テセウスの船

憎まれ役で出てきたかと思ったらいつの間にか心強い味方になっていた、その自然な流れにさすがの貫禄を感じました。登場回数こそ少なかったものの存在感はピカイチでした。おじさんのツンデレもありかなと思ってしまいました。

話に深みと臨場感が出てよかった。最後に出てこなかったのが残念

話に深みと臨場感が出てよかった。最後に出てこなかったのが残念

話に深みと臨場感が出てよかった。最後に出てこなかったのが残念

話に深みと臨場感が出てよかった。最後に出てこなかったのが残念

話に深みと臨場感が出てよかった。最後に出てこなかったのが残念

口調は悪いですが、実はとても良い人(?)役で好きです。
過去では結構早い段階で犯人に殺されてしまって、残念な気持ちと重要人物だと思っていたので拍子抜けしてしまいました。でも現代が変わったように、また過去も変わって生き返るのではないかと思っています。

どこか怪しくて、裏がありそうな癖のある役柄がユースケ・サンタマリアさんにぴったりでした。怪しくて冷たくて犯人にも見えるし、自然な演技が素晴らしいと思いました。竹内涼真さんを送っていったあとに、車を出てどこへ行ったのか気になります。

心の協力者になってくれたのは意外な展開でしたが、どんなに味方っぽい台詞を口にしていても、何か企んでいるような下心や裏の顔を感じさせるところが上手いです。金丸が動くたびに「本当に味方なの？利用しようとしてるの？」と疑心暗鬼になってハラハラドキドキさせられ、ドラマがより面白くなっていると思います。

怪しい役が本当に似合いますね！さわやかさがなくなりましたよね。。でもいいと思います。人を簡単に裏切りそうです。信用できないです。実際いい人風なことをいって心さんと佐野さんを陥れようとしている気がします。そして殺されてしまったんでしょうか。。

いかにも底意地の悪そうな顔付きで、心さんのことを頭から疑って嫌な奴と思ってたけど、案外本当に心さんが未来から来たと言うのを信じてくれた感じ？　その点は、ちゃんと聞く耳も冷静な判断力も持ち合わせてるみたいで、見た目通りの偏屈変人じゃなかったんですね。でも、刑事って２人１組で動くのがお約束のはずなのに、一人でウロウロしてるから、どうやら崖から突き落とされた様子。そのまま死んじゃったってことはないと思うけど、どうなったのかものすごく気になる。

今回惜しくも死んでしまったのかな？？今回限りの出演ではもったいないキャラだよね。最後までいいもんなのか悪もんなのかあの粘着質な視線は刑事だからか犯人だからかどっちとも取れる演技が最高でした。ユースケさん芝居上手いなー。

棒読み

目つきが蛇みたいに鋭くて喋り方も態度もネチネチと粘着質で、こういう陰湿な役が本当に似合いますね。何も事情を知らない人間にしてみたら、心は確かにかなり怪しい不審者なので疑いを持つのは分かるんですが、最初から心が犯人だと決めつけて捜査しているような危うさがあって、金丸が出てくるとドラマのキーとなっている「冤罪」というワードが頭をチラついてソワソワしてしまいます。

年齢なのでしょうか、過去の時間に似合って溶け込んでいます。雪の背景にもマッチしているのは、この方の演技力の柔軟さだと思います。冷たく厳しく人を疑う目が怖い。顔のシワが味があって鋭さを感じます。心が金丸から逃げ切れるのか、心が通い合うことはあるのでしょうか。

この人ははまり役。もう見るからに陰険そうで、嫌な目つき顔つき。金丸役はこの人以外考えられない感じ。心の腕を乱暴につかんで、それを彼が振り払ったとたん「公務執行妨害で逮捕」と嬉々として言うあたり、言う前からきっとそう言うだろうってわかってたわ、とツッコミいれたくなりました。犯人を捜してる風だけど、実はこの人がすべての事件の犯人じゃないかと想像してます。

顔立ちがちょっと暗めなので、こういう厳しそうな刑事役がとても似合いますよね。
声も普段と違って低めで話しているので、刑事なのに「なにか企んでいそう」な気さえしてきます。
もしかしたら村を裏で仕切っているのでは？なんて怪しさ満載な存在感です。