科捜研の女 第18シリーズ

2018年10月期
総合評価: 4.18 / 5.0 (回答者数11人) 159 位 / 1088件中
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脚本・ストーリー 4.6 /5.0(91%) 49/1089件中
キャスト 4.9 /5.0(98.2%) 16/1089件中
演出 4.4 /5.0(87.2%) 109/1088件中
音楽 4.5 /5.0(89%) 58/1089件中
感動 3.7 /5.0(74.6%) 183/1084件中
笑い 3.5 /5.0(69%) 257/1084件中
スリル・興奮 4.1 /5.0(81.8%) 130/1081件中
11コメント
11 | | 2018-12-30 08:23:13

一言で「マリコの事件に対する思いが実を結んで事件解決に繋がった!」と言っていいくらいの話でしたね。病死にしか見えない所見を顎の傷から事件と疑う。科捜研らしい展開でした。
今回、風丘先生の家族のエピソードが大切に書かれていたのですが、正直、医者を目指す息子の相手が年上のホステス、というのはちょっと行きすぎな気がしました。ドラマの展開上、結婚を許すことになると思いますが、あまりにいも意外過ぎる組み合わせでそういう相手じゃないといけなかったのかな、と思ってしまいます。

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10 | | 2018-12-22 22:08:13

風丘先生の息子の結婚話になっていてドラマの中でもそんな月日が流れたのかとビックリした。それにしてもマリコさんは事件に必死とはいえ興味持たなすぎでは・・・面白い感じにしたいだろうけどあの演出はやりすぎでドン引きというかイラっとするレベル。でも結局は助けてあげていい人なんだけど。今回は土門さんの活躍がなくて残念だっただけでなく卒業フラグまで立っていてとても気になってモヤモヤしている。土門さんとマリコさんのコンビだからこそ面白いと思うので卒業しないでほしい・・・

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9 | | 2018-12-17 09:11:56

いつものように余裕たっぷりな早月が、自宅で息子の大樹が突然結婚の話をしても、全く動じない所に凄さを感じていたが、19歳も年上女性と聞いて固まったようになる所が可笑しく笑ってしまった。
大樹の彼女の菫と対面した時に早月の方が遥かに若く見えるので、早月が母親として動揺してしまう気持ちが映像からも上手く伝わるようになっていたのが良かった。
メインの事件よりも、早月の心を動揺させる家庭事情の方をもう少し見てみたい気持ちにさせてくれる回だった。

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8 | | もえちゃん | 2018-12-12 22:58:48

ブロガーのトップ争いで殺人事件が起きてしまうなんて怖い世の中ですよね。お互いのブログで名指しはしないけれど、ディスり合っているやりとりがとてもリアルでした。
そしてセレブ妻役の小沢真珠さんがハマり役でしたね。他人を罵るシーンが見られて大満足でした。
自然派ブロガーが、すべて嘘だったというのもなんだか本当にありそうな話だなと納得してしまいました。
現実のブログでも、他人の物をまるで自分の物のように写真を撮って、生活を偽っているブロガーさんいそうだよなと思ってしまいます。

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7 | | 2018-12-05 22:16:28

昆虫学者の大学教授が心臓病の少女のために強盗を働いたように見せかける構成が上手過ぎて、犯人予想が外れるようになっていたのが凄く、小さな蝶が事件の全容を解明する役割と全く違う環境の若者を繋ぎ、明るい未来へと導く感動的な内容に仕上げていて素晴らしく感じた。
また、小さな蝶が長距離過ぎる飛行をしていたとは驚きで、それを刑事ドラマで知る事になるとは思っていなかったので得をした気分になり、呂太のおとぎ話を楽しそうに語る所やマリコが虫取網で誤って土門の頭に被せるオモシロ場面を必ず入れている所に制作者の拘りを感じた。

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6 | | もえちゃん | 2018-11-13 20:16:25

まさかの土門さんの昔の女が登場かと驚きました。そして2人の姿を映像で見て動揺しまくる科捜研のメンバーたちがかわいかったです。ひとり冷静なマリコさんかと思いきや、長年勤めている場所なのに出口の方向間違えるなんてベタな演出での動揺っぷりがとても良かったですね。突撃を受けて、うなだれながら素直に応じる土門さんが紳士で素敵でした。この二人の関係は相変わらず素敵だな、と思える回でもありました。しかし、ダイイングメッセージとも言えるMJの二文字は、やや無理がある様にも感じましたが、まぁ科学捜査メインのドラマだから良いでしょう。

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5 | | あかり | 2018-10-31 00:55:07

家の押し入れに入れ込んでいたミイラを引っ張るからこそ犯罪に走ってしまったという西脇の話が物凄く印象的だった。本来、事件とは無関係であるにも関わらず、女性3人が罪を犯してしまったということを、押し入れのミイラという表現を取るのは上手かった。相変わらずストーリー展開は非常によく、4人目の女性は伊藤の妻だというミスリードが発生したというのも良かった。
やはり科捜研の威力は凄いと思った。血を大根だけで消すという主婦の知識には驚いた。

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4 | | もえちゃん | 2018-10-29 12:11:58

オープニングでほぼ犯行現場が出ていたようなものだったので犯人は間違いないと思っていたのに、半分を過ぎた辺りでもう逮捕されてしまって早いなと思ったら、まさかのそこからの大どんでん返しでびっくりしました。うまい具合に利用されてしまっていた主婦たちが哀れでしたね。利用したあのマスターも許せませんが、主婦たちのそれぞれの旦那も見事にクズばかりでしたね。科学捜査VS主婦の知恵といった対決も非常に面白かったです。少しでも騙せていた辺りに生活の知恵ってすごいなと感心しました。

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3 | | 2018-10-24 04:19:16

初回の放送だったので力を入れた内容だろうと思っていましたが、主人公のマリコを始めいつもの登場人物たちに楽しく見ていたら、マリコたちが対峙する事になるのが警察音楽隊と同じ組織内で、音楽隊の活動風景や所属する警察官の音楽への思いも描かれていて、警察のいつもとは違った一面を知ることが出来て得した気分になりました。
犯人がいると思わせる音楽隊の俳優さんたちが豪華で、最後の方まで犯人が誰なのか全くわからないように構成されていたのが素晴らしく感動しました。

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2 | | 2018-10-21 19:46:08

いきなりご都合主義的な設定があって驚きましたが、いつも通りのチームワークで事件を解明していく様子はやはり面白かったです。
音楽隊が舞台だったので、いつも科学捜査の様子を紹介するカットで決まって流れるBGMが今回のためにブラバン調にアレンジされていたのも細部までこだわっているのを感じましたね。沢口靖子さんがますます可愛くなっていくのも驚きです。

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1 | | 2018-10-21 16:28:52

科捜研のマリコたちと警察音楽隊のバトルという同じ組織内の構図が新鮮で面白く感じました。
急遽音楽隊に趣味でやっていたトランペットを演奏するために参加した科捜研の所長の日野が、音楽の知識を使って事件の解明に張り切っていたものの真相部分にはあと一歩届かない所が面白く、マリコが素早く気持ちを切り換えて仕事に戻ろうと言われてしまい今回も扱いが雑になってしまう所に笑ってしまいました。
流れる音楽が音楽隊が演奏しているようになっていて、犯人のように疑ってしまった警察官を演じられた有名俳優さんたちだったので、豪華な初回放送と感じました。

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