捨ててよ、安達さん。

見た目も台詞まわしも良い意味で普通っぽくて、安達さんの実際のマネージャーさんかなというくらい馴染んでいて、そこが安達さんが本人役という設定にリアリティを持たせていて良かったと思います。最終回、安達さんの意志を尊重して編集者にかけあってくれるところも、安達さんへのリスペクトや2人の信頼関係が感じられて良かったですし、安達さんが母親に言う「西村くんがいるから大丈夫」という台詞も強がりではなく本当に頼りになるんだろうなという説得力がありました。ハマリ役だったと思います。

安達さんと歩きながら世間話をするシーンがほのぼのしていて好きです。テレビ用に声を張り過ぎない感じとか、抑揚をつけ過ぎないナチュラルな口調が普通の会話っぽくて、それが普段の2人のやりとりらしいリアリティを感じさせて良いと思います。自然体を演じてますという感じではなく、アドリブか台詞か分からないくらい本当に普通な雰囲気を醸し出せるのがすごいです。梶原さんとすっかり仲良くなってるのを喜ぶ姿も可愛かったです。

安達さんちの三輪車を乗り回しながら世間話をしていたり、ゴッドタン出演にノリノリの安達さんにちょっと引いてたり、フリーダムで良い意味で緊張感がない雰囲気が安達さんとの相性の良さや信頼関係の強さを感じさせて良かったです。「演技してます！」という気負った感じがないナチュラルな芝居が、本人役で自然体な演技をしている安達さんとバランスが良くて、2人のシーンはドキュメンタリーを見ているような感覚になります。

自分は失恋だかなんだか知らないけど勝手に金髪にしておいて、安達さんには髪の長さを指示って…！それはキレられて当然だよ！と思いながら今まで尽くしてきたからこのくらいOKだよね？というちょっと空気を読む感もあり。今までにないトラップを仕掛けてきたね。

本物のマネージャーさんと思ってました＾＾；；
そのくらい自然体でしたね。

いつも安達さんをサポートする様子が本当に自然で決して出過ぎることない振る舞いが逆に気になっているのは自分だけ？夢の中に現れる謎の少女とは役目的に似ているようで正反対な気がするよ。その逆転現象が起こるような匂わせを感じさせないのも年齢差があるからかな。少なくとも安達さんにとっては味方でいてほしい！

あまりにも自然な感じなので「もしかして本物のマネージャー」と思ったらバンドの方なんですね。
安達さんとの会話がとてもナチュラルで、安達さんを立てながらもサラッと本音をいうところが面白いです。
『良きマネージャー』って感じです。

最初、実際のマネージャーさんが出演しているのかなと思ったくらい安達さんとのテンポの良い会話が自然で上手いです。安達さんと雑談中に「お疲れ様です」とスタッフさんに挨拶する口調や頭の下げ方も手慣れていて、本当の業界人って雰囲気がよく出ています。梶原とのやりとりもちゃんと気にかけていて後でフォロー入れるところも、出来るマネージャーっぷりが感じられて良かったです。

マネージャーとして常に安達さんに寄り添い、決して前に出すぎない立ち位置があらゆる場面で誠実に映って安定感を導いているよね。夢の中の少し情緒不安定気味な安達さんとは正反対の存在感だね。また、彼の言葉を参考にする安達さんとの信頼関係もストーリーの大切な要素のひとつになっていると思う。

本物のマネージャーさんかと思ったら違うんですね。なんかナチュラルにこういう人いそうです。安達さんとの適度な距離感がよくわかります。でも家で安達さんと写真とっていたのでびっくりしました。マネージャーさん家に入れるのか！マネージャーさんはそこまで近い関係なんですね。

安達さんと一緒に美容院で施術受けてたり、元カノの話とかプライベートなお喋りをしたり、タレントとマネージャーという立場は弁えているけど変な緊張感がなくて、気心が知れているような気楽な空気感が漂っているところが良いです。西村の態度から安達さんの偉ぶらない気さくな人柄が感じられるし、短い出番でも2人の信頼関係がちゃんと伝わってきます。