『アンチヒーロー』での緒形直人 (志水裕策役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
緒形直人 (志水裕策役) は 「2024年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
努力は見えてましたが 泣きの演技 ここで気持ちが萎えてしまった何度も。何と言ったら良いかわからないが気持ちが入る前に顔が先に行ってしまってる?感じ。娘役の方が自然で上手かったからなのか。 2世俳優でスタートから成功し主役も取り幾度か拝見してたが大して上手くも無いと思ったが大した変わりも無く無味無臭でした。父も子には甘かった故なのか
白髪混じりで背中も丸くとても老けたように見えたけど、それが志水さんの長い長い苦労の年月が見えるようで良かったです。取り調べで明墨の圧に負けてどんどん錯乱していく様子は見るに耐えないほど苦しそうで辛かったです。
釈放されて紗耶と再会するシーン、顔をくしゃくしゃにしながら涙して力強く紗耶を抱き締める姿にもらい泣きしてしまいました。「お帰りなさい」「ただいま」というやりとりも志水親子の辛く苦しかった12年を思うとよりグッとくる。短いシーンだったけどドラマのクライマックスに相応しい見応えのある演技だったと思います。
出番は多くありませんでしたが、力無き者の悲哀と、力を振り絞っての抵抗が感じられました。いったん公権力にターゲットにされれば、一個人の権利や尊厳など、簡単に踏みつぶされる。事実、日本の司法の中で、冤罪事件は起きているわけで、裁判所によって警察のねつ造と認定されたケースもあります。緒形さんの演技は、横領に手を染めるような心弱き卑小な人間がリアルに演じられ、傲慢で何ごとも尊大な伊達原と好対照でした。緒形さんもお父さんの拳さんにはなかった質の演技を手に入れたようです。
全部自分の弱さが招いたことで先生のせいじゃないと明墨に寄り添い、彼の罪悪感や後悔を和らげようとする姿が良かった。これまで見えなかった志水本人の人柄が感じられて、全てに絶望していた彼に生きる気力や人間らしさが戻ってきたのが伝わってきました。自分と娘のために明墨の人生を犠牲にしてしまったことを謝り、長かったでしょうと労う姿も、尽力し続けてくれた明墨への深い感謝の念が伝わってきてグッときてしまいました。
修正お願いします。 「緒方直人」ではなく「緒形直人」です。
頑なで全てを諦めたような暗い眼差しから、紗耶との対面を経て「娘と一緒にいたい」と希望を持った生気の宿った強い眼差しに変わる姿が圧巻で、表情だけで志水の心の変化が手に取るように伝わる演技が本当に凄かったです。絶望や悲しみ、喜び、同じ泣くシーンでも感情によって表情も嗚咽の仕方も声の震えも全部違うし、出番は少ないけどもう一人の主役といっても過言ではないくらいの圧倒的な演技と存在感が素晴らしいです。
明墨から執拗に追い詰められ自白を強要される場面、何を言っても聞いてもらえずどんどん精神的に衰弱していく様子がとてもリアルで怖かったです。奥さんのことで号泣したりお嬢さんとの再会でも号泣したりと優しい家族思いなお父さんなんだなと思いました。
努力は見えてましたが 泣きの演技 ここで気持ちが萎えてしまった何度も。何と言ったら良いかわからないが気持ちが入る前に顔が先に行ってしまってる?感じ。娘役の方が自然で上手かったからなのか。
2世俳優でスタートから成功し主役も取り幾度か拝見してたが大して上手くも無いと思ったが大した変わりも無く無味無臭でした。父も子には甘かった故なのか
白髪混じりで背中も丸くとても老けたように見えたけど、それが志水さんの長い長い苦労の年月が見えるようで良かったです。取り調べで明墨の圧に負けてどんどん錯乱していく様子は見るに耐えないほど苦しそうで辛かったです。
釈放されて紗耶と再会するシーン、顔をくしゃくしゃにしながら涙して力強く紗耶を抱き締める姿にもらい泣きしてしまいました。「お帰りなさい」「ただいま」というやりとりも志水親子の辛く苦しかった12年を思うとよりグッとくる。短いシーンだったけどドラマのクライマックスに相応しい見応えのある演技だったと思います。
出番は多くありませんでしたが、力無き者の悲哀と、力を振り絞っての抵抗が感じられました。いったん公権力にターゲットにされれば、一個人の権利や尊厳など、簡単に踏みつぶされる。事実、日本の司法の中で、冤罪事件は起きているわけで、裁判所によって警察のねつ造と認定されたケースもあります。緒形さんの演技は、横領に手を染めるような心弱き卑小な人間がリアルに演じられ、傲慢で何ごとも尊大な伊達原と好対照でした。緒形さんもお父さんの拳さんにはなかった質の演技を手に入れたようです。
全部自分の弱さが招いたことで先生のせいじゃないと明墨に寄り添い、彼の罪悪感や後悔を和らげようとする姿が良かった。これまで見えなかった志水本人の人柄が感じられて、全てに絶望していた彼に生きる気力や人間らしさが戻ってきたのが伝わってきました。自分と娘のために明墨の人生を犠牲にしてしまったことを謝り、長かったでしょうと労う姿も、尽力し続けてくれた明墨への深い感謝の念が伝わってきてグッときてしまいました。
修正お願いします。
「緒方直人」ではなく「緒形直人」です。
頑なで全てを諦めたような暗い眼差しから、紗耶との対面を経て「娘と一緒にいたい」と希望を持った生気の宿った強い眼差しに変わる姿が圧巻で、表情だけで志水の心の変化が手に取るように伝わる演技が本当に凄かったです。絶望や悲しみ、喜び、同じ泣くシーンでも感情によって表情も嗚咽の仕方も声の震えも全部違うし、出番は少ないけどもう一人の主役といっても過言ではないくらいの圧倒的な演技と存在感が素晴らしいです。
明墨から執拗に追い詰められ自白を強要される場面、何を言っても聞いてもらえずどんどん精神的に衰弱していく様子がとてもリアルで怖かったです。奥さんのことで号泣したりお嬢さんとの再会でも号泣したりと優しい家族思いなお父さんなんだなと思いました。