『カムカムエヴリバディ』での村上虹郎 (雉真勇役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
村上虹郎 (雉真勇役) は 「2022年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
全然虹郎さんは悪くないんだけど、稔さんより年上に見えたせいで生き残るんだろうなと予測が立ってしまった。だけど深津絵里さんのおじさんとなると今度は若すぎる。しゃがれた声はいいんだけどねー。別のキャストが引き継ぐっていうのもアリだったと思うなー。
ロバートさんと安子の密会を見てしまった棒立ちの勇ちゃんがめっちゃ怖かった。そこでの安子の返しが最悪だったけど、あんな顔で迫られたらそりゃそうなるわな。いつまでも野球が似合う短髪じゃなくてかっこいい髪型にしたらいいのにと思う。
雪衣ちゃんを叱る勇ちゃん。叱ると言っても分かって欲しい気持ち、宥めるような気持ちが出ていて良かった。キツすぎずちょうどいい。安子ちゃんのことはかばったのに、目の前の算太さんのことはかばわなくてそこも面白かった。
お商売の話をしてるのにそれを勇ちゃん流に野球で例えたのが面白かったです。ほっこりできるのは勇が明るく力強く前向きでいてくれるからです。このまま安子ちゃんと結婚してくれたらとおばちゃんは思っています(笑)
いかにも戦前の若者らしい武骨さと真っ直ぐさを感じさせる演技です。大正デモクラシーの匂いがあるスマートな兄の稔と、戦争時代に突入する時代の質実剛健さを感じさせる勇の対比は、なかなか時代背景を感じさせるものがあります。特に村上さんの骨太な存在感が余計に兄をスマートに見せています。勇は軍人気質でもありそうなので、軍に志願しそうな気がするし、兄は学徒動員となりそうな感じがします。今後も二人の対比はこの物語でのみどころだし、主人公を巡る重要なキーパーソンとして目が離せません。
勇ちゃんの最後の夏が終わってしまった。あんなに打ち込んでいたのに。監督から告げられた時大声で泣くわけでもなく嘆くわけでもなく神社でうなだれていた。その体に悲しみや悔しさを全部閉じ込めたような表情にこちらも苦しくなった。
短いシーンの中、言葉もほとんどない中で野球にかける想いや負ける悔しさを凝縮させていたのがまるで甲子園のダイジェストを見ているような錯覚をおこしました。圧巻でした。名前に負けず劣らずの勇ましい姿を応援したくなります。
全然虹郎さんは悪くないんだけど、稔さんより年上に見えたせいで生き残るんだろうなと予測が立ってしまった。だけど深津絵里さんのおじさんとなると今度は若すぎる。しゃがれた声はいいんだけどねー。別のキャストが引き継ぐっていうのもアリだったと思うなー。
ロバートさんと安子の密会を見てしまった棒立ちの勇ちゃんがめっちゃ怖かった。そこでの安子の返しが最悪だったけど、あんな顔で迫られたらそりゃそうなるわな。いつまでも野球が似合う短髪じゃなくてかっこいい髪型にしたらいいのにと思う。
雪衣ちゃんを叱る勇ちゃん。叱ると言っても分かって欲しい気持ち、宥めるような気持ちが出ていて良かった。キツすぎずちょうどいい。安子ちゃんのことはかばったのに、目の前の算太さんのことはかばわなくてそこも面白かった。
お商売の話をしてるのにそれを勇ちゃん流に野球で例えたのが面白かったです。ほっこりできるのは勇が明るく力強く前向きでいてくれるからです。このまま安子ちゃんと結婚してくれたらとおばちゃんは思っています(笑)
いかにも戦前の若者らしい武骨さと真っ直ぐさを感じさせる演技です。大正デモクラシーの匂いがあるスマートな兄の稔と、戦争時代に突入する時代の質実剛健さを感じさせる勇の対比は、なかなか時代背景を感じさせるものがあります。特に村上さんの骨太な存在感が余計に兄をスマートに見せています。勇は軍人気質でもありそうなので、軍に志願しそうな気がするし、兄は学徒動員となりそうな感じがします。今後も二人の対比はこの物語でのみどころだし、主人公を巡る重要なキーパーソンとして目が離せません。
勇ちゃんの最後の夏が終わってしまった。あんなに打ち込んでいたのに。監督から告げられた時大声で泣くわけでもなく嘆くわけでもなく神社でうなだれていた。その体に悲しみや悔しさを全部閉じ込めたような表情にこちらも苦しくなった。
短いシーンの中、言葉もほとんどない中で野球にかける想いや負ける悔しさを凝縮させていたのがまるで甲子園のダイジェストを見ているような錯覚をおこしました。圧巻でした。名前に負けず劣らずの勇ましい姿を応援したくなります。