『クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮 ‐決断‐』でのトビー・レグボ (フランソワ役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
トビー・レグボ (フランソワ役) は 「2018年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
最終回であんな形で登場するとは思っていなかったので本当に嬉しかったです。穏やかで優しい笑顔は見ているだけでホッと出来ますし、やっとメアリーが辛い現実から解放されたんだという実感が持てました。「君をずっと愛していた」という台詞も、メアリーは孤独では無かったんだなと感じられて泣けました。アデレード・ケインとの並びもやはり一番しっくりきて似合っていますし、メアリーの隣にはフランソワがいなければ…と再認識させられました。
せっかく生き返ったのに5話でとうとう亡くなってしまいましたね。亡くなる直前までメアリーの今後を案じる姿が切なくて涙が止まりませんでした。国王としての威厳を感じさせる緊張感のある表情、堂々とした品のある立ち居振る舞い、強さの中にどこか儚さを感じさせる独特の雰囲気が素敵で、絵本の王子様を体現したような演技で毎回胸をときめかせてくれました。もうトビーのフランソワに会えないと思うと寂しくてたまりません。
子供みたいに薬を飲むのを嫌がったり、ご褒美のキスを先にしてしまったり、メアリーに甘える姿が可愛らしくて幸せそうで、だからこそ2人が抱える問題や不安がより重く暗く感じられ、フランソワの病気が夢なら良いのにと見ていて辛く切ない気持ちになります。
メイクの効果もあるのでしょうが、しゃべり方や弱々しい目線、おぼつかない足取りなどで日に日に病状が悪化していく姿をリアルに表現していて見ていて痛々しいです。病気だと悟られないように客たちの前でダンスをしたり謁見に応じて必死で平静を装う姿が本当に辛そうで壮絶で、フランソワの国王としての責任感の強さを感じることが出来たのが良かったです。
2話でメアリーにシャルルとの結婚を勧めるシーンが印象的でした。冷静さを装いつつも眉間に寄せるシワが切なさと辛さを物語っていて、メアリーを守るために苦渋の決断を下すフランソワの深い愛情が強く感じられましたし、時折見せる不安そうな表情が早くことを進めなければという焦りのようなものも感じさせ、彼の命がもう長くないことを印象づけていたのも良かったと思います。
1話でメアリーに「僕は死ぬ」と告白するシーンが印象的でした。真っすぐメアリーを見つめて静かに落ち着いた口調で自分の病状を伝える姿は死への覚悟を感じさせましたし、「君とフランスを守る」と力強くメアリーを抱きしめる姿には彼女への深い愛を感じるだけでなく、そう自分に言い聞かせて奮い立たせているような印象も受けました。
最終回であんな形で登場するとは思っていなかったので本当に嬉しかったです。穏やかで優しい笑顔は見ているだけでホッと出来ますし、やっとメアリーが辛い現実から解放されたんだという実感が持てました。「君をずっと愛していた」という台詞も、メアリーは孤独では無かったんだなと感じられて泣けました。アデレード・ケインとの並びもやはり一番しっくりきて似合っていますし、メアリーの隣にはフランソワがいなければ…と再認識させられました。
せっかく生き返ったのに5話でとうとう亡くなってしまいましたね。亡くなる直前までメアリーの今後を案じる姿が切なくて涙が止まりませんでした。国王としての威厳を感じさせる緊張感のある表情、堂々とした品のある立ち居振る舞い、強さの中にどこか儚さを感じさせる独特の雰囲気が素敵で、絵本の王子様を体現したような演技で毎回胸をときめかせてくれました。もうトビーのフランソワに会えないと思うと寂しくてたまりません。
子供みたいに薬を飲むのを嫌がったり、ご褒美のキスを先にしてしまったり、メアリーに甘える姿が可愛らしくて幸せそうで、だからこそ2人が抱える問題や不安がより重く暗く感じられ、フランソワの病気が夢なら良いのにと見ていて辛く切ない気持ちになります。
メイクの効果もあるのでしょうが、しゃべり方や弱々しい目線、おぼつかない足取りなどで日に日に病状が悪化していく姿をリアルに表現していて見ていて痛々しいです。病気だと悟られないように客たちの前でダンスをしたり謁見に応じて必死で平静を装う姿が本当に辛そうで壮絶で、フランソワの国王としての責任感の強さを感じることが出来たのが良かったです。
2話でメアリーにシャルルとの結婚を勧めるシーンが印象的でした。冷静さを装いつつも眉間に寄せるシワが切なさと辛さを物語っていて、メアリーを守るために苦渋の決断を下すフランソワの深い愛情が強く感じられましたし、時折見せる不安そうな表情が早くことを進めなければという焦りのようなものも感じさせ、彼の命がもう長くないことを印象づけていたのも良かったと思います。
1話でメアリーに「僕は死ぬ」と告白するシーンが印象的でした。真っすぐメアリーを見つめて静かに落ち着いた口調で自分の病状を伝える姿は死への覚悟を感じさせましたし、「君とフランスを守る」と力強くメアリーを抱きしめる姿には彼女への深い愛を感じるだけでなく、そう自分に言い聞かせて奮い立たせているような印象も受けました。