※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) | 602位 /1087件中 |
キャスト 3.9 /5.0(77.6%) | 604位 /1087件中 |
演出 3.5 /5.0(70.8%) | 590位 /1086件中 |
音楽 3.4 /5.0(67.6%) | 599位 /1087件中 |
感動 3.3 /5.0(65.4%) | 422位 /1082件中 |
笑い 3.2 /5.0(63%) | 379位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(75.4%) | 241位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.5 /5.0(70%) | 602位 /1087件中 |
キャスト 3.9 /5.0(77.6%) | 604位 /1087件中 |
演出 3.5 /5.0(70.8%) | 590位 /1086件中 |
音楽 3.4 /5.0(67.6%) | 599位 /1087件中 |
感動 3.3 /5.0(65.4%) | 422位 /1082件中 |
笑い 3.2 /5.0(63%) | 379位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.8 /5.0(75.4%) | 241位 /1079件中 |
藤井くんに受かってほしかったー!だけど落ちても親に頭下げて東大受けさせてくれなんて言えるまでになったなんてほんとに成長したよねー。前なら健太くんが絡まれててもライバルが一人減って嬉しいくらいにしか思ってなかったと思うけどそれを阻止してきちんと大人にも助けを求めることができるなんて、なんてかっこいい男子になったんでしょ。みんなそれぞれ全力で頑張った結果だもんね、清々しい笑顔だった。
まさか5人も合格するとは思わず驚きのラストでした。とにかく瀬戸くんの逆転劇はすごいですね。そして藤井くんの成長ぶりにただ涙涙でした。文転すればもしかしたら、健太くんを見てみぬふりしていたら合格していたかもしれない。でも自分のいく道は自分で決めろ、という桜木先生のメッセージ通りの生き方をしたと思います。坊主たちと一緒にまた来年リベンジするところを見たいです。買収劇も最後の最後でやってくれたな!という感じでしたね。サプライズ登場の山Pだけが声だけの出演で少し残念でした。
受験当日に、意地の悪い連中にからまれた健太を助けたために、東大不合格になってしまった藤井くんが不憫すぎました。東大専科のメンバーの誰よりも勉強していて、性格まで入れ替えて、一番東大に行きたかったはずなのに。逆に瀬戸くんが、逆転合格できたのが不思議でした。学園買収に関しては、元理事長側の人達がIT企業の坂本と米山を信用し過ぎましたよね。なぜいつも筒抜けのスペースで悪事の打ち合わせをしていたのかなと。米山くんが未だに桜木先生を恨んでいるわけは無いだろうと思っていました。このあと、高原教頭はどうなったんでしょうね。
10年以上経って、価値観も受験制度も大幅に変わっている令和のこの時代に、一体なぜ作った?と尋ねざるを得ないクオリティーの低さでした。生徒役のキャスティングが前作に比べてあまりにも華に欠け、その中でも演技が達者な鈴鹿央士くんは最終回までほぼほぼ見せ場なし。長澤まさみさんと阿部寛さんが素晴らしい演技をしているのに、脚本と展開が全てをぶち壊していました。最終回が半分以上半沢直樹になっていたのも、ガッキーが1分も出なかったことも意味不明です。
元教え子の坂本君と米山君の大どんでん返しももちろん良かったし嬉しかったし、何よりもスカッとした。でも、一番心に残ったのは藤井君が迷いながらも健太君を助けたシーンと、それを嬉しかったと藤井君が語ったシーン。実際にあんな場面に出くわしたとして、試験の合間の休憩時間に友人を助ける行動ができるだろうか。試験監督にお願いまでしに行けるだろうか。本当に素敵なシーンだった。そういう行動がとれたことが嬉しくて、冷静さを失って試験に失敗してしまった藤井君。でもこれからは、そういう行動が特別なものじゃなくなるから、来年はきっと大丈夫だと思う。もう1年という大変な時間を背負うことになっても健太君に気にするなと言える優しさが、きっとこれからの彼の武器になるだろうと思った。藤井君の来年の挑戦を見てみたい。
なーんだ、もう受験かー。あんなお遊びみたいな教室から東大にたった一年で行けるなんてすごく地頭が良かったとしか言えないよね。前回のシリーズの時はもう大人で受験とか全然関係なかったから見なかった。でも今回は自分の子供も受験生だから何かためになるかなと見てみたけど、とんだ茶番。それはあくまでドラマだもんね。学園が乗っ取られるとかそういう話は全然興味なし。もうちょい受験生とか未来に目標がない子たちの気付きになるドラマだったらなーと思ってしまった。
ついに東大受験本番!「終わった試験のことは考えるな」「一人で帰れ」などの桜木先生の実践的で意味のある教えは、自分が受験生だったらやっぱりありがたいな。桜木先生が瀬戸とのフリースロー対決で教えた「もう失敗できない」とあせるより、最初から6割成功すれば良いと思った方が勝つという教えは覚えておこうと思う。水野先生は「母校が無くなるのは辛いこと」と何度も言っていたけど、生徒のためというより水野先生個人のの思い入れを強く感じた。最後の大人たちの買収劇の裏切りは一気に嫌な気持ちになった。
人前だってかまわず娘を殴る親‥あんぐりです。そんな親に立ち向かえって思ってるよりずっとずっと怖いことだって分かってるのかな?うちの親もこのタイプだった。俺のいうことを聞いていれば間違いない、これは愛だと押し付けてくる。殴るのはお前を正しい道に導くためだと。そんな風に育つと殴られないことだけを目的にしてしまう。自分で親を説得するなんて足が震えてできるわけない。このドラマでは二人も女の子が殴られた。フラッシュバックに苦しむ。あの表現やめてほしいな。
親が必死になって導いてくれる方向が、たとえ自分の望む方向と違っていても、それに応えようとするのは子供心としてはよく分かる。が、今回は見ているのが辛かった。最後、東大へ行って何をしたいのか、まできっちりと説明しきった楓ちゃんに感動した。
桜木の敵かと思われた理事長が、何度もぶつかるうちに本当に生徒のことを考えている教育者だとわかり、父親の元理事長の方が学園をリゾート開発に売り払おうとしている悪者だったのね。生徒を5人以上無事に東大に合格させつつ、学園を守る方法はあるのか?
東大は無理でも早稲田慶應なら受かるだろ、と勉強していた岩井と小橋も東大専科の練習生に入ることになったけど、「東大の方が受かる可能性が高い」のは本当なのか?!気になってしまった。
岩崎さんは、東大に入ったらオリンピックを目指すからと両親を説得していたけど、東大もオリンピックも両立できる世界なのだなと思ってしまい、あまり腑に落ちなかった。
東大模試が始まり、受験が本格的になったなと思いました。ゆりやんの英語の先生はめちゃくちゃイメージに合っていましたね。すごく楽しい英語の勉強方法だと思います。それを見ている坊主コンビもかわいかったです。
今の東大模試でE判定なのは当たり前だと思ったのでそれで専科をやめさせるわけじゃないだろうなというオチはわかっていたので、そんなに危機感はありませんでしたが、それぞれが一皮剥けて本気で東大を目指そうという気持ちがうまれた気がしました。みんなの友情が深まるところも良かったですね。
いつも楽しそうに勉強してる専科のメンバーだけど、こんな感じで東大に受かるの?と思ってたら、案の定、東大模試を受けるとやっぱりまだ歯が立たないのね。でも受験生の半数がE判定というのは知らなかったし、まだ全然望みがあるという理屈も説得力があった。それにしても、すでにA判定の小杉さんは天才的過ぎで、めっちゃ落ち込んでたD判定の藤井くんもそこそこ良いのでは。
ユリアンナ先生の英語をバッチリ聴き取れてた天野くんはYouTuberをやってるのが効いてるのか、藤井くんがそれをとても感心してて、「あ、この二人に友情が芽生えてる!」とほっこりした。
早瀬さんは動揺して騒ぎ立て過ぎだけど、小杉さんがそれを見て「勉強しなよ」と一喝してたのがけっこう怖かった・・・。
これまで、藤井くんが登場するたびに人格の悪さに腹が立っていました。そんな彼が、ほんの少しの時間も惜しんで真面目に勉強する姿を見て、「彼なりに努力を重ねてきたんだな」としんみり。特に合宿最後、他のチームメイトから「今までありがとうね」と言われて戸惑ったシーンでは、なんだか愛らしさを感じました。また、小杉さんの父親に関しては、「本当にこれから大丈夫だろうか」と気になる部分も。とはいえ、チームメイトが自分たちの言葉で小杉さんの良さを伝えているシーンには感動しました。
あんな親、早く捨てて楽になればいいのにって他人は思うけど、子供にとっては簡単に切り捨てることができないのが親なんだよね。子供って産んでみて分かったけど、ほんとにこの世に産み落としたってだけでどんな親でも全力で欲してくれるし愛してくれるんだよね。親の愛なんて言うけど、あれは絶対子供が全身全霊で愛してくれるから親の愛情も育つんだと思う。だから子供って尊いなといつも思う。最後に出てきた父親は殴ってやりたいくらい憎たらしかったけど、それをしたら娘が泣くんだろうな。いじらしくて泣けた。
桜木の洞察力と人心掌握術が本当に素晴らしい。生徒一人ひとりをしっかりと観察して、生徒のやる気を引き出す言葉をかけたり、時には突き放す言葉をかけたりと、その話術には舌を巻きます。「バカとブスこそ、東大に行け!」という言葉に代表されるようなシンプルで説得力のあるメッセージも心に響いてきます。このドラマを見ていると自分でも本当に東大に入れるのではないかと錯覚してしまう。
東大って学習障害とかにも適応してるんだね。すごいわ。健太くんみたいに一芸に突出してる人っているんだろうね。健太くんが東大に挑戦するって言ったら親御さんはどんなふうに思うだろう。きっと小さい頃から普通の子よりいろんなことにぶつかりながら子育てしてきたはず。普通学級に入れるか特殊学級に入れるかとかいろいろ悩んだろうな。子育てのゴールは独り立ちすること。それに向けてたくさん悩んで健太くんのことを一生懸命考えたはず。それがやっと実を結んだね。東大に入るのがゴールではないけど肩の荷が下りたんじゃないかな。
なんだよー、借金のこと解決してくれたならあんなに泣かす前にさっさと教えてあげたら良かったのにさ。相変わらず意地悪だなー、少年がかわいそうじゃないか(笑)東大選抜に入るためには親に相談したらいけない、かー。そうだね、我が子だったらどうするだろうか。否定はしないけど微妙な顔はしちゃうだろうね。そしてそれが傷つけるし諦めにもつながってしまう。でも親の10か条はためになった。ほとんど実行済みだけど。息子も高三、ドラマでいいとこだけ見習って応援したいと思った。
東大専科と学校で1番頭の良い藤井とのバトルはとても見応えがありました。一方で、瀬戸の家庭事情もハラハラする展開でした。
隠れて努力する瀬戸はすごく応援したくなったし、東大専科もみんなで協力して勉強しているところが微笑ましかったです。勉強しているシーンは懐かしさも感じました。SNSを活用した勉強法も今どきだなと思いました。
また、私は桜木と小橋と岩井のシーンが好きなので、師弟関係のような3人のシーンは面白かったです。
これまでのドキドキ・悪の黒幕が蔓延る展開も面白かったですが、ドラゴン桜を植えて勉強パートに突入すると、また生徒たちにスポットが当たってより愛着が湧いてきました。どの生徒も抱えるものや闇があって、気になる背景を持っているのがいいなぁと思います。桜木先生があの手この手を使ってナチュラルに生徒たちに勉強に興味を沸かせている感じがすごい手腕だなと思ったし、勉強法もすごく面白くて社会に出ても役立ちそうだなと思いました。桜木先生の演説はすごくインパクトがあって、生徒たちがその言動に飲み込まれていく感じが見ていて興奮したし面白かったです。
このドラマ自体は悪くないと思います。ただ、2005年に放送されたシーズン1を見ていた者としては、シーズン1と比べちゃうんですよね。シーズン1の明るくポップな感じが好きだったのにシーズン2はそのポップさがないんです。半沢直樹に出演していた俳優が多く演出も半沢直樹っぽいこともあって半沢直樹を連想させる展開なんです。初回よりも2話の方がより強くそう感じられました。問題を抱える生徒をシーズン1は明るく軽妙な感じで描いていたのにシーズン2はよりシリアスに描いていて、それはそれでいいのですが、やはりシーズン1との違いを感じてしまいました。
シーズン1のときは長澤まさみや山P、新垣結衣など、豪華キャストだったので正直シーズン2は期待出来ないと思っていました。
でも、演出が半沢直樹と同じ人というだけあって、シーズン1の青春系路線とは違い、学園内部の先生たちによる覇権争いなども描かれていて、シリアスな部分が多く面白いです。前作の続きというよりは、半沢直樹や下町ロケットと同じような日曜劇場系と思ってみた方が楽しめると思います。
正直、生徒役の俳優は知らない人も多かったですが、一人一人が勉強に向き合うまでのストーリーがしっかりあるので、馴染みのない俳優にも親近感が湧いてきました。
万引きの証拠を消すために桜木のテントを放火までした楓を、責めるわけでもなく、むしろバドミントン部のコーチを訴えるか?とまで擁護した桜木の気持ちがわからなかった。それに大会会場のトイレに万引きの中傷ビラを貼ったのはコンビを組んでた清野だったんだけど、一緒に会場入りしたのに無理なのでは。万引きはお店にお金を払っておきました、俺のテントが燃えたのは許す、一緒に東大を目指しましょうという流れは、どうかなと。
ドラゴン桜 シーズン1では桜木建二と落ちこぼれ生徒にスポットが当てられ、教師と生徒の絆を描く型破りな学園ドラマな印象を受けたが、シーズン2初回は桜木建二にスポットが当てられ、理事長や桜木を恨む元生徒など様々な敵役が 多く、ストーリーや演出などが半沢直樹を彷彿させるような展開で、良い意味で予想を裏切られた。初回から伏線を残す結末だが、最近の学園ドラマでもあった学校の社会問題を描くストーリーや勧善懲悪のようなストーリーなら、どういう風にスポットやストーリーを変えて東大受験を描くのか気になる。
桜木先生の、ものすごく手荒でいて的を得ている教えに感動しました。なかなか今こんな先生はいません。生徒を怖がらず、令和の高校生たちがネットやSNSで人を批判したり罵倒したりすることをきちんと戒めることもできて素晴らしいと思いました。芯が熱くてしっかりしていて、自分の子供もこんな先生に導いてほしいと思いました。バイクで校舎内を乗り回すのはかなりやりすぎですが、昭和のドラマを彷彿とさせて懐かしく、桜木先生の熱さがよく出ていて嬉しかったです。
型破りの主人公がドロドロとした狭い組織の中で次々に現れる癖やアクの強い強敵を豪快に打ちのめしていく。
半沢かな?ドクターXかな?
そういうドラマでスカッとしたい方には良いかもね。
前作でもバカとブスほど東大とか、踊って覚える勉強法とかビックリするような台詞や演出が出てきたけれど、明るさや軽快さもあって見ていて楽しかった記憶がある。
家族関係も学校生活も勉強も嫌なこと辛いことは沢山あるけれど、こんな楽しいこと面白いこともあるんだって希望が持てた。
今回は妙な重苦しさや陰湿さが一層強くなっていて全く楽しめない。
原作とも前作とも全く違う作風にしてしまうなら、続編ではなく別のドラマとして制作して欲しかった。
前作は前向きな生徒の姿に感動し、応援する気持ちで見続けていたのですが、今回は今のところ、そのような姿が見られず、少しがっかりしました。初めは仲間集めから始めるのは分かるのですが、今回は勉強の「べ」の字も出てこず、中盤はなかなか展開がなく、「長いなぁ…」と感じました。
現代社会の問題(SNSの使い方)を取り上げ、勉強だけでなく、良くないことは良くないと身をもって実感させるのはとても良かったです。しかし指導の方法が少し乱暴のように感じ、ドラマなので仕方がないですが、現実味がなかったです。今後の伏線がたくさんはられていたと思うので、次回も見ようと思います。ただ、前作のイメージと極端にかけ離れるような展開や今後の展開次第では見るのをやめるかもしれません。