『FINAL CUT』での杉本哲太 (井出正弥役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
杉本哲太 (井出正弥役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
主役から脅される、また職場の上司からも圧をかけられるシーンが多かった役どころだったが、 その都度上手く取り繕うとしたり、動揺したり、焦ったりする演技が画一的にならず、いつも安心して楽しめた。 悪役だったが、憎めないキャラを終始演じ切っていた。
安定の哲太さんでした。 個人的に、一話で感じた期待感は尻すぼみとなったドラマですが、 その後、ジワジワと脚本、構成、各登場人物の設定に対する違和感を覚える中で、杉本哲太さんだけは、期待を裏切らない役どころと彼にしか出せない存在感を維持されていた俳優さんでした。
取材に対して貪欲な所がすごく表現されていて見ていてこんな人いたら嫌だなと思わせる演技で良いなと思いました。また、男性アナウンサーと部下に挟まれ悩む表情や苦痛な表情が上手く見ていて引き込まれました。男性アナウンサーとの微妙な距離感がわかるような演技でした。
演技過剰になりがちなキャストが揃っている作品の中、適度に熱く、適度に冷静な演技で、ドラマ全体が地に足のついた雰囲気になるお芝居をしていたのが印象的でした。最終回での立ち振る舞いも見事で、名脇役という言葉がふさわしいと思います。
周囲の圧力に圧されながらも、最終的には強気な部分を見せたところが、とてもカッコよかったですし、その複雑な心情を冷静に演じることが出来ていたと思います。 杉本さん本人の優しさも滲み出ている感じもあり、とても好印象でした。
杉本哲太さんは、マルチな俳優さんだと思います。このドラマでは、高圧的な態度だったかと思うと卑下た態度にコロっと変わる、変わり身の早い、調子のいい男を演じていますが、本当にいそうな、嫌な男で、自然でうまいなあと思って見ています。今後の展開で悪役、気の弱い男などどんな演技を見せてくれるか楽しみにしています。
役柄、前半はしつこさ、横暴、傲慢なギラギラしたところから終盤の萎んだただの人への変化。これでもう少し脚本と演出が良ければもっとよい演技に見えたのにと思った。
主役から脅される、また職場の上司からも圧をかけられるシーンが多かった役どころだったが、
その都度上手く取り繕うとしたり、動揺したり、焦ったりする演技が画一的にならず、いつも安心して楽しめた。
悪役だったが、憎めないキャラを終始演じ切っていた。
安定の哲太さんでした。
個人的に、一話で感じた期待感は尻すぼみとなったドラマですが、
その後、ジワジワと脚本、構成、各登場人物の設定に対する違和感を覚える中で、杉本哲太さんだけは、期待を裏切らない役どころと彼にしか出せない存在感を維持されていた俳優さんでした。
取材に対して貪欲な所がすごく表現されていて見ていてこんな人いたら嫌だなと思わせる演技で良いなと思いました。また、男性アナウンサーと部下に挟まれ悩む表情や苦痛な表情が上手く見ていて引き込まれました。男性アナウンサーとの微妙な距離感がわかるような演技でした。
演技過剰になりがちなキャストが揃っている作品の中、適度に熱く、適度に冷静な演技で、ドラマ全体が地に足のついた雰囲気になるお芝居をしていたのが印象的でした。最終回での立ち振る舞いも見事で、名脇役という言葉がふさわしいと思います。
周囲の圧力に圧されながらも、最終的には強気な部分を見せたところが、とてもカッコよかったですし、その複雑な心情を冷静に演じることが出来ていたと思います。
杉本さん本人の優しさも滲み出ている感じもあり、とても好印象でした。
杉本哲太さんは、マルチな俳優さんだと思います。このドラマでは、高圧的な態度だったかと思うと卑下た態度にコロっと変わる、変わり身の早い、調子のいい男を演じていますが、本当にいそうな、嫌な男で、自然でうまいなあと思って見ています。今後の展開で悪役、気の弱い男などどんな演技を見せてくれるか楽しみにしています。
役柄、前半はしつこさ、横暴、傲慢なギラギラしたところから終盤の萎んだただの人への変化。これでもう少し脚本と演出が良ければもっとよい演技に見えたのにと思った。