ゲキカラドウ

良い意味でイケメンすぎずとても親近感が持てます。汗をかくシーンなどでも清潔感を損なうことなく、とても爽やかで好印象です。演技がとても上手い！というわけではありませんがとにかく人が良さそう、という感じが伝わってきました。

大阪から東京への異動、しかも経験のない営業促進室に配属された猿川健太。しかし全くめげず与えられたことに真っすぐ向かっていく青年です。関ジャニメンバーでやはり大阪人の彼がスムーズに役になじみます。大学時代応援部の部長だったという体育会系人間の設定にも彼のガタイの大きさがあっています。激辛をガツガツ食べる豪快さが実に気持ちよく、汗をかいて店を出たときの爽快さがよく伝わってきて気持ちのいいグルメ番組になっています。

辛いものを食べている姿が辛くて辛そうなんだけれどもどこか美味しそうに見える、食べている姿が綺麗で楽しそうにしている姿が好感が持てます。関西弁で明るく前向きなサラリーマン姿が良いです。部署の難題も頑張って臨んでいる姿も良いです。

深夜の飯テロです！とにかく主役の桐山さんが美味しそうに食べるのがたまりません。ただただお腹が空きます。コメディ感強めのドラマですが、毎回難敵が現れた時の困った演技も、立ち向かう覚悟を決めたかっこいい演技もお上手で、見終わった後はスカッとします！桐山さんのぽっちゃり体型に非常に合う役柄だと思います。

はっきり言ってしまえば別に演技がすごく達者なわけでもなく、更に言えばどちらかというと舞台向けのお芝居をしているようなわざとらしさもあるのですが、なんとなく目を引かれてじっくり1話鑑賞してしまいました。不思議な魅力のある視線が素晴らしいです。

普段から食いしん坊なキャラだが、その個性がとても生かされていて、料理を食べているシーンがとても美味しそうだった。特にラーメンをあんなに美味しそうに食べられる役者さんを画面の中で久しぶりに見た気がした。

激辛料理と厳しい現実、どちらにも正面から立ち向かう姿に勇気をもらえた！人柄が出てるハマり役だし思わず応援したくなるよね。関西仕込みのリアクションもかなり良かったし、辛いもの苦手な自分も今後の展開が楽しみ！

まず桐山照史の普段の髪型が清潔感があり、営業サラリーマンに凄くハマっていた。「ゲキカラ」に挑戦するシーンでは本当に汗をかいて、熱っていたので凄いと思った。リアルに辛い味付けをしているのだろうか。顔がマジだった。