※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1093件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1093件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1092件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1093件中 |
感動 3.5 /5.0(70%) | - 位 /1088件中 |
笑い 3.5 /5.0(70%) | - 位 /1088件中 |
スリル・興奮 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1085件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1093件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1093件中 |
演出 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1092件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1093件中 |
感動 3.5 /5.0(70%) | - 位 /1088件中 |
笑い 3.5 /5.0(70%) | - 位 /1088件中 |
スリル・興奮 4.0 /5.0(80%) | - 位 /1085件中 |
日曜日 | べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 |
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月~金 | おむすび |
大河で吉原をこんなに丁寧に描いた作品はあったのだろうか。お偉いさんにお酌をして優雅にしている花魁ではなく、そこで働くいろんな人に焦点を当てるってすごく新鮮。売られた子が辛い仕事をするけどご飯は食べられる、それが吉原。なのにそれすらままならないとはこの世の地獄。風呂も入れない女のところに通う男はいない、稼げなければ食えない、最後は裸で打ち捨てられるその現実を余すところなく描く。すごいなと思う。ここから吉原がどう盛り返していくのかとても楽しみだ。
簡単に老中である田沼意次に会えたりするのはどうかと思うし、そんなに女郎思いの好漢だったとも思えないけど、ナレーターの綾瀬はるかさんが化狐で吉原案内をする華やかな趣向があったこともあり、ドラマの良い流れが作られうまい演出だったと思います。
主演の横浜流星さんですが、軽妙さと熱さをうまく演じ分けています。この蔦重がいなければ後の文化文政期の町人文化は花開かなかったと思うし、難しい役柄ですが期待できそうです。