『麒麟がくる』での西村まさ彦 (明智光安役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
西村まさ彦 (明智光安役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
いつもいじけたような演技しかできないのかなあこの人。ネズミ男の役がお似合いだよ。
ただただ明智家のために、高政やその家臣らの酒席で踊りおどけて座を持つ光安の姿。光秀をちらりと見た時の、恥辱をかみ殺したようななんとも言えぬ表情。。そして、「高政のために命を張ろうとは思わん。道三さまのためなら、もうひと踊りも出来ようぞ」(たしかこんな台詞)と、道三のもとへ参陣する光安。。 本編、録画、再放送と、観るたびに何度も泣きました。
ずっと少し頼りない雰囲気の武士の印象でしたが、城に攻め込まれ、自分は城の最後を見届けると覚悟を決めて空を見上げた表情が何とも胸を打ちました。セリフがある訳では無いのに表情だけで涙が出そうになりました。
侍としては少し頼りない印象でしたが、兄から受け継いだ明智家の血筋を絶やさないよう、光秀に皆を託し、自分は城に残り最後まで見届けると覚悟を決めた時のシーンが本当にかっこよくて胸を打ちました。最後に空を見上げるシーンでは、セリフも何もないのに表情から伝わってきて涙が出そうになりました。
元々滑舌の悪い役者だが、更に酷い事になった セリフを見てる人にちゃんと伝えられないようならもう辞めてしまいなさい
主人公の親族なのだから、もっと存在感を見せても良いのに…と少し物足りなさも感じていましたが、最後に家督を譲って、逃げて逃げていつか再起しろという場面は、さすがに演技も上手いと感動しました。もっと出て欲しかった気もしますが、実力ある俳優として、散り際に良い演技を残してくれたという感じで好印象です。
甥である十兵衛のことも自分の息子のように思っているのが伝わってきてよかった。ラストで苦渋の決断をするところは見ていて泣けました。本当は自分の息子に継いでもらいたいという気持ちもあるんだろうに、明智家のことを思っての未来の決断なんでしょうね。優しい人柄でよかったです。
はじめは印象良くなかった。でも、回が進むほど憎めない愛らしいキャラクターになりました(笑)。明るいお調子者の叔父上、うまかったです。
高政の前で踊った時の泣き笑いのような顔が印象的でした。そのあと、甥の光秀に語るときの押し殺したような台詞まわしも素晴らしかったです。戦国の世の不条理さと無念さを飲み込み、負け戦になるであろうことはわかっていても道三に付くことを決めた時の凄みにも圧倒されました。
強くもなく、弱くもなく、また偉ぶったところもない、優しいイメージのこの役にピッタリの西村さんだと思います!
池井戸作品が総集編でよくやっているので見ていますが、遺恨の先代と懇意にしてきた間柄で左遷・出向・引退が上層で決まっていても、お家を残すためなら、やりたくない舞もやって新しい経営者に媚を売る下請け?パートナーシップ?国衆のせつなさが痛いくらいにリンクした。 現代の潰しが効かない職業と一緒で、本当の武士は武士以外に武士以上に情熱を注げる、かつ地位が約束された職業がない中で負けがわかっていても、己の本懐に腹を決めた姿を、これまで大した伏線なく1話で演じた西村氏 時頭とカツラの境目がわからないけど格好いい!
得意のコミカルな役所、カリカチュアされた演技だがピタリとはまっている。
戦国時代のドラマというと固くなりがちだが、ほぐしてくれる感じだ。愚痴やボヤキのシーンで笑かしてくれる。現代の中間管理職的な感じがする。上からはああせいこうせい言われ、下からは突き上げられ。武士も人間だという感じで面白い。
1コメさんの意見には概ね同意、ちょっと唐突過ぎたのでは 2コメさんも言ってますが西村さんの腰巾着ぶりはなかなか堂に入ってると思います(笑) ただ演技については違和感なくとも「雅彦」ではなく「まさ彦」なのにモヤッときている人は自分だけではないかと
この人は昔からコバンザメみたいな役が多くて、それも歳を重ねたらもっと位の高い役ができるのではないかと思っていたけどなんだろうねこの小物感。いつも日和見で流され流されいつか殺されちゃうんだろうなって感じ。まぁこれはこれでこの人の味だからいいんだと思う。
あまり叔父上の存在が定着しないうちに似た人が出て来て、 「叔父に似ているので斬るのをためらった」と話が続いてしまうので、 このエピソードにはとってつけ感があった。 西村まさ彦をもう少し長く映してからなら良かったと思うが。 「説明済のこと」と「納得済のこと」は違う。
いつもいじけたような演技しかできないのかなあこの人。ネズミ男の役がお似合いだよ。
ただただ明智家のために、高政やその家臣らの酒席で踊りおどけて座を持つ光安の姿。光秀をちらりと見た時の、恥辱をかみ殺したようななんとも言えぬ表情。。そして、「高政のために命を張ろうとは思わん。道三さまのためなら、もうひと踊りも出来ようぞ」(たしかこんな台詞)と、道三のもとへ参陣する光安。。
本編、録画、再放送と、観るたびに何度も泣きました。
ずっと少し頼りない雰囲気の武士の印象でしたが、城に攻め込まれ、自分は城の最後を見届けると覚悟を決めて空を見上げた表情が何とも胸を打ちました。セリフがある訳では無いのに表情だけで涙が出そうになりました。
侍としては少し頼りない印象でしたが、兄から受け継いだ明智家の血筋を絶やさないよう、光秀に皆を託し、自分は城に残り最後まで見届けると覚悟を決めた時のシーンが本当にかっこよくて胸を打ちました。最後に空を見上げるシーンでは、セリフも何もないのに表情から伝わってきて涙が出そうになりました。
元々滑舌の悪い役者だが、更に酷い事になった
セリフを見てる人にちゃんと伝えられないようならもう辞めてしまいなさい
主人公の親族なのだから、もっと存在感を見せても良いのに…と少し物足りなさも感じていましたが、最後に家督を譲って、逃げて逃げていつか再起しろという場面は、さすがに演技も上手いと感動しました。もっと出て欲しかった気もしますが、実力ある俳優として、散り際に良い演技を残してくれたという感じで好印象です。
甥である十兵衛のことも自分の息子のように思っているのが伝わってきてよかった。ラストで苦渋の決断をするところは見ていて泣けました。本当は自分の息子に継いでもらいたいという気持ちもあるんだろうに、明智家のことを思っての未来の決断なんでしょうね。優しい人柄でよかったです。
はじめは印象良くなかった。でも、回が進むほど憎めない愛らしいキャラクターになりました(笑)。明るいお調子者の叔父上、うまかったです。
高政の前で踊った時の泣き笑いのような顔が印象的でした。そのあと、甥の光秀に語るときの押し殺したような台詞まわしも素晴らしかったです。戦国の世の不条理さと無念さを飲み込み、負け戦になるであろうことはわかっていても道三に付くことを決めた時の凄みにも圧倒されました。
強くもなく、弱くもなく、また偉ぶったところもない、優しいイメージのこの役にピッタリの西村さんだと思います!
池井戸作品が総集編でよくやっているので見ていますが、遺恨の先代と懇意にしてきた間柄で左遷・出向・引退が上層で決まっていても、お家を残すためなら、やりたくない舞もやって新しい経営者に媚を売る下請け?パートナーシップ?国衆のせつなさが痛いくらいにリンクした。
現代の潰しが効かない職業と一緒で、本当の武士は武士以外に武士以上に情熱を注げる、かつ地位が約束された職業がない中で負けがわかっていても、己の本懐に腹を決めた姿を、これまで大した伏線なく1話で演じた西村氏
時頭とカツラの境目がわからないけど格好いい!
得意のコミカルな役所、カリカチュアされた演技だがピタリとはまっている。
戦国時代のドラマというと固くなりがちだが、ほぐしてくれる感じだ。愚痴やボヤキのシーンで笑かしてくれる。現代の中間管理職的な感じがする。上からはああせいこうせい言われ、下からは突き上げられ。武士も人間だという感じで面白い。
1コメさんの意見には概ね同意、ちょっと唐突過ぎたのでは
2コメさんも言ってますが西村さんの腰巾着ぶりはなかなか堂に入ってると思います(笑)
ただ演技については違和感なくとも「雅彦」ではなく「まさ彦」なのにモヤッときている人は自分だけではないかと
この人は昔からコバンザメみたいな役が多くて、それも歳を重ねたらもっと位の高い役ができるのではないかと思っていたけどなんだろうねこの小物感。いつも日和見で流され流されいつか殺されちゃうんだろうなって感じ。まぁこれはこれでこの人の味だからいいんだと思う。
あまり叔父上の存在が定着しないうちに似た人が出て来て、
「叔父に似ているので斬るのをためらった」と話が続いてしまうので、
このエピソードにはとってつけ感があった。
西村まさ彦をもう少し長く映してからなら良かったと思うが。
「説明済のこと」と「納得済のこと」は違う。