家政夫のミタゾノ2

悪くなかったとは思うけど、五味の言動はかなり苛つかせられた。節穴で自分は正しいって勘違いするのは、前回の子と同じ筈なのに、五味は五月蝿いなぁと感じてしまって、途中からあまり観なくなってしまった…
何か勘に触るんだよね…この人の演技…

下手すぎて、イラつく。

素朴感が良かったです！元はお金持ちのお嬢様ということが毎回、少しずつ出してくるが天然なキャラクターもあって、嫌味がなく自然な演技だったと思います。ミタゾノとの掛け合いも毎回とっても楽しく見ていました。

全く居ても居なくてもどうでもいい存在ですね。ミタゾノさんのユニークさを引き立てるという意味では役にたってるのかもしれませんが、演技力もなく、毎回なんだか横からヘタくそな茶々を入れてるだけの漫才師のような印象。

相変わらずあたふた振り回される演技は一辺倒でつまらないと思う。わーとかきゃーとか擬音が多くてうるさいのも鼻に触る。かわいい顔しているのに、もったいない。剛力彩芽じゃなくで、成り立ってしまうのでもっとシーズン1の時の子との差別化を図った方がいい。

とにかくミタゾノさんについていく剛力ちゃんが、毎回毎回可愛すぎます。
少しおっちょこちょいだけどどうしても憎めないキャラクターは、物語に絶対不可欠な存在だと思います。

猪突猛進でちょっとお馬鹿なところが、ビブリオの頃の背伸びした大人っぽさと違い、等身大な感じがして、好きになりました。三田園のキリッとした雰囲気と対照的な愛すべきお馬鹿な感が、いい味出してると思います。

度々と空気を読めない言動や行動を取ったり、本人は意識していないにも関わらずドジをしてしまうというやらかしだとか、そういった行動が自然に見えるという演技が上手です。
三田園さんとの息が妙に合っているものの、三田園さんを時折疑いを持っているだけでも視聴者に笑いを与えている演技をしていて、剛力さんが新たな脇役になって正解だったのだと感じます。

三田園さんの同僚で、アホかつピュアなお節介な家政婦役で剛力さんにピッタリなキャラで、剛力さんも演じやすいと思います。ちょっと代役感で起用されていますが、自分でちゃんと作った世界で演技をしていると思います。

久しぶりに、剛力彩芽の出演するドラマなので見てみましたが、主演の松岡昌宏のインパクトが強すぎるせいか、影の薄さは否めなかった。
家政婦役のはずなのに、全く家政婦っぽくなく、どこかの学校の先生のイメージにしか思えなかった。