おカネの切れ目が恋のはじまり

慶太を溺愛して反対されていてもお金を渡してしまう母親役をうまく演じていた。最終回の「ママはいつだって慶ちゃんの1番のファンだからね」で涙腺崩壊。もはやこれは演技を超えていたと思う。舞台よりドラマの方が向いていると思う。

脇役でありながらも存在感がすごいなと思わせる演技で、慶太にお金を内緒で渡すシーンは顔の表情でやりとりして人を笑わせてくれる演技にこれぞ女優と思いました。
嘘泣きしながら演技する母親役をリアルにコミカルに楽しませてくれたが、慶太のスーツに向かって”慶ちゃんのイチバンのファンだからね”のセリフに自然と涙がでてしまうくらい気持ちが伝わる最高のシーンでした。

息子のことを心配して、会社まで行きお金を渡してしまいちょっと残念なお母さんかなと思いましたが、最終回の帰ってこない慶太のジャケットに向かって話しかけるシーンはとても優しく、心がこもっていて泣けました。お父さん役の富彦との食事のシーンも面白かったです。

息子を溺愛するがあまり、子供に甘く、どうしようもない息子を育ててしまっているのが自分でもわかっているという演技が絶妙でした。最終回、息子のジャケットをハンガーにかけるシーンが、私も同じ母親としてすごく理解できる行動で、表情からは優しさが溢れ出ていました。号泣でした。

主人公か浪費する元となった派手なお金遣いをする母親を母の愛情を感じさせるとともに、面白くパワフルに演じている姿が印象的で良かったです！特に最終回の第4話では、どこかへ出かけてしまったまま帰ってこない慶太の部屋で慶太のコートに向かっての、キムラ緑子さんの母としての言葉、表情に思わず涙が出ました。視聴者の気持ちをグッとつかむシーンがお見事で素晴らしかったです！

特に最終回の登場シーンは本当に素晴らしかったです。息子のジャケットをハンガーにかけつつ、笑顔でお出かけ中の彼にエールを送る姿があまりにも強くて優しいお母さんで、最終回の中でもいちばんグッときたシーンでした。

主人のいなくなった部屋、壁にかけられたもう二度と着ないジャケットに話しかけるお母さん‥もう泣けて泣けて仕方なかった。1番のファンだからね！って言葉は緑子さんから春馬さんへの言葉の気がして涙腺崩壊。よく泣かなかったね。抱きしめてあげたい。

お母さんのあのチャーミングなこと！ほんとにかわいらしい。箱入り娘で息子を溺愛！ほんとに目に入れても痛くないんだろうね。春馬さんとの親子にしか分からないジェスチャーがとてもかわいらしい。でもあのお嬢さんが後継じゃなくてよかったよね（笑）

大甘なお母さん、最高です（笑）顔芸も最高！あんな息子ちゃんならもう甘くなっても仕方ない（笑）私だって可愛がりたいもん。ちょうどお金が無くなるタイミングにお金を隠しながら持って来るお母さん、面白過ぎます。

いきなり息子にアマアマで笑っちゃいました！
まさか、お金をお菓子の下に忍ばせておくなんて(笑)
息子の為ならなんでもしそう。
そして、それが良く無いことにも気づいていなさそう。
社長の娘との事で、自分も苦労してないんでしょうね。