M 愛すべき人がいて

アユとマサの別れが切なかったです。どこまでがリアルかわかりませんが、アユのために別れを決意したのは本当なのかもしれませんね。マサさんがアユに見せつけるためにまさかの礼香さんにキスするとはおもいませんでしたが。。礼香も喜ぶのではなくショックを受けていたってことは本当にマサのことが好きだったんでしょうね。目が見えていて良かったです。社長もラストでいい人になっていて、あれ？という感じがしましたが、ある程度まとまっていた最終回だったと思いました。なにげにバーテンダーの弾き語りコーナーの選曲が好きでした！

実話だから仕方ないけれど「スチュワーデス物語」を少し彷彿させる古めかしい感じのストーリーでイマイチだな…と思っていた。が、なんだかんだ結局全話見てしまった(笑)「一生礼香の目の代わりになる」と言ったくせに結婚もしてやらず彼女まで作り、挙げ句の果てにはあゆと別れる為に礼香を利用するマサ…。仕事にはあんな厳しいくせに礼香の事だけはケリも付けず放置したまま。責任取れないならあんな事言わなきゃよかったのに。マサってほんとひどいヤツ。あんなに執念燃やしてた礼香が最後にはアッサリ引いてった。マサに愛想が尽きたかな？そして大浜社長も嫌がらせばかりしてあんなにマサを嫌ってたのに最後はいい人になってて…これまたアッサリ去って行く…。なんなんだ？やるだけやったら気が済んだのか??そしてドラマ内で、別れた直後歌番組で涙をこらえて歌うあゆの姿があり、思わずYouTubeで本物のシーンを確認してしまった！それからドラマを見た後改めて「M」を聴いてみたが、やはり感慨深いものがあった。しかし、ドラマのマサ(三浦翔平)で見ていたから、ああ〰️別れちゃうんだ…と切なくなったけど、本物の松浦氏見るとああ??別れてもまぁいっかぁ?!という気持ちになるのはなぜだろう？

残念だなぁ～
最後までジェットコースターみたいな『奇想天外』感を求めていたのに、失速してしまいましたねぇ・・。
「もしかしたらほんとはもう1話あったんですか？」って聞きたいくらい、急にまとめたって感じを受けました。
特に礼香と大浜！人格が変わってましたよ！急激に良い人になってしまい、「今までの設定は何だったの？」と目を疑いました。
唯一変わらなかった天馬先生、最後に出てくれて嬉しかったです！「アーユーアユ（Are　you　AYU）？」最高です！

最終話は今までのあゆが活躍していた全盛期の雰囲気が伝わってきてとても良かったです。あゆをビッグアーティストにするためにマサが別れを選んだからこんなにも素敵なみんなに響く歌が歌えるというのがドラマを通して伝わってきました。礼香のキャラは最後まで捻くれていて突っ走って欲しかったですが、最終的に大人しくマサから離れていくという感じで残念に思いました。そして、水野美紀か再びキャラの濃い役で出演したので面白かったです。

10代の学生が描いているような"二人の関係は永遠！"みたいなノリと、成功するかしないかまったく未知の領域のはずなのに確定しているかのようなマサの話し方に違和感を覚えました。そしてヒール的役割の礼香は狂気性はあるし行動は変だけど言っていることは正しいので、次になにをしてくれるのかドキドキわくわく感があります。本当なら抱く感情が逆でなければいけないと思うので、演出が独特すぎてついていくのが大変です。
流川が潔く辞めようとしたシーンでもマサがブチ切れたり、辞表を取り上げて破ったりと自由すぎる言動にドン引きでした。でもそれで流川がプロデューサーとして一皮剥けるならと思ったのですが、プロポーズという展開に繋がってしまったので一体何を見せられているのかと思いました。
最終回を前にこんなにわくわくしないというか、見なくてもいいかもと思った作品は久しぶりです。

世代的にはドンピシャなのでドラマの中で流れる音楽が懐かしくて嬉しいです。あゆとマサ、自分たちの出会いにこれ以上ない結びつきを感じこんないいコンビいないでしょ？って世の中に言いたいのかなんなのか知らないけど、結局のところ自分を売り出してもらうには枕営業したり恋愛関係にならないと無理ってことなの？？1人の少女があれだけの歌手になるって夢のあることだと思うんだけど、これを見る限り汚らしいとしか思えないんだよね。なんか夢も希望もないなって思っちゃう。

アユがどんどんと売れて来ましたね～。安斉さんの雰囲気が浜崎あゆみさんに似ているので、その時代を思い出しました。
特に『Boys & Girls』がBGMでかかった時は「うわぁ～懐かしい！」と嬉しくなりましたね。
でも、ストーリーとは別です。流川が、理沙が自殺未遂したからって、プロポーズするのはおかしいです。
そして、おかしいと言えば、なんといっても礼香でしょ(笑)
鍵どうした？どうやってマサとアユの家に入った？
ドラムを撃っている時の目線も超ヤバい(笑)
Abema TVで「スピンオフ」がみたくなるくらいクセになってきました(笑)

アユのヒット曲が満載で懐かしい気持ちになりました。彼女がすごい勢いでブレイクしたときにはマサさんの存在があったわけですね。ラブソングは彼のことを歌っていたのでリアルに感じたんでしょうか。高級マンションでの二人暮らしもスターという感じがしますね。そして本編よりも気になる礼香さんの暴走ぶり！あと天馬先生からのドラムのプレゼントもかなりインパクトありました。それを叩いちゃう礼香も怖いです。。彼女は不法侵入です。。

原作が話題になった時は、芸能界の裏側を暴露という感じで興味をひかれた。一方で、ドラマ化するにはモデルがいるものだからどうしてもそのイメージに引っ張られてしまうだろうし、どうするのだろうと思っていたが、この手があったかという感じ。この世界観、手法は、韓国ドラマにもない日本独自のものではないだろうか。過剰な演技がウケるが、でももしかしたら、芸能界って実はこのぐらい異常な世界なのかもしれないなと、のぞき見したよう気分になれる。

アユとマサがメインのはずなのに、礼香の愛憎劇にしか見えない。礼香のキャラが強すぎて礼香が出てこないシーンに緊張感がなく、退屈に感じてしまうのですがそれが"敢えて"の演出なのか気になりました。
礼香みたいなヤバい女を勘違いさせて自分本意で振って、自分達だけ仕事もプライベートも上手くいくと思ってるマサの現実逃避感にはドン引きです。マサと思いが通じあったことでアユは頑張れているのかもしれないけど、それが礼香の言う通り大問題という弱点になることが理解できていないマサが遣り手という設定には無理があると感じました。
マサとアユが愛せないキャラなので礼香が主役ならいいのにと思っていたら、スピンオフドラマの告知があったのでやっぱり求められているのは礼香なんじゃないかと笑ってしまいました。

マサとアユが恋愛関係になったことで姫野礼香の暴走っぷりがさらに加速したのが面白かったです。
愛が憎悪に変わる瞬間の恐ろしさ、もろさや危うさがよく表れていました。
今までマサを尊敬して熱い気持ちでプロデュースしてきた流川翔も、手段を選ばない決意をしたものの、心のどこかにある後ろめたさを隠しきれず葛藤する場面が印象的でした。
アユとマサが着実に成功の階段を上る一方で、礼香と流川が反対に落ちていくような人間ドラマの対比が良かったです。

今回もなかなかインパクトありました！やはり礼香さんの演技はすごいです。。ウェディングドレス着てきたのにフラレちゃいましたね。さすがに悲しそうでした。開き直ったこれからの方が怖いですね。
流川さんも礼香さんとキスしちゃうなんてちょっとやばいですね。盛り上げるためとはいえ、やりすぎ感があります。
印象的だったのはアユのライバルのアクセルズが結局人任せということです。アユのチームの方が楽しそうですね。やはり成功するには周りのことを気にしすぎるのではなく、自分のことに集中するのがベストなんでしょうね。
アユの曲はやはりいいですね！

あの～、大浜の肩にイグアナが乗ってましたけど、誰も突っ込まないんですか(笑)
礼香（田中みな実）と大浜（高嶋政伸）の演技が凄すぎて、肝心の『アユとマサの愛の物語』が入ってこないですね(笑)
理沙が１アイドルなのに、自分のプロデューサーに「流川さんは私たちに何をしてくれますか？」ってちょっと図々しいそ、とも思いました。
今までずっと見ていて「アユ」「アユ」言っていたのが気になっていましたが、今回それを活かして「アユはバカじゃない！」って展開にした事には感心しました。

なーんかしらける‥。熱演っちゃー熱演なんだろうけどみんながどう個性を出すかにこだわりすぎなのかな？なんかまとまりがないそれぞれの一人芝居を連続で見ているようなそんな気持ち。肝心のあゆはマサとくっついて幸せそうだけど狙いとは言え馬鹿っぽい。これで本物の浜崎あゆみは怒り出さないのか？自分の自伝的なものをこんな風に作られたら私なら嫌だな。唯一あゆと相思相愛になったマサさんの優しい視線がいい！それだけが救い。

やっと再開した第四話は遂にアユのデビューに向けて動き出す、というもの。わざとやっているの？という拙いアユの歌に周囲が不安を覚える中、ダイヤの原石であるアユを売り出すためには100億かける、と周囲の反対を押し切るマサの言動は暴走としか言えず、周囲にはバラバレの公私混同にしか見えない。
そんな中、異常に振り切れたテンションで暴走しまくる田中みな実の演技はますますパワーアップ。そんな男のどこがいいのか？というマサへの執着と、アユを蹴落とそうとする言動にアユも視聴者もポカーンとしてしまう。明かされた過去の事件の大げさすぎるおかしなアクションにもただ呆気に取られるしかない。
この時代錯誤も甚だなドラマはどこへ向かうのか、ますます目が離せない。

アユの演技や服装、セットなどが、少し安っぽく感じて、残念です。マサの演技もオーバーに感じます。それでも、アユがトップの歌姫になるまでの道のりが興味深いため、視聴を続けています。礼香の目のことに関することを知り、マサへの異常な執着は、愛情だけではなく恨みもあるのかと感じました。フィクションの部分もあるのでしょうが、アユがいじめられたり、理沙が売れるために体を使ったりするのが生々しくて、見ていて辛いです。

アユがマサを想って歌うレコーディング場面が印象的で大好き。歌の上手い人は沢山いるけど、一人に向けて気持ちを込めて歌うことが、誰かの胸に届くって本当だなと思う。
自分の歌詞にマサへの気持ちを込めるアユの健気さがいじらしくて可愛い。

礼香は相変わらず怖いけど(笑)
見いってしまうほどの演技はすばらしい。目を失うなんてつらすぎるけど、礼香のお父さんお母さんもなかなか強引で、親子だなと思いました。

礼香が相変わらずすごかったですね。まさかマサさんの結婚式で事故が起きるとは…つらいですね。両親ともにやばい人だったとは…。こわいです。おいこまれていくマサさんがかわいそうです。。アユのストーリーよりも礼香の話や流川さんとアイドルとの交際やプロデューサーのセクハラとか他に気になることがたくさんありすぎます。アユに関しては新人のプロモーションに10億円っていまではありえないですね。そこまでの投資をするってすごいです。デビュー曲はいい曲ですね。

いや～礼香の『怪しさ』が、より一層高まりましたねぇ～。
強引に両親に会わせたり、ウエディングドレスで現れたりと、もはや『ホラー』を通り越して『シュールなコメディ』ですよね(笑)
あの眼帯（ミカンの皮みたい）の意味がマサのせいだと今回分かりましたが、マサに執着しすぎです。
マサも礼香にあれだけされて、普通の人だったらメンタルやられてると思いますが、動じないのがまたシュールですね。
アユは「アユ、頑張ります」と「アユ、やります」ぐらいしかセリフが無いんですが・・。演技が下手だからでしょうかね。

ゆるさなーい！のれいかさんの過去が明らかになりましたねー。まさかの結婚式で目を負傷‥。れいかさんはその前に好きだって告白しといて良かったよね。後出しでは変な感じになっちゃうもんね。それにしても無名の子にあれだけ熱を上げ、自分の結婚式に他の子を負傷させ‥一度も出てこない花嫁がほんとに気の毒。最悪。自分なら黒歴史にしたい思い出よね。結婚してもほとんど仕事で家にいない旦那なんて顔が良くても全然ダメよね。

アユにとってはあまり良い印象ではなかったマサ。そんなマサに対するアユの見方や気持ちが徐々に変化していくとともに、歌手としてのアユにも変化が見られます。マサが見守る中、アユの歌手としての歩む姿、アユの憧れや成長が見られ信頼関係も築かれるところに現れる礼香。セリフひとつひとつにクセがあり、怖さもありつつ、とても気になる存在です。アユに対する宣戦布告ともとれる展開、アユの成長とともに人間関係の移り変わりも気になります。

最初からぶっ飛んでいて笑っちゃいました。主人公の演技は棒だし田中みな実さん演じる姫野礼香の謎の眼帯やメンヘラ女を彷彿させる言葉の数々、、すごいドラマが始まったなあと思いました。続いて出てきた天馬まゆみ役の水野美紀さん。こんな人いる？ってくらいキャラの立ったカリスマトレーナー(笑)最初はなんだこのドラマはと思っていたのですが癖になりもう目が離せないです、、。90年代の懐かしい曲が流れるのもすごく楽しいです。当時を思い出します。

あゆが、もうすぐソロデビューにかけた戦いが始まるところですが、あゆの書いた詩は、天才的でドラマの中でもうるうるきてしまいました。今後どうやって今の浜崎あゆみさんになるのか、ドラマではどうゆう風に展開していくのでょうか。ただ、少しあゆの演技が悪い意味で気になるところです。全てのセリフに対して棒読みで話しているような気がするので、そちらの演技に目がいってしまい、あまり話が頭に入ってこないのが少し残念に思います。

まるで学芸会のようなドラマで題材となっている浜崎あゆみさんご本人がノーコメントを貫いているのもわかる気がします。本人の著書を原作にしているのですが出来上がったものはなぜか学芸会ギャグ・コメディー。しかも狙っている節さえあるという・・・。安斉カレンの棒演技、三浦翔平のどこかおかしめの演技、田中みな実のギャグ狙いの演技によりそう見えてしまうのかも知れません。ただ浜崎さんの祖母の死の下りについては茶化してはいませんでした。

あゆに関しての話ということで、とても興味がありますが、あゆの演技がイマイチで、話に入り込めない感じはあります。マサのあゆにかける情熱がすごく、これが本当ならすごいなと思います。礼香のエスカレートする、マサへの愛が、とても怖く、面白く、礼香のシーンはいつも笑いながら見ています。あゆが周りの友達にいじめられている姿は見ていて心苦しいですが、このような業界ではこういうことは多々あるのかなと、感じています。

うーん、あゆは神様に選ばれた特別な存在かーーー。そりゃファンにとってはそれでいいし、恋人に取ったら唯一無二の存在でいいんだけどさ。どうしてもえこひいき感が満載で、マサが特別だ特別だって言うたびにこっちは引いちゃうんだよね。はいはい勝手に2人でやってろ！と思ってしまう。これが2人の結婚パーティーで流れる三流の出会いからの奇跡！みたいな再現ドラマなら笑って流せるけどこれはもう、笑えない。どこの世界も上の人にハマらなきゃ出世しないんだけど、ここまで来ると夢を追うのがバカバカしくなったりする子もいたりして。なんだかなーなドラマ。

第3話も大変面白かったです。演出、脚本、etc.ドラマ内で表現される全ての世界観がとにかくエクストリームかつ明快で、ストーリーの進行もかなりテンポがよく、見ていてある種の爽快感があり、エンディングまで飽きずに観られるのは素晴らしいと思います。ただ、ドラマを分かりやすくするためというのはよく分かりますが、いじめやしごきのシーンがやや過剰すぎるような気はします。そこだけは若干ではありますが不快感を覚えました。

大好きなa song for××について描かれていて感慨深くなりました。やはりこの歌は素晴らしい歌詞ですね。これを作ったのが最初なら本当に才能あったんですね。おばあちゃんがあっけなく亡くなってしまい悲しかったです。そんな中なのにアユのために上京してくれたなんて切ないですね。マサの秘書さんはどんどんエスカレートしていって大丈夫か不安になります。怖すぎです…。あきらかに社会人としてもだめでしょ、というレベルかと。田中みか実さんもやりすぎ感が出てきました。まあ面白いんですが…。

良くも悪くも話題性を狙っているのは分かりますが、アユが嫉妬からイジメられるシーンがあまりにも陳腐な気がしました。今どき靴に画びょうを入れるなんてことは禁じ手だと思いました。また風呂場にシャンプーか何かを撒いて、アユが滑って右肩を脱臼というのも強引な気がします。最終的にマラソン大会で1位になるのですが、追い込み方が幼稚だと思います。全部含めて笑って見れば良いのでしょうが、このくらいの悪ふざけに留めてもらわないと興覚めです。

今回はだいぶ『コメディー的要素』が薄まってきましたが・・。
でも、相変わらずツッコミ要素が満載です(笑)
マックス・マサ！大切な『商品』のアユを、階段の踊り場でお姫さま抱っこしてクルクル回るな！落ちたら死んじゃうよ！
姫野！その眼帯、どこで売ってんの？
アユ！ジュースかけられて「ありがとうございました！」って何年前のドラマ？
エイベックスや、作者の小松さんには許可を取ってるの？
・・などなど、思うところが沢山有ります。もはや「怖いモノみたさ」に見ている感じです。

あゆ、やってみる！！あゆ、がんばる！！ってあゆあゆうるさいんだよ！なんでも主語つければいいってもんじゃないだろ！！自立してしっかりやっていきたいんだか、マサに甘えたいんだか分かんないんだよね。目力のあるいい顔してるんだからセリフを考えてあげればもうちょい女性ファンもついていけると思うけど、今のままじゃあゆって痛い女だなと思われちゃうよ？？このドラマってあゆをどうしたいんだろうね。このままじゃ笑われもんになっちゃうよ？

今回も突っ込みどころ満載でしたね。今回はレッスンの先生として出演した水野美紀さんがぶっとんでましたね。ニューヨークまでアユは行ったけど日本に来てくれるならわざわざ行く必要あったんでしょうか。。あとアユを交えた選抜合宿は今時マラソンの上位がデビューできる、とか古すぎます。そんな根性論ではなく、ちゃんと実力で勝負させるべきだと思います。靴にがびょうのいじめのやり方とかも昭和です。原作を知りませんが鈴木おさむの脚本が昭和過ぎです。まあそこが面白いんですけどね。髪を切ってさらにアユにそっくりになってかわいくなったのでそれは楽しみになりました。

これが実話なんだと思うとへぇ～と感心するばかりです。やはり運って大きいなとも思いました。しかし、なんの苦労もなくいきなり出て来て人気者になったと思ってしまいますが、やはりそれなりに苦労や努力を重ねてスターになったんですね。いじめられる環境にあえて放り込むというのもすごいなと思いました。最後のマラソンのテスト、上位5位に入れなかったらデビューはないと言っていたけど、脱落していたら本当にデビューはなかったのでしょうか？肩を脱臼してあんなに遅れを取ってペットボトル10本も背負ってたあゆが1位って…すごいと言うか、周りのライバル達が体力無さ過ぎなのでは？と思ってしまった。次はどんな試練が待ち受けているんでしょうかね？

ドラマの最初にクレジットで『小説Mを元に ドラマ用に（アレンジ）したフィクションです』と書かれていましたが・。
でも、実在している曲が使われているので、どうしても浜崎あゆみさんや松浦社長が浮かんでしまいます。
『純愛ドラマ』って言うのにキャラが濃くって、「これってコメディ？」なんて思ってしまい(笑)
特に今回出てきた天馬のキャラは濃い！濃ゆい！もう笑うしかないです。
姫野の眼帯同様、『変なキャラ』で話題性を狙っているんでしょうか？

キャラが濃い脇役がどんどん出てきて渋滞中！もはやこれはコントなのか？と呆れながら、でもあゆのひたむきさとマサのかっこよさでどうにか見ていたのに最後のマラソンのシーンでみんなの前では子供を谷底に蹴落とすライオンみたいな顔してたマサがコースの途中に現れて大きな岩の上からあゆを激励‥。ダメだ！もうついていけそうにない‥。そんで一位でゴールして抱きかかえられたらそりゃみんなが嫉妬して当たり前じゃん！特別扱いもいいとこだもんね。初めて嫉妬する肩を持つドラマに出会った（笑）

土曜ナイトドラマ、奪い愛系 鈴木おさむ枠にふさわしいドラマです。
一昔前の携帯ドラマじゃあるまいし、フィクションだらけのシンデレラストーリーではまじめにドラマ化してもディスられるだけだし、
昔のスポ根系の狂気じみた演出で、笑いと紙一重の作品にすることでこのドラマが上手に昇華されると思いました。
なぜ眼帯付けてるかまだ謎につつまれた秘書 姫野礼香が今後どう狂っていくのか超期待です！
田中みな美はこのドラマでまた一つステージが上がると思います。

アユがマサと出会ったシーンが印象的だった。
まさかの「顎クイ」は見てる側もキュンキュン。
あんなカッコイイイケメンにしてほしい。
死ぬまでの願いだ。
それからマサのちょっとドS系がまたたまらなかった。
それに対抗するようなアユの反抗的な態度を見て強い自分の意思をもった女性だと思った。
1話目、ディスコに一緒に行った理沙や真理、そしてマサの秘書のイジメには絶対に負けて欲しくない。
女性の私としてそれらの女を見返すような歌姫になることを願うとともにこれからの展開が楽しみだ。

輝かしい90年代の音楽がたくさんかかっていてとても懐かしい気持ちになりました。アユ役の子もなんとなくあゆに似ていて初々しい感じが出ていてよかったですね。アユの家族がみんな芸能界にいくことを手放しで応援しているのがとても違和感ありましたが…。高校も辞めることも反対しないのか？と思ってしまいました。後から大成功するアユにとっては大きな問題ではないんでしょうが…。そして田中みな実さんがやはりヤバい人でしたね！想像以上で度肝を抜かれました。この人の暴走がめちゃくちゃこれから楽しみです。

う～ん・・。これは『微妙』なドラマだと思いました。
小説自体が「フィクション」か「ノンフィクション」か分からないんですが、ドラマ化を楽しみにしていたんです。
でも、いざ見たら、それぞれの登場人物名前を変えていますが、どうしても実在している本人が浮かんでしまうんですよね。
それに、マサの秘書の姫野が、変な眼帯をつけているのも気になってしまって。
しかも、エイベックス所属の本人達の歌が流れるのに、役の人達の踊りや佇まいがへたくそだったり。
『浜崎あゆみ物語』として見たら良いのか、単に「あゆ」という子の成長物語で見ればいいのか・・？微妙でした。

彼女とほぼ同い年の私たち世代には子ギャルブームのあの浮かれた時代が懐かしいのではないだろうか。女子高生ってやつがブランドで最大の武器だったあの頃、今の子達よりよっぽどチャラチャラ生きていたよね。その中で成り上がったのがあゆだったのかもしれない。本が出た時もすごく話題になっていたけど歌詞みたいにポエムっぽいのかなと思って読まなかった。ま、ポエムをドラマにしたらこうなるかって感じ。やたら脇役を個性的にしちゃうからもっとフィクション感が強くなっちゃってる。何がほんとで何を伝えたいんだか迷走してる。