい人柄が感じられる演技も素敵だと思います。
演技が上手くて好きな俳優さん。存在の薄い役で誰でもいいのではないか、窪田くんを使うのはもったいないと思っていたら、主人公を探っているようで、サスペンス要素を感じさせてくれた。魅力を発揮してくれるのはこれから。ドラマのキーマンとしての演技が楽しみ。
三流医大の医学生にこういう人いそう!と思います。
家族は医者だし医学嫌いじゃないから医学部に入ったけど、親や兄弟と比べられてもさぁ…と背中に書いてありそうな役つくり上手だと思います。
ドラマの中のホッコリキャラのようで実は芯がしっかりしていて、そんな彼の役柄に惹き込まれますね。
ミコトと夕子が泣く遺族と対面したすぐ後で、冗談を言い合って笑う姿に抗議するシーンが印象的でした。まさに視聴者と同じ視点に立って、時に視聴者の気持ちを代弁するようなセリフを言うところに、好感が持てます。ひょろひょろとして少し頼りない存在だけれど、この仕事の魅力に少しずつ気づいていく様子を好演していて素敵でした。
いつも様々な癖のある役を、魅力的に演じられていますね。久部君役は、今時の大学生という感じで、色々ひらめいていくのかと思えば、的外れという、どちらかと言えば、可愛い感じという風に思えました。バイクに乗る姿は、格好良かったです。
天然で空気を読まずに刑事みたいに捜査しちゃうところが面白かったです。余計な知識や経験、先入観がなくほぼ素人だからこそ意外といい点ついてるなと思えました。だんだん解剖に興味を持っていく感じがわかって素直だなと印象がよくなりました。
ミコトたちの前での感じの良い青年の顔と、何を考えているか分からないちょっと怪しい雰囲気の両方を上手く表現していたと思います。ミコトを意味ありげに見つめたり、「何かの伏線かな」と思わせるような表情の作り方が、さりげないのに印象深くて上手いです。見た目が若いので年下キャラもハマってます。