ハケンの品格 2020年版

いろいろあるが、パソコンの打つフリが気になってどうしようもない嘘くささを我慢してみてた感じ。

周りを寄せ付けないようにしているのにみんなに頼られていつの間にかどんどん引き寄せてしまうかっこいい姉御的な姿、ハチャメチャな行動をしてみんなを助ける姿はやっぱりどこか人を惹き付けてしまうなと思いながら見ていました。カッコよくもあり、実年齢より若く見える篠原涼子さんは素敵だと思います。

大前春子のイメージが壊れず見れました。それに加えて新たな一面も見ることが出来、S&Fの人達との関係性も以前からの距離を保ちつつも新しい一面が見れました。続編はないような終わり方だったので、今回で完結なのかもしれませんが最後に春子のお茶目なところが見れたり最後まで楽しく見れました。

13年前に大好きなドラマだったので、まさかこんなに時間がたって続編を観られると思っていなくて嬉しかったです。篠原涼子さん演じる「とっくり」は、13年前より雰囲気が少し柔らかくなっていて、相変わらずの毒はありましたが自分から会話に入っていく姿が印象的でした。見えない13年間でいろんな人と出会ったんだろうと、時間の経過を自分と重ねて想像していました。冷めている役柄のなかでも、とっくりの情が深いところや、けんちゃんに告白されて動揺する女性らしい姿も垣間観れるように演じられていて、応援したくなるキャラクターでした。

ドラマ面白かったです。篠原さんすてきなコメディエンヌだと思いますが、滑舌が悪いのが気になってしまいました。ぜひトレーニングして直してほしい。

あんな風に何でもこなせる働き手になりたいと思う反面、何でも出来たら他人のいいように使われるツールになりそう。出来ても出来ないフリをする事も必要かも、と思ってしまいます。憂いのある表情でありながら無表情で黙々と仕事に取り組む演技がいい。大前春子が見たいのか、篠原涼子さんが見たいのか分からなくなるほど、ハマり役ですね。一生懸命頑張って仕事して有能だとしても、結局企業の求める人材は従順な家来なんだと思ってしまい、改めて企業内の人間関係って煩わしいなと思ってしまいました。その点は大前春子に共感かな。ただ、人は人に救われる事も多いのも事実。バランスが難しいけど、そんな悩ましさも上手く演じている篠原涼子さん、改めて素敵な女優さんですね。

最初は「さすがスーパーハケン」って思ってたんですが。
会社にいる時のセリフの言い方があまりに不自然で「前シリーズもこんなだっけ？」って気になってしまいました。
社外にいる春子は極自然な感じだったので、そのまま会社にもいれば良いのにな、と思いました。
篠原さんの代表作だったのに、今回はちょっと・・って感じです。

大前春子の何事もほぼ無表情でやりきり、就業時間はきっちりと厳守、派遣とは言え見事に数多くの資格を活かし会社や同僚のピンチを救う人間性に毎回スカッとさせてもらった。１時間見ていても表情の変化があまりないのに何故か面白く笑ってしまう自分がいてこの夏は普段より多くドラマをみたが私の中ではNo.1！！のドラマとなった。

記憶にある、前作の「大前春子」そのままの演技に感動しました。また、ビジュアルの面でも変わらないどころか、より美しさに磨きがかかっているように感じられ、目が離せません。不自然な口調も大前春子としては逆に自然で、個人的にはとても好きです。

年数が経っていたので正直どうかな？と思いましたがみんなキレのある演技でとてもよかった。
ただ、大前春子はパソコンが早い人のはずですよね？打つふりだけなら手元を映すべきではない。
パソコンが全然できない人っていうレベルしか見えない。今までの素晴らしい派遣の大前春子の役が崩れてしまいます。次回はこんな事のないようにお願いします。

昔から主役女優として人気だけど演技も容姿の自分はいいと思わない。ドラマストーリーもこの人と場合はどれも決まっていてオチも見なくてもわかる。今後今までのカタチと違う役を見てみたい。人気女優だと自分も納得したい。

前作から見ていて、やっぱり衰えたな…と思う。あれから10年程経ったからその通りなんだけど、どうも演技がわざとらしく感じで、見ていられないかな。素敵な女優さんだけど、さすがにあの年齢でスーパー派遣という設定には、無理がある。

13年前と変わらないキレと今の時代に合わせたグローバルな業務やプレゼンなどをカッコよく決めていてよかった。ただパソコンを打つ姿が完全にキーボードを打ってるふりだったので、であれば手元には映さないようにして欲しかった。

１３年も経過してるというのに、春子さん自身は相変わらず若くて全然変わってないというか、成長してない感じ。でも、態度だけはエラそうで、こんな派遣スタッフ居るか？と白ける。それに「品格」ってタイトルなんだから、春子自体のトシもトシなんだし、喋り方ももうちょっと品よくすればいいのに。

前回の放送からかなり年数たっており、正直どうなのかなと不安でしたが、ほとんど、前回と変わりなく劣化していないのに驚きました。ほかの役者さんは年を重ねたなあという人もいたにも関わらず。キャラも。見た目も全くぶれておらず、キレキレの物言いに待ってました！おかえりなさい！という思いでした。

シリアスな役から少し抜けた役まで、難なくこなせる女性人気抜群の女優さんだと思います。ドラマではすごく深く温かい愛を芯に持ちながらも、そんな面を一切見せずに、会社の悪をバッタバッタやっつけていく姿が、現代版女侍のようでカッコいいです。特に「〇〇ですけど、何か？」と冷静に言い放す姿に毎回しびれてしまいます。前作以降どんな人生を重ねてきたのかを上手く表現しながら、私生活でも家庭を持ち、その経験を春子役に更にパワーアップして魅せてくれています。

13年経っても相変わらず『大前春子』です（ちょっと老けましたが）
仕事が出来て、周りをよく見ていて、いざという時に頼りになるのが凄いですね。
このドラマで篠原さんが「理想の上司」に選ばれていたのも分かります。
困った人（特に派遣社員）を見捨てない所が良いです