『カムカムエヴリバディ』での森山良子 (アニー・ヒラカワ役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
森山良子 (アニー・ヒラカワ役) は 「2022年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
カムカムはハイレベルな脚本もさることながら、ハイレベルな演出のドラマでありました。ネタバレ防止や視聴者をびっくりさせる為にオープニングのテロップに仕掛けをしたり、主題歌のタイミングをエンディングに持ってったりと本当に色々な創意工夫が見られました。 そんなカムカムですので、安子再登場の演出こそ、最大限に配慮をしたに違いありません。 ああいうかたちの再登場ですので、配役が60代〜70代の有名女優さんだと似てる似てない関係なく一発でバレてしまいます(個人的には宮崎美子さん風吹ジュンさんあたりかなと予想してました)。 あのシナリオをいじらず、視聴者をあっと驚かせる配役となるとどうでしょうか? そう考えると、専業の役者ではない森山さんは理想的な配役であると思うんです。 日系二世の娘、英語が堪能、音楽への造詣、早くにお兄様を亡くされている等々。 もう打ってつけだと思います。 製作陣は運命すら感じたんじゃないでしょうか。 あと主題歌の作曲は直太郎さんですが、アニーの配役とどちらが先に決まったのかは分かりませんが、たまたまでもそうでなくてもどっちでもいいです。いい曲です。
カムカムの物語の骨子となった、アメリカ、ジャズ、英語、そして戦争。 実はこれらのキーワードと森山さんはとても深い縁のある方です。 賛否両論あるキャスティングとなりましたが、森山さん自身のバックグランドを知ると、なんとなくキャスティングの必然性のようなものを感じたり、またアニー平川という役柄に奥行きが出てくるようで、なかなか味わい深いものになると思います。 ちなみに森山さんの代表曲の一つの"涙そうそう"という曲の詞は、若くして亡くなった森山さんのお兄さんを思って書かれたとのことで、こちらも若くして生き別れた安子と算太に重なるものがあるかもしれません。
ガッカリでした。最後の最後にこけたって感じ。残念
全くの興醒めで、ガッカリしました
あんこじゃない。。。
戦前生まれの日本女性らしい一途さと頑固さがありながらも、そこに自由の国アメリカでつちかった闊達さと自由さを加え、アニーという存在があります。頑なに岡山に行こうとしない頑固さは、るいを思う心の強さでもあり、弱さでもあります。ここでるいに会えなければ、彼女の心はもっと頑なになり、るいが言った通り、すべてを捨てて再び姿を消したかもしれません。そう感じさせるキャラを演じるのは難しかったと思います。だからこそ「涙そうそう」を作詞した森山さんのような感性の持ち主がキャスティングされたのでしょう。少なくとも上白石さんを老けメイクで出すような愚かな真似はせず、しっかりと適役を選んだ点を評価したいです。
最終週まで製作陣の攻めの姿勢は緩みませんでしたね。まだ最終回前ではありますが最大のサプライズになったんじゃないでしょうか(それともまだ何か来るのか??)。 賛否両論あるかとは思いますが、非常にカムカムらしいこのチャレンジ精神を讃えたいです。そしてこの配役は個人的にはアリです。
真っ赤な衣装がとても似合うし英語も流暢だしコーディネーターとしてはばっちりだと思うし、初めから安子っぽい!って感じもしなかったからバレるまで成功だったとも言える。でもなー、長く見てきた人たちの安子像は違ったんじゃないかな。
カムカムはハイレベルな脚本もさることながら、ハイレベルな演出のドラマでありました。ネタバレ防止や視聴者をびっくりさせる為にオープニングのテロップに仕掛けをしたり、主題歌のタイミングをエンディングに持ってったりと本当に色々な創意工夫が見られました。
そんなカムカムですので、安子再登場の演出こそ、最大限に配慮をしたに違いありません。
ああいうかたちの再登場ですので、配役が60代〜70代の有名女優さんだと似てる似てない関係なく一発でバレてしまいます(個人的には宮崎美子さん風吹ジュンさんあたりかなと予想してました)。
あのシナリオをいじらず、視聴者をあっと驚かせる配役となるとどうでしょうか?
そう考えると、専業の役者ではない森山さんは理想的な配役であると思うんです。
日系二世の娘、英語が堪能、音楽への造詣、早くにお兄様を亡くされている等々。
もう打ってつけだと思います。
製作陣は運命すら感じたんじゃないでしょうか。
あと主題歌の作曲は直太郎さんですが、アニーの配役とどちらが先に決まったのかは分かりませんが、たまたまでもそうでなくてもどっちでもいいです。いい曲です。
カムカムの物語の骨子となった、アメリカ、ジャズ、英語、そして戦争。
実はこれらのキーワードと森山さんはとても深い縁のある方です。
賛否両論あるキャスティングとなりましたが、森山さん自身のバックグランドを知ると、なんとなくキャスティングの必然性のようなものを感じたり、またアニー平川という役柄に奥行きが出てくるようで、なかなか味わい深いものになると思います。
ちなみに森山さんの代表曲の一つの"涙そうそう"という曲の詞は、若くして亡くなった森山さんのお兄さんを思って書かれたとのことで、こちらも若くして生き別れた安子と算太に重なるものがあるかもしれません。
ガッカリでした。最後の最後にこけたって感じ。残念
全くの興醒めで、ガッカリしました
あんこじゃない。。。
戦前生まれの日本女性らしい一途さと頑固さがありながらも、そこに自由の国アメリカでつちかった闊達さと自由さを加え、アニーという存在があります。頑なに岡山に行こうとしない頑固さは、るいを思う心の強さでもあり、弱さでもあります。ここでるいに会えなければ、彼女の心はもっと頑なになり、るいが言った通り、すべてを捨てて再び姿を消したかもしれません。そう感じさせるキャラを演じるのは難しかったと思います。だからこそ「涙そうそう」を作詞した森山さんのような感性の持ち主がキャスティングされたのでしょう。少なくとも上白石さんを老けメイクで出すような愚かな真似はせず、しっかりと適役を選んだ点を評価したいです。
最終週まで製作陣の攻めの姿勢は緩みませんでしたね。まだ最終回前ではありますが最大のサプライズになったんじゃないでしょうか(それともまだ何か来るのか??)。
賛否両論あるかとは思いますが、非常にカムカムらしいこのチャレンジ精神を讃えたいです。そしてこの配役は個人的にはアリです。
真っ赤な衣装がとても似合うし英語も流暢だしコーディネーターとしてはばっちりだと思うし、初めから安子っぽい!って感じもしなかったからバレるまで成功だったとも言える。でもなー、長く見てきた人たちの安子像は違ったんじゃないかな。