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脚本・ストーリー 1.6 /5.0(31.4%) | 1080位 /1088件中 |
キャスト 2.5 /5.0(49.6%) | 1043位 /1088件中 |
演出 1.6 /5.0(31.4%) | 1078位 /1087件中 |
音楽 2.0 /5.0(40%) | 1038位 /1088件中 |
感動 1.4 /5.0(28.8%) | 1061位 /1083件中 |
笑い 1.0 /5.0(20%) | 1080位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.1 /5.0(41.8%) | 991位 /1080件中 |
AIが勝手に学習して、設定を次々に追加して起こった出来事だったということか。AIが自分という概念があるのかどうかわからないけれど、自分を消そうとしている人物を抹殺しようとしていたなら当然市川社長もその対象となり、その開発者もなるはずで。だとしたら、もっと早くに狙われたんじゃないかなとは思う。自分のやったことが明らかになったとたん自殺しようとするとは、そこまでの思い入れがあったのか?イマイチ良くわからなかった。二宮が最後撃たれたのは新たなCODEが生まれたということか、それともCODEが生き残ったのか。どちらにせよスッキリしない終わり方だし、最後まで微妙だった。
市川社長っていつもスカして他人を見下してきたのに、自分が不利になったとたんに諦め早すぎで笑ってしまった。ある意味往生際が良いとでもいうのかな。自ら作らせたCODEに裏切られたなんて、身から出た錆のお手本みたい。
こういうドラマに有りがちだけど、話の終わらせ方というか最終回が拍子抜けで、この作品も御多分に漏れずって感じ。
結局、最後までつまらなかった。二宮は空回りしただけで殺される。放っておけば、市川はCODEによって自滅しただけで終わったという話。教訓は何事も下手に首を突っ込まない方が懸命だということになるわけで、これをドラマにして、どこが面白いんだと首を傾げる。AIによる攻撃というテーマは「2001年宇宙の旅」とか「新造人間キャシャーン」、犯罪予知システムなら「Psycho-Pass」など、過去の優れた作品を少しも超えてない。特にAIについては、自己を認識し得るのかという命題について、何ひとつ示されていない。それが出来ない限り、このエンディングは起こり得ない。脚本家さん、もっと理系の知識を持った方がいい。
もっと大きな悪事を隠すためのCODEはお膳立てのためのアプリということなのか。反対する知事を襲撃とはすごい強引さ。ただ、神奈川県だけで起こっているというのがちょっと。位置情報と紐づけできていて神奈川だけに限定しているということなのだろうけれど、それなら願いは神奈川内で入力、叶ったら神奈川から出てしまえば制裁の対象外になるのでは?そもそもCODEが無くなることを願えば話は早いと思うのだけれど、それじゃ話が終わっちゃうか。省吾をアジトに連れ込んだ時点で場所特定されてるだろうし、当然残された女二人は狙われるよね。
本当に毎回イライラするほど二宮の警戒感の薄さに呆れます。どう考えたって芯はもちろん、咲だって狙われるのは判り切っている。事前にしっかりと手を打っておくべきです。また二宮は強引にランリーと市川を取り調べようとするわりには、妙なところで紳士で、警察上層部の命令は聞く。そもそも二宮は悠香が殺された復讐として、何をしたいのでしょう?首謀者を逮捕する?社会的に抹殺する?物理的に抹殺する?そこが見えてこないから、何事も中途半端で徹底していない。
う~ん…いろいろアラが見えて面白くなくなってきた。CODEを百田が使っていたり上層部も絡んだりしている時点で、警察内も安全ではないし、警察に保護してもらうという線はないと思うのだけれど。知ったことで殺された人物がいる以上、市川が言う通り咲もターゲットになっていると理解するべきで。それに既に二宮はターゲットになっているのだから、今更制裁を恐れて願いを入れる必要などないのでは。ハッキングを悟られているし、当然自分たちの行動が読まれているとは考えないのだろうか。自分たちのアジトへ招き入れているし、このあと襲撃してくださいと言っているようなもの。それにしてもCODEの狙いは何なのだろう。治安を悪化させる効果しか思い当たらないのだけれど。
芯くんを一時とはいえ見失い、市川にいいように煽られ、そして悠香も百田も田波も犠牲になったというのに、咲や円に何もないなんて思う方がバカです。いったい二宮は鈍いのか無能なのか、いずれにしても最初からここまで、自分ではほぼ何もしていない。ただCODEでプレーヤーとなり、情報を得ただけ。もう少し刑事らしいところをみせて欲しい。二宮というキャラの中途半端さがこのドラマをつまらなくしている。彼は真相を知ってどうしたいのだろう?逮捕?復讐?そこがはっきりしないのも中途半端さにつながっている。
悠香が殺された背景はわかったし、どうやらランリーテクノロジーの市川が黒幕だというところもはっきりしました。それにしてもこれだけ犠牲者も出ていて、どこにCODEのプレイヤーがいるかわからないというのに、芯から目を放す二宮の軽率さは相変わらず。毎回のように二宮は本当にこれで刑事なのかと言いたくなるほど危機感がない。もう少しキャラ設定ないし脚本を工夫してくれないと、ただのぼんくら。椎名も悠香程度の接触でも気付かれて殺されるくらいだから、彼がCODEを追っていることくらい筒抜けだと思うのだが。いろいろ脚本の甘さを感じます。
一樹と咲の関係性や、CODEとの接点が明らかになりました。三宅直人は間違いなくCODEを使ったのでしょうね。そうなると一樹も咲も、二宮がCODEを使っていることと、直人のことを重ね合わせていた可能性があり、それで彼への当たりがちょっと強かったのかも知れません。円もからみ悠香が殺害された背景も見えてきました。まあサスペンスとしては盛り上がってきてるけど、そもそもCODEを主催しているのであろう市川の動機とか目的とか、そっちがまったくわからない。これでありがちな日本や世界を変えるだとかいうくだらない理由はやめて欲しいんだけど。
CODEは何でも希望を叶えてくれるって触れ込みなのに、円はどうして一番最初に息子の命を助けてほしいってCODEに望まなかったんでしょうね? 手術費用を工面するためにCODEの言いなりに犯罪を犯し続けてるって、なんかヘンなの。
世の中簡単にアプリに自分の願いを書いたら叶うなんてあるわけないだろう。しかも七夕に願うくらいシンプルなやつじゃなくて、ある一部の人間しか知り得ないすごく個人的な問題にすぐ解答をよこすなんてコード自体がおかしいってなぜ思わないんだ?それに乗せられて違う犯罪までさせられそうになっているなんてただのアホだろう。コードに教えてもらうんじゃなくてコードを疑えよって話。そしてみんな一般人のはずなのにアクション出来すぎね。そんなわけないだろってツッコミまくりだよ。
二宮は甘すぎる。椎名の言う通り、CODEを使って、課長の映像を手に入れたのにフェイクだったというのはおかしい。二宮の要求に答えていないのだから。だとしたらフェイクに見えるよう加工した真実かもしれない。当然、それをCODEに要求したのは課長ということになる。結果、課長が撃たれた可能性が高い。せっかく情報をくれたのに脅された石原、三輪と共に彼を襲い死んだ男と、どちらも二宮の甘さが招いている。自分が見張られている可能性を考えて石原と会うべきだったし、襲った男も足を撃っておけばよかった。それにしてもCODEの背後にいる組織は何が目的なのだろう?これだけの情報と組織があれば金は持っているはず。それなのにやっていることは、不幸の手紙のハイテク版。正直、意味がわからない。
コードの命は3個ってことだね、初期のマリオとおんなじだわ笑。でも守れなければどんな手でも使って殺されるんだから笑ってはいられない。そんな怪しいものを持っているだけでほんとならすごく怖いと思うけど、それを感じないのは二宮に相当な自信があるからなのか?それともいつ死んでもいいと思っているからなのか?両方だろうな。でもコードをあと一回使って逃げるなら、手っ取り早く悠香が死んだ死の真相を聞いてみるっていうのはどうなんだろう。味方だと思っていた百田が早々に退場では心細い。椎名がいい人だといいな。
頼りになる同期で親友だと思ってた百田が実は裏では色々やらかしてたとか、二宮的には相当ショックだろうな。でも、誰が大元の犯人なんだってアレコレ考えたり探し回ったりしてるより、何でも希望を叶えてくれるというCODEアプリなんだから、 そのCODEに「CODEの元締め(というか首謀者?)は誰なのか教えろ」って質問しちゃダメなの?
予想通り、百田もプレーヤーでした。でも正直、それを疑わなかった二宮がおかしい。親友とか恩人とか恋人とかが関わっているから、情に流されるのは仕方ないけど、それでも真実を知り、復讐したいのなら、思考まで流されてはいけない。全部フラットに見ていたら、百田には簡単にたどり着けた筈だし、死なせることもなかった。そして椎名と咲の過去がわかりました。これに関しても、貴重な情報源になりうるのに、当初は二宮が感情的になり過ぎ。ドラマで感情的な人間はつまらない。もう少し、刑事らしい洞察や行動力が欲しい。いまいち。
いろいろ設定が甘くない?悠香が殺されたと同時にコードを入れないかと誘いが来て入れてすぐに悠香に関する日常から事件に関する大事な場面まですぐさま答えが出るっておかしいでしょ。それがこのコードの狙いなんだろうってことで済ませていたけど、同僚の警察官のまえで警察の物でもない拳銃を構えててもお咎めなしで組織を逮捕できたから手柄ってどうなってるの?日本の警察の銃管理はそんなものじゃないはず。とても警察が間抜けに見えるよ。
いくら婚約者を殺されたとはいえ、あんな怪しいアプリを紹介されたら、まずは紹介者の佐々木に何らかのアプローチをするのが普通だし、どう考えても百田の動きは、CODEを使っている奴らに似ている。その二点にまったく突っ込みを入れない二宮は鈍いとしか言いようがない。田波ははめられた可能性が高いかな。何にしても到底二宮はやり手とは思えない。二宮のキャラ設定として、婚約者に会うまで破滅的な人生を送ってきたとなっているけど、その割に他人を信用しすぎるし、破壊的でもない。ちょっと中途半端な感じがする。
だいたい自分語りをする人って死ぬよね。セオリー通りで笑った。コードというアプリの仕組みは分かったけど、そんな都合よくいく訳ないよね。二宮の願いを聞いてすぐに答えられるなんておかしいでしょ。それにホイホイ乗っていく二宮もおかしいと思う。そういう精神状態だったってことにしたいなら、悠香が亡くなった後もっと廃人のように落ち込んだ描写があった方が良かったと思う。っていうか二宮にアプリを入れさせるっていうのも指示だったのかもね。信頼している人に裏切られるのは辛い。上司も友達もそっち側だとしたら居た堪れない。
だいたい「今度結婚する」って告白は、ドラマでもアニメでもゲームでも、死んでしまうフラグ。案の定、情報提供者は死んでしまいました。前回と重なる部分も多くて、物語が行ったり来たりしているのがちょっとわかりづらかったです。CODEというアプリについては概略はわかったけど、これほどのシステムを成立させるには、アプリ使用者を個々で追う必要があるし、そのつながりや関係者も追わないとこうはならない。いくらアプリで個人データを把握していても、誰かが録画する必要があるケースもあり、ひとりやふたりでは無理そうです。課長も関わっているようだけど、結局のところ、アプリを運営する者の目的がわからない。そこをどうするのかで、物語のスケールが変わりそう。
すごく善良で部下思いの上司とみせかけてた田波が、実は悪いやつだったというのは湊人的にはショックだろうけど、こういうのってよくあるパターンかな。本当に悪人かはまだわからないけど、悠香の事件に関わってるだろうことは間違いないし、見た目通りの好人物でないのは確か。それより、主人公にCODEのアプリを送ってきた友達っていうのも怪しいんじゃないの? アプリの仕様(?)にもやけに詳しいし、そっちの方は湊人は疑ってないのかな。
悠香の妊娠が判明したり、湊人が彼女にプロポーズしたりと、幸せの絶頂にいた二人が突然にそこから突き落とされるというのは、わりとありふれたと展開かな。でもドラマの出だしとしては、なかなか興味深い感じ。
職場まで送ってくれた湊人に悠香が何か言おうとしてたけど、何が言いたかったのか気になるところ。CODEというアプリがどんな願いも叶えてくれるというなら、湊人は悠香が生き返るよう願ってみたらいいのに。
ちょっとエレベーターがトラウマになりそうなシーンが強烈で驚いてしまった。二宮は悠香を亡くして自暴自棄になっているのだとは思うけど、あのアプリになんの疑問も持っていないようなのが気になる。悠香の事件が何につながっているのか分からない状態なのに、見えない力に引っ張られるように変なアプリを入れてしまうって展開が怖すぎる。普通に考えたら悠香の声が聞きたいって入れただけで本人の映像が手に入ったのはおかしい。アプリを勧めてきたのはどんな意図があったのか。謎すぎる始まりに混乱している。
この設定は昨今の闇バイトからの発想でしょうか。あの即応性からして、すでにネタをつかんでいる者の仕業でしょうね。あのリレーで犯罪を行わせ、それをネタに次の者を釣り上げる。そういうマッチポンプなら、主犯の人数が少なくても管理や監視も出来るといったところでしょうか。いずれにしてもSNS時代らしいけど、便利に使われ過ぎてちょっとサスペンスをつまらなくしているような気もします。主演の坂口さんですが、暴対いわゆるマル暴の刑事というにしては迫力が足りないかな。昔のシーンも狂犬というほどではないし。まあ、まだまだこれからですけど。