半径５メートル

記者とはそういう職業なのかもしれないけど、ひたすら一生懸命なところが鼻につきます。落ち込みながらも、周りに助けてもらって、成長していく姿がうらやましいだけかもしれません。だとしたら、演技はうまいという事ですね。

いつも不器用だけど一生懸命なふーみんに勇気をもらえる気がしました。ふーみんが書く記事もどこか温かくて好きでした。芳根さんはいつまでもかわいくて学生な雰囲気を感じていましたが、OLとしてもちゃんと演じられるんだなと思いました。山辺さんとのラブラブシーンにもドキッとさせられました。

ちょっとやさぐれてる感のあるふーみん、かわいくて、好感が持てます。お嬢さんイメージのある芳根京子さんでしたが、こういう役、意外にぴったりです。ちょっといいなあとは思っていた先輩と、一つのベッドで目覚めた後、布団めくって確認するところで、ここまでやるのかとびっくりしました。永作博美さんとの名コンビも、最初はめんどくさそうでも、ちゃんと真実を見つけてる感じでいいです。

常に100パーセント、がむしゃらに仕事するけど、頑張れば頑張るほど空回りしてしまう風未香が二折班に異動してから、イキイキしてくるのが見てて楽しい。記事を書くためにいろんな体験を体当たりでしている姿は見ていて応援したくなる。