『執事 西園寺の名推理2』での吉行和子 (伊集院百合子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
吉行和子 (伊集院百合子役) は 「2019年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
ドラマが最終回を迎えましたが、最後までやっぱり名家の奥様には見えなかったのが残念です。見た目も雰囲気も、本当に普通のその辺にいそうな可愛いおばあちゃんだから「奥様」って呼ばれるのもピンとこないし、執事やメイドたちを従えて車椅子に座ってセンターにいるというシチュエーションにも違和感がありました。
この役に関しては、八千草さんが醸し出す「品の良さ」が西園寺家を象徴していたと思うので、はまり役でした。代役となった吉行和子さんもとても良い女優さんですが、違和感があります。同じような演技をされていると思いますが、笑顔などもぎこちなさがあるので残念に思います。
4話は夢と接する芝居が多かったせいもありますが、小さな子供と話す時って親しみを感じさせる口調になるから余計に庶民っぽいというか「近所の優しいおばあちゃん」感が増してしまい、沙月たちが「あの伊集院家の?!」と驚く名家の説得力が感じられませんでした。吉行さん、綺麗で可愛らしいんですけどね…。持ち味と役が合っていないと思います。
前シリーズの八千草さんがハマリ役だったので、どうしても違和感が…。見ているうちに慣れるかなと思っていましたが、3話まで見てもやっぱり役に合ってない感が否めません。「何か悩み事があるんじゃない?」と楓を心配する姿など、おっとりした話し方と思いやりに満ちた表情で百合子の優しさがしみじみ伝わってくる良い演技をされているのに勿体ないなと思います。
守ってあげたい元ご令嬢の品格が…八千草薫さんの様な女優はいないのは仕方ないのか、どうしても話に入り込めない 八千草さんは偉大だなぁ
前の奥様役の人に比べて品が足りないというかその辺のおばちゃん感がすごい…。儚げな感じも特にないし車椅子に無理やり座らされたおばさんみたいな感じになってる。キャスト交代仕方ないのは分かるけどやっぱり奥様は白髪の優しそうなおばあちゃんが良かったな…
穏やかな雰囲気の可愛らしいお婆ちゃまを演じてらして魅力的ではあるのですが、大富豪の奥様には見えないです。品の良い近所のお婆ちゃんという感じで親しみがあり過ぎて、西園寺が命をかけて守らねばと誓う儚さや触ると壊れそうな脆さが感じられません。西園寺がいなくても、その可愛らしさとお人柄で友達いっぱい作って一人でも全然平気で生きていけそうな明るさがあり、百合子役には合っていない気がします。
演技そのものが悪いというわけではないと思うのですが、どうにも違和感を覚えずには居られません。 名門の奥様で、長年に渡って執事にかしずかれているにしては、纏う空気には貧乏くささと言いますか庶民的と言いますか、とにかく世俗の垢のようなものを感じてしまいます。 それが、前作で八千草薫さん演じる奥様を見ていたからの違和感なのか、純粋に吉行和子さんがこの役に合っていないのか、それは自分でも解りません。 ただ、歳を重ねながらも少女のような可愛さや純真さを失わない奥様を見せてもらいたいものです。
現段階(放映は1話のみ)では「よかった」ということにしておきます。シーズン1での八千草薫さん降板で、吉行さんがキャスティングされたという経緯があります。前回の奥様像が、闘病中の八千草さんの当て書きのような感じであり、他のキャストは不動なので、違和感が拭えません。八千草さんの奥様より、吉行さんの奥さまは感情を表に出しがちかな。シーズン2を新しいドラマと切り離して見れば、こういう奥様もありかなと許容範囲です。視聴者は我儘だし、依怙贔屓が激しいので、点数が辛くなりますが、よい脚本のドラマに信頼できる役者さんが投入されるのは、すごくうれしいです。
絵に描いたような上品な奥様だった八千草さんの百合子とはまた違う、品はあるけど好奇心が強くてチャーミングな奥様でとても素敵でした。西園寺を見守る温かい眼差しに母親のような包容力が感じられるところも良かったです。
ドラマが最終回を迎えましたが、最後までやっぱり名家の奥様には見えなかったのが残念です。見た目も雰囲気も、本当に普通のその辺にいそうな可愛いおばあちゃんだから「奥様」って呼ばれるのもピンとこないし、執事やメイドたちを従えて車椅子に座ってセンターにいるというシチュエーションにも違和感がありました。
この役に関しては、八千草さんが醸し出す「品の良さ」が西園寺家を象徴していたと思うので、はまり役でした。代役となった吉行和子さんもとても良い女優さんですが、違和感があります。同じような演技をされていると思いますが、笑顔などもぎこちなさがあるので残念に思います。
4話は夢と接する芝居が多かったせいもありますが、小さな子供と話す時って親しみを感じさせる口調になるから余計に庶民っぽいというか「近所の優しいおばあちゃん」感が増してしまい、沙月たちが「あの伊集院家の?!」と驚く名家の説得力が感じられませんでした。吉行さん、綺麗で可愛らしいんですけどね…。持ち味と役が合っていないと思います。
前シリーズの八千草さんがハマリ役だったので、どうしても違和感が…。見ているうちに慣れるかなと思っていましたが、3話まで見てもやっぱり役に合ってない感が否めません。「何か悩み事があるんじゃない?」と楓を心配する姿など、おっとりした話し方と思いやりに満ちた表情で百合子の優しさがしみじみ伝わってくる良い演技をされているのに勿体ないなと思います。
守ってあげたい元ご令嬢の品格が…八千草薫さんの様な女優はいないのは仕方ないのか、どうしても話に入り込めない
八千草さんは偉大だなぁ
前の奥様役の人に比べて品が足りないというかその辺のおばちゃん感がすごい…。儚げな感じも特にないし車椅子に無理やり座らされたおばさんみたいな感じになってる。キャスト交代仕方ないのは分かるけどやっぱり奥様は白髪の優しそうなおばあちゃんが良かったな…
穏やかな雰囲気の可愛らしいお婆ちゃまを演じてらして魅力的ではあるのですが、大富豪の奥様には見えないです。品の良い近所のお婆ちゃんという感じで親しみがあり過ぎて、西園寺が命をかけて守らねばと誓う儚さや触ると壊れそうな脆さが感じられません。西園寺がいなくても、その可愛らしさとお人柄で友達いっぱい作って一人でも全然平気で生きていけそうな明るさがあり、百合子役には合っていない気がします。
演技そのものが悪いというわけではないと思うのですが、どうにも違和感を覚えずには居られません。
名門の奥様で、長年に渡って執事にかしずかれているにしては、纏う空気には貧乏くささと言いますか庶民的と言いますか、とにかく世俗の垢のようなものを感じてしまいます。
それが、前作で八千草薫さん演じる奥様を見ていたからの違和感なのか、純粋に吉行和子さんがこの役に合っていないのか、それは自分でも解りません。
ただ、歳を重ねながらも少女のような可愛さや純真さを失わない奥様を見せてもらいたいものです。
現段階(放映は1話のみ)では「よかった」ということにしておきます。シーズン1での八千草薫さん降板で、吉行さんがキャスティングされたという経緯があります。前回の奥様像が、闘病中の八千草さんの当て書きのような感じであり、他のキャストは不動なので、違和感が拭えません。八千草さんの奥様より、吉行さんの奥さまは感情を表に出しがちかな。シーズン2を新しいドラマと切り離して見れば、こういう奥様もありかなと許容範囲です。視聴者は我儘だし、依怙贔屓が激しいので、点数が辛くなりますが、よい脚本のドラマに信頼できる役者さんが投入されるのは、すごくうれしいです。
絵に描いたような上品な奥様だった八千草さんの百合子とはまた違う、品はあるけど好奇心が強くてチャーミングな奥様でとても素敵でした。西園寺を見守る温かい眼差しに母親のような包容力が感じられるところも良かったです。