『エルピス —希望、あるいは災い—』での眞栄田郷敦 (岸本拓朗役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
眞栄田郷敦 (岸本拓朗役) は 「2022年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
食べ物を受けつけなくなって十分な睡眠も取れなくなった顔はメークのおかげもあると思うけど、窪んだ目に生気がなくげっそりと幽霊のように佇んでいました。すっかり別人のような姿にお母さんが精神科に連れて行きたくなるのも分かるなーと思いました。
無駄に目力が強くて圧が強かった時から、村井に過去をほじくられて自分で自覚したくなかった感情が掘り起こされてからの表情の変化がすごい。目に生気がなく最後に飛び降りたのはこの人だったんじゃないかと思わせるほど。こんな奥深さがあったとは、驚きました。
素の岸本はすごく少年っぽくて好きなんだけど、仕事となると途端に馬鹿っぽい表現が多くて残念な男になる。考えが足りない男とか軽い男っていうイメージで演じているんだろうしこれから変わっていくとは思うんだけど、真剣な話の横でする顔じゃない時があってイラっとする。
この役はまっていると思う。声に落ち着きがあって、わざとらしさもないからナレーションがすごくいいと思う。
恵那と斉藤のことを知らなかったとはいえ、知ってからもそこまでの忖度もなくスッと近づける。距離が近くても圧迫感はなくすぐに人の警戒心を取ってしまうような人懐っこさが物語に柔らかさを与えています。ガリガリするジャガイモが入ったカレーも文句は言いつつ全部食べるのが良かったです。
浅川さんから目力を指摘されるところはとてもぴったりで笑ってしまいました。ただ長澤まさみさんや鈴木亮平さん、筒井真理子さんなど華があり演技がしっかりしている人たちに囲まれているせいか萎縮してあまり存在感がないのが残念です。
食べ物を受けつけなくなって十分な睡眠も取れなくなった顔はメークのおかげもあると思うけど、窪んだ目に生気がなくげっそりと幽霊のように佇んでいました。すっかり別人のような姿にお母さんが精神科に連れて行きたくなるのも分かるなーと思いました。
無駄に目力が強くて圧が強かった時から、村井に過去をほじくられて自分で自覚したくなかった感情が掘り起こされてからの表情の変化がすごい。目に生気がなく最後に飛び降りたのはこの人だったんじゃないかと思わせるほど。こんな奥深さがあったとは、驚きました。
素の岸本はすごく少年っぽくて好きなんだけど、仕事となると途端に馬鹿っぽい表現が多くて残念な男になる。考えが足りない男とか軽い男っていうイメージで演じているんだろうしこれから変わっていくとは思うんだけど、真剣な話の横でする顔じゃない時があってイラっとする。
この役はまっていると思う。声に落ち着きがあって、わざとらしさもないからナレーションがすごくいいと思う。
恵那と斉藤のことを知らなかったとはいえ、知ってからもそこまでの忖度もなくスッと近づける。距離が近くても圧迫感はなくすぐに人の警戒心を取ってしまうような人懐っこさが物語に柔らかさを与えています。ガリガリするジャガイモが入ったカレーも文句は言いつつ全部食べるのが良かったです。
浅川さんから目力を指摘されるところはとてもぴったりで笑ってしまいました。ただ長澤まさみさんや鈴木亮平さん、筒井真理子さんなど華があり演技がしっかりしている人たちに囲まれているせいか萎縮してあまり存在感がないのが残念です。