『婚姻届に判を捺しただけですが』での倉科カナ (百瀬美晴役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
倉科カナ (百瀬美晴役) は 「2021年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
最後まで怪しさ満点でした。百瀬が自分のことを好きなこともその好きな人と距離をとるために偽装結婚したことも本当に秋葉を好きになったことも全部知ってたよという会話は怖かったです。
偽装結婚にも柊の気持ちにも気付いていてあの距離感での接し方ってなかなか怖いし、気付いてるのは別に良いとして直接本人に言わなくて良くないか?と疑問と違和感でいっぱいだけど、倉科さんの演技はとても良かったです。この最終回の謎展開の中、台詞の間や表情、声のトーンなど、主役の想い人であった美晴が嫌な女性に見えないように工夫して丁寧に演じていたと思います。明葉と出会って少しずつ変わっていく柊を優しく見守ってきたんだなと伝わってくる、穏やかな笑顔が素敵でした。
見た目はそりゃ重要だけど意地悪な人はどんなに綺麗でも意地悪く見えるっていうのがよーく分かった。美晴さんの時は感じなかったけどかなさんになった時すごく笑顔さえ意地悪そうだったし数倍老けて見えた。それが演技なのだからそれは上出来だけど、人は自分の鏡。気をつけようと思った。
2役の演じ分け、とても良かったです。衣装やヘアメイクの違いだけでなく、香菜の時の上目遣いや思わせぶりで媚びるような笑顔や仕草、明葉への挑戦的な態度など、美晴の天然あざとさとは違う計算高さがちゃんと感じられるところがさすが。一方で美晴の方は、電話の声だけで美晴の異変に気付いて心配してあげたり、「最近どうなの?」と百瀬を問い詰めたり、すっかり良きお義姉さんになっているのも頼もしくて良かったと思います。
秋葉の違和感に直ぐに気づいて心配して"ちゃんと気持ちを伝えなきゃダメだよ"と言ったり、百瀬にも"秋葉をもっと大切にして"と言ったりする美晴と"あなたのポジション変わってくれません?"と言った香奈をすごくうまく演じわけていて、違和感がなかったです。
夫婦のあり方を本気で悩んでる妻という面から、明葉が真実を知りたがると"何でも白黒つけちゃだめ"と小悪魔みたいな面も出してきて、これがつい気になっちゃう魅力に繋がってるのかなとドキドキしました。
こういう同性を敵に回しそうな役がホント似合う。思わせぶりであざとく見えるけど、それは天然なの?計算なの?とどちらとも取れそうな絶妙なさじ加減が上手いです。入院した旭の元に向かう時の必死な姿や、無茶をした旭に感情的になってしまうシーンも、旭を失うかもしれないという不安や無事な姿を見て心底ホッとしている様子が伝わってきて、「旭くんのこと、ちゃんと好きだった」という台詞に説得力が増したと思います。
美晴さんの裏の顔を知ってしまったようでちょっと怖かったけどそれこそ倉科さんだからこそできる役所じゃないだろうか。結婚なんてお付き合いと違うんだからみんな頭の中で打算がないって言い切れない。自分の不幸な生い立ちを反面教師にして自分は失敗しないようにって思うのも決して悪くないしね。ただシュウくんには手は出してほしくないな。
旭と綻びの無い理想の家族を作ると語る時の遠くを見るような眼差しや、陰のある表情がとても良かった。一見、美人で明るくて悩みなんてなさそうだけど実は何かを抱えてる…という訳ありな女性が似合いますね。いつも笑顔がキラキラしている分、スっと表情が消えるだけでゾクっとするほどの闇を感じさせるところも倉科さんならではの魅力だなと思います。
酔っ払ってよろけたり、百瀬の頭をクシャクシャに撫でたり、手作りのお菓子を持ってきたり、思わせぶりであざとく見えそうな行動が全然嫌味に見えないところがすごい。美晴にとってはどれもごく自然なことで、百瀬を家族として大切に思っていて他意はないんだろうなと分かる距離の近さで、それが百瀬の切なさを際立たせているところも良いと思います。
おそらく美晴は柊が自分のことを好きだったのだろうと勘づいていると思います。柊の結婚が偽装だとは知らないから、安心して柊に対して無警戒な感じになっている、という感じではないかと予想させる芝居です。いずれにしても倉科さん演じる美晴は魅力的だし、柊でなくても間違いなく惚れるなと確信させるものがあります。倉科さん個人の魅力はもちろんありますが、ひまわりをキーワードにしっかりとイメージを作って演技している結果だろうと思います。個人的にファンなので少し贔屓もありますが。
百瀬さんの一生を捧げる相手として不足はないんじゃないかな。ひまわりのように笑う人かー。そうな風に思わられる人になりたいよね。パッと周囲を明るくするその笑顔に癒される。手の届くところにいて決して届かない。そりゃ辛いわ。
周りをパッと明るくするような笑顔が「向日葵のような笑顔」という例えにぴったり。パジャマ姿で柊と向かい合ってお喋りしたり、話す時の距離がちょっと近かったり、見方によってはあざとく見えそうな行動も無自覚ゆえなんだろうなと思えるナチュラルさも良かったです。
笑顔が素敵で明るくてチャーミングで、少ない出番でも主役の想われ人という説得力が凄い。恋のライバルと元カノ役とか多い気がするし、実際似合いますよね~。話しているだけでこちらの気持ちもほんわか温かくなって元気がもらえるような雰囲気があり、百瀬との電話のシーンでいつもポーカーフェイスの百瀬の表情が柔らかくなるのも分かります。
にこにこしていて明るくて姉御っぽいキャラはお似合いです。それに柊の言っていた"好きという気持ちをバレたくない"相手としても、わかるなと納得できる雰囲気がありました。
彼氏の元カノとか思い人が倉科さんだと分かったらもう諦めちゃうね(笑)絶対勝てないって感じの相手にはうってつけよ。場面は多くなくても多くの男性を魅了するなにかフェロモン的なものが出てるんですかね?知りたいな。
最後まで怪しさ満点でした。百瀬が自分のことを好きなこともその好きな人と距離をとるために偽装結婚したことも本当に秋葉を好きになったことも全部知ってたよという会話は怖かったです。
偽装結婚にも柊の気持ちにも気付いていてあの距離感での接し方ってなかなか怖いし、気付いてるのは別に良いとして直接本人に言わなくて良くないか?と疑問と違和感でいっぱいだけど、倉科さんの演技はとても良かったです。この最終回の謎展開の中、台詞の間や表情、声のトーンなど、主役の想い人であった美晴が嫌な女性に見えないように工夫して丁寧に演じていたと思います。明葉と出会って少しずつ変わっていく柊を優しく見守ってきたんだなと伝わってくる、穏やかな笑顔が素敵でした。
見た目はそりゃ重要だけど意地悪な人はどんなに綺麗でも意地悪く見えるっていうのがよーく分かった。美晴さんの時は感じなかったけどかなさんになった時すごく笑顔さえ意地悪そうだったし数倍老けて見えた。それが演技なのだからそれは上出来だけど、人は自分の鏡。気をつけようと思った。
2役の演じ分け、とても良かったです。衣装やヘアメイクの違いだけでなく、香菜の時の上目遣いや思わせぶりで媚びるような笑顔や仕草、明葉への挑戦的な態度など、美晴の天然あざとさとは違う計算高さがちゃんと感じられるところがさすが。一方で美晴の方は、電話の声だけで美晴の異変に気付いて心配してあげたり、「最近どうなの?」と百瀬を問い詰めたり、すっかり良きお義姉さんになっているのも頼もしくて良かったと思います。
秋葉の違和感に直ぐに気づいて心配して"ちゃんと気持ちを伝えなきゃダメだよ"と言ったり、百瀬にも"秋葉をもっと大切にして"と言ったりする美晴と"あなたのポジション変わってくれません?"と言った香奈をすごくうまく演じわけていて、違和感がなかったです。
夫婦のあり方を本気で悩んでる妻という面から、明葉が真実を知りたがると"何でも白黒つけちゃだめ"と小悪魔みたいな面も出してきて、これがつい気になっちゃう魅力に繋がってるのかなとドキドキしました。
こういう同性を敵に回しそうな役がホント似合う。思わせぶりであざとく見えるけど、それは天然なの?計算なの?とどちらとも取れそうな絶妙なさじ加減が上手いです。入院した旭の元に向かう時の必死な姿や、無茶をした旭に感情的になってしまうシーンも、旭を失うかもしれないという不安や無事な姿を見て心底ホッとしている様子が伝わってきて、「旭くんのこと、ちゃんと好きだった」という台詞に説得力が増したと思います。
美晴さんの裏の顔を知ってしまったようでちょっと怖かったけどそれこそ倉科さんだからこそできる役所じゃないだろうか。結婚なんてお付き合いと違うんだからみんな頭の中で打算がないって言い切れない。自分の不幸な生い立ちを反面教師にして自分は失敗しないようにって思うのも決して悪くないしね。ただシュウくんには手は出してほしくないな。
旭と綻びの無い理想の家族を作ると語る時の遠くを見るような眼差しや、陰のある表情がとても良かった。一見、美人で明るくて悩みなんてなさそうだけど実は何かを抱えてる…という訳ありな女性が似合いますね。いつも笑顔がキラキラしている分、スっと表情が消えるだけでゾクっとするほどの闇を感じさせるところも倉科さんならではの魅力だなと思います。
酔っ払ってよろけたり、百瀬の頭をクシャクシャに撫でたり、手作りのお菓子を持ってきたり、思わせぶりであざとく見えそうな行動が全然嫌味に見えないところがすごい。美晴にとってはどれもごく自然なことで、百瀬を家族として大切に思っていて他意はないんだろうなと分かる距離の近さで、それが百瀬の切なさを際立たせているところも良いと思います。
おそらく美晴は柊が自分のことを好きだったのだろうと勘づいていると思います。柊の結婚が偽装だとは知らないから、安心して柊に対して無警戒な感じになっている、という感じではないかと予想させる芝居です。いずれにしても倉科さん演じる美晴は魅力的だし、柊でなくても間違いなく惚れるなと確信させるものがあります。倉科さん個人の魅力はもちろんありますが、ひまわりをキーワードにしっかりとイメージを作って演技している結果だろうと思います。個人的にファンなので少し贔屓もありますが。
百瀬さんの一生を捧げる相手として不足はないんじゃないかな。ひまわりのように笑う人かー。そうな風に思わられる人になりたいよね。パッと周囲を明るくするその笑顔に癒される。手の届くところにいて決して届かない。そりゃ辛いわ。
周りをパッと明るくするような笑顔が「向日葵のような笑顔」という例えにぴったり。パジャマ姿で柊と向かい合ってお喋りしたり、話す時の距離がちょっと近かったり、見方によってはあざとく見えそうな行動も無自覚ゆえなんだろうなと思えるナチュラルさも良かったです。
笑顔が素敵で明るくてチャーミングで、少ない出番でも主役の想われ人という説得力が凄い。恋のライバルと元カノ役とか多い気がするし、実際似合いますよね~。話しているだけでこちらの気持ちもほんわか温かくなって元気がもらえるような雰囲気があり、百瀬との電話のシーンでいつもポーカーフェイスの百瀬の表情が柔らかくなるのも分かります。
にこにこしていて明るくて姉御っぽいキャラはお似合いです。それに柊の言っていた"好きという気持ちをバレたくない"相手としても、わかるなと納得できる雰囲気がありました。
彼氏の元カノとか思い人が倉科さんだと分かったらもう諦めちゃうね(笑)絶対勝てないって感じの相手にはうってつけよ。場面は多くなくても多くの男性を魅了するなにかフェロモン的なものが出てるんですかね?知りたいな。