『坂の途中の家』での柴咲コウ (山咲里沙子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
柴咲コウ (山咲里沙子役) は 「2019年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
柴咲コウさんの演技は昔から好きでしたが、今回のこのドラマは新境地を開けたのではないかと思いました。私も実際に子育て中なので、虐待をしそうになる主人公の葛藤や細かい表情、気持ちの変化等が見ていてとても共感できたのと同時に、自分もこんな行動にならないかどうか怖くもなりました。それだけ演技がリアルで、ひきつけられました。
普通の主婦が裁判の陪審員に選ばれ、しかも幼子を殺してしまった母親の裁判にかかわることで、自分と犯人を投影してしまい、混乱している様子が伝わってきました。 特に、子供をかわいいと思いつつも、ぐずったり、いうことを聞かなかったりしたときにかっとなってしまう場面はリアルでした。 電車の中に子供を置き忘れ、パニックになり、誰にもいわないで、と子供にお願いする姿は鬼気迫る感があり、よかったです。 夫や義理の両親、友達、近所の人々、周囲の人たちとうまくやろうとするほどうまくいかず、苦しむ主人公を見て、こちらも苦しくなってしまいました。
自分の心の中の叫びをみんなの前で訴える演技にとても迫力を感じました。育児に悩む母親のやりきれなさが、こちらにまでしっかりと伝わってきて心を打たれてしまいました。ハリのある声も良く、表情も素晴らしかったです。
気の強い女性という印象が目力からも出てる柴咲コウさんが今回、はっきり意見の言えない気の弱い女性を演じています。 違和感あるかな~と思ったけど、すんなり入ってきて追い詰められる感じが目から伝わってきて良かったです!
いろんな役をこなしている女優さんだが、ドラマによって本当に変化すると思う。どこにでもいる母親が事件の加害者と自分を重ねて、堕ちていく様子や子供への言動は、自分も子育てをしていたらこんな風に感じたり、こんな風になってしまうかもしれないという危機感を感じさせてくれる。見応えがある。
柴咲コウさんの演技は昔から好きでしたが、今回のこのドラマは新境地を開けたのではないかと思いました。私も実際に子育て中なので、虐待をしそうになる主人公の葛藤や細かい表情、気持ちの変化等が見ていてとても共感できたのと同時に、自分もこんな行動にならないかどうか怖くもなりました。それだけ演技がリアルで、ひきつけられました。
普通の主婦が裁判の陪審員に選ばれ、しかも幼子を殺してしまった母親の裁判にかかわることで、自分と犯人を投影してしまい、混乱している様子が伝わってきました。
特に、子供をかわいいと思いつつも、ぐずったり、いうことを聞かなかったりしたときにかっとなってしまう場面はリアルでした。
電車の中に子供を置き忘れ、パニックになり、誰にもいわないで、と子供にお願いする姿は鬼気迫る感があり、よかったです。
夫や義理の両親、友達、近所の人々、周囲の人たちとうまくやろうとするほどうまくいかず、苦しむ主人公を見て、こちらも苦しくなってしまいました。
自分の心の中の叫びをみんなの前で訴える演技にとても迫力を感じました。育児に悩む母親のやりきれなさが、こちらにまでしっかりと伝わってきて心を打たれてしまいました。ハリのある声も良く、表情も素晴らしかったです。
気の強い女性という印象が目力からも出てる柴咲コウさんが今回、はっきり意見の言えない気の弱い女性を演じています。
違和感あるかな~と思ったけど、すんなり入ってきて追い詰められる感じが目から伝わってきて良かったです!
いろんな役をこなしている女優さんだが、ドラマによって本当に変化すると思う。どこにでもいる母親が事件の加害者と自分を重ねて、堕ちていく様子や子供への言動は、自分も子育てをしていたらこんな風に感じたり、こんな風になってしまうかもしれないという危機感を感じさせてくれる。見応えがある。