電影少女 ～VIDEO GIRL AI 2018～

ついに最終回をむかえ、終わってしまいました。第１話を見たときは、原作のイメージもあって、ちょっとエロ要素を含んだドラマなのかな？と想像していましたが、なんのなんの。終わってみると、全くピュアな青春ＳＦラブストーリーでした。ドラマを見て、西野七瀬ちゃんが好きになりました。最後に翔（野村周平）が描いたアニメもとっても可愛くて、感動しました！ドラマ主題歌が最後まで、ドラマを盛り上げて、ドラマのイメージと歌詞がピッタリでした。ひとつだけ、最後まで翔の叔父といた、もう一人のアイが気になりますが…。全話通して、とても心温まるドラマでした！

ビデオの世界から来た女の子ですが、ビデオデッキが発熱してアイの体調が悪くなり倒れて、誰に攫われたのか気になります！！
尊敬する漫画家、清水さんとアイの関係も気になります。
続きが気になるところで、ドラマが終わってしまう。
ただ、次回への繋ぎが下手くそ。え、ここで終わりっていうことがよくあります。

主人公の西野七瀬ちゃんの可愛さと野村周平の少し距離のある感じのやりとりが見ていて微笑ましいです。西野七瀬ちゃんが時折見せるキュンとする仕草や行動には女の私でもドキッとしてしまいます。高校生のもどかしい恋愛事情も描かれていて見ていて飽きないです。

乃木坂46の西野七瀬さんが主演を務めているのでみています。演技としてはイマイチですが、とにかく可愛くて癒されます。
特に男の言葉を使うセリフ回しが絶妙に良いです。また、脇をかためる演者がうまいので、西野さんが多少演技が下手でもカバーされていると思います。
ドラマは原作に忠実にやって欲しいので、中途半端に改変されているのはマイナスポイントです。

原作のその後を描いた作品として、放送前から注目していました。主演の西野七瀬さんのファンでもあり、毎回楽しみにしてますが、西野七瀬さんの役へのはまり方が素晴らしいなと思ってます。
第2話は印象に残っており、1話で登場したアイの25年前の話に触れつつ、翔もアイに心を許していく感じが、歯痒くて良かったです。

子供のときに、原作を見ていたので、興味たっぷりで見たが、スマホを使うなど現代の時間で話を導入しているので違和感が少なく見ることが出来ました。色気もあるし、視聴者が10代後半ならば、より面白いと思います。西野七瀬さんが主演のため、はじめ大丈夫かなと思ったんですが、とても面白かった。次回以降も見ようと思います。

アニメ版を見ていたので、ドラマ化すると聞き楽しみにしていましたが、なぜ登場人物の名前変えたんだろうと不思議に思いました。おそらく原作を知らない方が楽しめると思います。主人公もモテない様には見えですし、主役の野村周平さんの演技が棒読みなのが気になりました。