『シグナル 長期未解決事件捜査班』での北村一輝 (大山剛志役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
北村一輝 (大山剛志役) は 「2018年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
過去と現在を行ったり来たりする設定上、出番が飛び飛びになってしまいますが、そんなことは気にならないくらい毎回素晴らしい演技を見せてくれたと思います。クールな役が似合う役者さんという印象がありましたが、今回のような正義感が強い熱い役がとても似合いますし、若さゆえの真っ直ぐさや感情的になって突っ走ってしまう青臭い一面も、血気盛んな表情や飛びかからんばかりの勢いある芝居で見事に表現していたと思います。
今回の役柄的に、実年齢より若い人を演じているように見えたので、ちょっと若い演技は無理があるかなーと感じることもありましたが、仕事に一筋で情熱あふれる演技は、さすがだなと思いました。特に、自分のとった行動が原因で、若い女の子を死なせてしまったと悔し泣きするところは、見ている側にも無念さが伝わってきました。
一見こわもてなんだけど、北村さんて笑うと顔がクシャとなってすごく可愛いくて、そのギャップがまたタマラナイ。不正に手を染める上司に「使い捨てられる犬にはなりたくない」とぶっきらぼうに言う。キャリアも、コネもないけど、正義感だけはあまるほどある大山刑事が、バッチリ決まっています。
ひねくれた役や悪役のイメージが強い俳優さんだったんですが、新人刑事のような青臭さと真っすぐな正義感、犯人を捕まえるんだという大山の熱血ぶりが見事にハマっていて、北村さんの熱演が渡部さん演じる中本の悪役ぶり、ゲスぶりを際立たせているところも良いと思います。
犯人を追いかけていったはずなのに自分が犯人と思われてつかまっちゃったり、情熱とは裏腹にとんちんかんな行動が面白いです。でも目をかけていた子が被害に遭ったりすることが多くてそのたびによく泣くなあとちょっと気になります。
少ない出番の中でも大山の熱い刑事ぶりが伝わる良い演技をしていると思います。三枝から桜井が班長になったと聞かされた時の笑顔が印象的で、照れくさそうで嬉しそうな表情を浮かべる姿が妹の成長を喜ぶ兄のような温かさがあって、大山の面倒見の良い性格が感じられて良かったです。
工藤親子との気心知れたやりとりや娘に向ける温かい眼差しから、大山の熱血漢なだけではない人情味溢れる一面が感じられたのが良かったです。アクの強い悪役が似合う俳優さんだと思っていましたが、こういう感情を爆発させる熱い役も出来るんですね。このドラマでは意外と出番が少ないですが、主役並みにインパクトが強い演技をみせてくれています。
みどりが殺害されたあとの三枝とのやりとりが印象的でした。泣きながら三枝に感情をぶつける姿から、犯人への怒りはもちろんですが、みどりが殺されることも、殺害現場も分かっていたのに助けられなかった自分の無力さへの怒りや悔しさが強く伝わってきて胸が痛くなりました。
あくまでこのドラマの時間軸は2018年にあって、1997年のシーンは出てきても半分くらい?だからこそ、大山さんの(北村さんの?)熱すぎるくらいのキャラクターは強烈に印象に残る。きっと、軸が97年で大山と三枝のパートが逆転してたら、たぶんあの演技はやりすぎだろうと思うけど、ドラマ全体のバランスとしては絶妙な力加減だと思います。もっと大山の人となりやその後を知りたい、と思わせてくれる。 このさじ加減ができるのは、冷徹な役、無口な役、ブッ飛んだ役なんでもござれの北村さんだからこそ。本当にキャラクターを立てるのが上手!
1997年という時代を思い出させるような言動、雰囲気に違和感が無く、本当に1997年に生きている人だと伝わってくる演技が良いと感じた。 熱血刑事を演じているというのも、北村らしい男気を見せてくれるので、こちらまで感情が移入してしまう部分もあるので、北村の演技がドラマの魅力を引き出しているのだとも感じた。
演技は素晴らしいです。でもこの役を北村一輝さん?と、どうしても思ってしまいます。このドラマ、個人的には、配役がすべてちぐはぐな感じがするのは私だけでしょうか?北村一輝さんがもったいない…。 主演の坂口健太郎さんも、プロファイラーなのにほとんど活かせていないし…普通に人間っぽい熱い感じのイケメン刑事にしか見えません。渡部篤郎さんや吉瀬美智子さんを起用しているのにそれぞれの役者さんの良さが全然活かされていないと感じるドラマです。 吉瀬美智子さんの若い頃の髪型が酷すぎてあんまりだと思いました。
シリアスな演技、ミステリアスな演技力はさすが。 主役を引き立たせながら、自らも存在感を発揮できるので抜擢されるのだろうと納得できる。 事件のカギを握る大事な役。 サラッと観て理解できるような内容ではないと感じる。 実際にはあり得ない内容だけにキャストの演技力は必要と感じます。
広報の写真を撮るシーンで、本当に照れ臭そうにハニカミながら写真を撮られる姿が印象的でした。 時代を感じさせる演技も流石だと思います。 次の事件の被害者を助けに行きたいのに、手錠で拘束されたまま三枝警部補の無線を聞いている大山さんの焦る気持ちがとてもよく伝わってきました。
今迄のドラマでは上司や偉い方の役が多かった中で今回は新米っぽい役所が新鮮な感じがして良かったです。何の役を演じても上手くこなしてしまう所が長年のキャリアを物語っていると思いました。ただ服装が似合わない感じがしてイケメンなのに三枚目風に見えました。
警察官でも怖いのが子供なのに、あの濃いインパクトある顔で子供が声をかけられたら、そりゃあ怖くて萎縮してしまうと思います。物語の鍵を握る人になりそうだし、目で狼狽えたりする演技も上手いので、その時の感情がよくわかります。
慌ただしく人が行きかう警察署のシーンに登場した瞬間、「あ、北村一輝さんだ」とすぐに気が付く圧倒的な存在感はさすがだと思いました。今後物語のキーパーソンになっていくのだと思いますが、安心して見ていられます。
過去と現在を行ったり来たりする設定上、出番が飛び飛びになってしまいますが、そんなことは気にならないくらい毎回素晴らしい演技を見せてくれたと思います。クールな役が似合う役者さんという印象がありましたが、今回のような正義感が強い熱い役がとても似合いますし、若さゆえの真っ直ぐさや感情的になって突っ走ってしまう青臭い一面も、血気盛んな表情や飛びかからんばかりの勢いある芝居で見事に表現していたと思います。
今回の役柄的に、実年齢より若い人を演じているように見えたので、ちょっと若い演技は無理があるかなーと感じることもありましたが、仕事に一筋で情熱あふれる演技は、さすがだなと思いました。特に、自分のとった行動が原因で、若い女の子を死なせてしまったと悔し泣きするところは、見ている側にも無念さが伝わってきました。
一見こわもてなんだけど、北村さんて笑うと顔がクシャとなってすごく可愛いくて、そのギャップがまたタマラナイ。不正に手を染める上司に「使い捨てられる犬にはなりたくない」とぶっきらぼうに言う。キャリアも、コネもないけど、正義感だけはあまるほどある大山刑事が、バッチリ決まっています。
ひねくれた役や悪役のイメージが強い俳優さんだったんですが、新人刑事のような青臭さと真っすぐな正義感、犯人を捕まえるんだという大山の熱血ぶりが見事にハマっていて、北村さんの熱演が渡部さん演じる中本の悪役ぶり、ゲスぶりを際立たせているところも良いと思います。
犯人を追いかけていったはずなのに自分が犯人と思われてつかまっちゃったり、情熱とは裏腹にとんちんかんな行動が面白いです。でも目をかけていた子が被害に遭ったりすることが多くてそのたびによく泣くなあとちょっと気になります。
少ない出番の中でも大山の熱い刑事ぶりが伝わる良い演技をしていると思います。三枝から桜井が班長になったと聞かされた時の笑顔が印象的で、照れくさそうで嬉しそうな表情を浮かべる姿が妹の成長を喜ぶ兄のような温かさがあって、大山の面倒見の良い性格が感じられて良かったです。
工藤親子との気心知れたやりとりや娘に向ける温かい眼差しから、大山の熱血漢なだけではない人情味溢れる一面が感じられたのが良かったです。アクの強い悪役が似合う俳優さんだと思っていましたが、こういう感情を爆発させる熱い役も出来るんですね。このドラマでは意外と出番が少ないですが、主役並みにインパクトが強い演技をみせてくれています。
みどりが殺害されたあとの三枝とのやりとりが印象的でした。泣きながら三枝に感情をぶつける姿から、犯人への怒りはもちろんですが、みどりが殺されることも、殺害現場も分かっていたのに助けられなかった自分の無力さへの怒りや悔しさが強く伝わってきて胸が痛くなりました。
あくまでこのドラマの時間軸は2018年にあって、1997年のシーンは出てきても半分くらい?だからこそ、大山さんの(北村さんの?)熱すぎるくらいのキャラクターは強烈に印象に残る。きっと、軸が97年で大山と三枝のパートが逆転してたら、たぶんあの演技はやりすぎだろうと思うけど、ドラマ全体のバランスとしては絶妙な力加減だと思います。もっと大山の人となりやその後を知りたい、と思わせてくれる。
このさじ加減ができるのは、冷徹な役、無口な役、ブッ飛んだ役なんでもござれの北村さんだからこそ。本当にキャラクターを立てるのが上手!
1997年という時代を思い出させるような言動、雰囲気に違和感が無く、本当に1997年に生きている人だと伝わってくる演技が良いと感じた。
熱血刑事を演じているというのも、北村らしい男気を見せてくれるので、こちらまで感情が移入してしまう部分もあるので、北村の演技がドラマの魅力を引き出しているのだとも感じた。
演技は素晴らしいです。でもこの役を北村一輝さん?と、どうしても思ってしまいます。このドラマ、個人的には、配役がすべてちぐはぐな感じがするのは私だけでしょうか?北村一輝さんがもったいない…。
主演の坂口健太郎さんも、プロファイラーなのにほとんど活かせていないし…普通に人間っぽい熱い感じのイケメン刑事にしか見えません。渡部篤郎さんや吉瀬美智子さんを起用しているのにそれぞれの役者さんの良さが全然活かされていないと感じるドラマです。
吉瀬美智子さんの若い頃の髪型が酷すぎてあんまりだと思いました。
シリアスな演技、ミステリアスな演技力はさすが。
主役を引き立たせながら、自らも存在感を発揮できるので抜擢されるのだろうと納得できる。
事件のカギを握る大事な役。
サラッと観て理解できるような内容ではないと感じる。
実際にはあり得ない内容だけにキャストの演技力は必要と感じます。
広報の写真を撮るシーンで、本当に照れ臭そうにハニカミながら写真を撮られる姿が印象的でした。
時代を感じさせる演技も流石だと思います。
次の事件の被害者を助けに行きたいのに、手錠で拘束されたまま三枝警部補の無線を聞いている大山さんの焦る気持ちがとてもよく伝わってきました。
今迄のドラマでは上司や偉い方の役が多かった中で今回は新米っぽい役所が新鮮な感じがして良かったです。何の役を演じても上手くこなしてしまう所が長年のキャリアを物語っていると思いました。ただ服装が似合わない感じがしてイケメンなのに三枚目風に見えました。
警察官でも怖いのが子供なのに、あの濃いインパクトある顔で子供が声をかけられたら、そりゃあ怖くて萎縮してしまうと思います。物語の鍵を握る人になりそうだし、目で狼狽えたりする演技も上手いので、その時の感情がよくわかります。
慌ただしく人が行きかう警察署のシーンに登場した瞬間、「あ、北村一輝さんだ」とすぐに気が付く圧倒的な存在感はさすがだと思いました。今後物語のキーパーソンになっていくのだと思いますが、安心して見ていられます。