ドクターＸ～外科医・大門未知子～ 第6シリーズ

無駄なキャスト

ニコタンとの距離が近くて仲がとても良い。彼の事を凄く尊敬していて大好きだと感じがした。最後の場面で

最近は筋肉で売っている武田さんのドラマ出演だったので、期待しましたが、筋肉のイメージのままだったので、残念でした。そのような演出だったのかもしれませんが、事務長が、化粧をしたような顔で、長めの髪で、年齢不詳で、姿勢が良くて、合わないと思いました。ただ、丹下副院長を崇拝している様子は、説得力のあるひたむきな演技にあらわれていたと思います。武田さんの一生懸命さを生かした事務局長が見たかったです。

ハンサムだけど悪いヤツの雰囲気はいいが物足りなかった。
キャラとしても善悪中途半端。　ニコラスを裏切るけど「ニコラス様・・・」はまったく伝わってこなかった。
残念な演出でしたね。

いまにも台詞を噛みそうな滑舌の悪さが気になって、喋るたびにヒヤヒヤさせられました。舞台をやっているとは思えない台詞の聞き取りにくさもイマイチ。メイクが濃いわりに表情の作り方がワンパターンで、丹下を裏切ってまた改心するまでの鮫島の心境の変化や丹下への思いが全然伝わってきませんでした。芝居が出来る人という印象があったのですが、今回の役は合っていなかったと思います。

とってもミステリアスで圧倒的な存在感があり、このドラマをピリッと引き締める役として脇を固めているように思います。ニコラス丹下の右腕としてバリバリ仕事をこなす頭脳明晰な一面を見せたり、収賄疑惑で逮捕される直前には喜びのきれきれダンスを披露したり、武田真治さんにしか出来ない役所をしっかり務めていると思います。

ビジュアルが非常に良いのと、仕事のためなら冷酷になるというのがぴったり合っている。立っているだけで、格好いい。ただ実際に現状をどう思っているのか、本性が見えにくくて、怒らせるとかなり怖い雰囲気を持っていそう。

演技云々の前にメイクが濃過ぎませんか？うちのテレビがおかしいのかな…。顔が不自然というか舞台化粧並みの陰影の深さが気になって演技に集中出来ません。滑舌もこんなに悪かったっけ？というくらい台詞が滑っていて、優秀な側近に全く見えません。

正直、武田真治さんの役はドラマには要らない様な気がします。
コストカッターの副院長と各先生達がいればいい事で、最近なにかと話題だからと出演させている感が私には否めません。
事務局？ニコラスの右腕？それがなんですか？って感じです。演技も単調だし。
いっそニコラスに反乱を起こすくらいの事をして欲しい。

物腰も柔らかく、落ち着いた雰囲気なのにやたら存在感があって濃くて、とても印象に残りました。メイクも濃いめなのか、東帝大病院の面々とは見た目も醸し出す空気も違っていて、よそから来た得体の知れない存在という雰囲気が感じられたのが良かったです。濃い市村さんと並んでいても負けないアクの強さがありながらも出しゃばり過ぎず、使用人らしくちゃんと弁えて控えているところも、ニコラスへの尊敬の念が伝わって良かったと思います。