健康で文化的な最低限度の生活

主人公えみるの同期という設定を忠実に演じていたと思います。親の七光りでドラマ出演しているのだろうという先入観で見ていましたが、基本みどころも何もない役ですが、変に目立つこともなく、演技が下手なわけでもなく、えみるが困ったときには、同期の一人としてみんなで力を合わせようというスタンスに好感を覚えました。張り切っている主人公とは違い、冷静な大門役を演じていると思います。今後も、脇役の仕事が増えそうな予感です。

正直、影が薄くて、居たのって感じでした。有名人の子供だし、私が見る限りでは、初めてのドラマぽかった。存在感が全然なかったと思います。でも、あんまりセリフはなかったけど、柔らかい感じが出ていて、良かったなぁと思いました。

ヒロミさんと松本伊代さんの息子さんが俳優をされているのは知ってましたが、このドラマに出てますという特別な配慮はされていなかったので自然に生活課の一員でキャスト名で気付いた時には驚きました。ドラマ上の同期のなかでの印象が薄かったです。グイグイでる役では無いからと思って温かく応援したいとおもいます。

いつになったら演技が上手くなるのだろう。もっと下積みや稽古をした方が良いのでは。事務所に入った時はヒロミさんと松本伊代さんの息子ということは隠していたらしいが、今となっては皆が知るところ。義理でキャストに使ってるのがバレバレ。