『生きるとか死ぬとか父親とか』での國村隼 (蒲原哲也役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
國村隼 (蒲原哲也役) は 「2021年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
あーあ、嫌いになりきれたらどんなに楽か。そんな父親。娘に家賃まで世話になっておきながら悩み事聞くよとか言う。愛人もいながらママママと奥さんのことも愛している。矛盾するけど矛盾しないそういう演技がすごく上手で困る。
どこか飄々として、娘が怒りで感情的になってもそこに乗っからない、ちょっとズルさがあるお父さん。テキトーな食事で済まそうとする娘に対して、常に美味しいものが食べたいと言って娘を困らせる。トキコとしては放って置けない、手がかかるけどずっと長生きして欲しい、大好きなお父さんなのだと思う。
このお父さん役には國村さんしかいないだろってぐらいぴったりのキャスティング。娘が家賃を払うアパートにのうのうと住みいつのまにか恋人?まで作る。太々しいけど枯れてない。色気もあって絶妙すぎる。父親もただの男なんだなといい意味での距離感がある。
低くて抑揚のない声でボソボソとセリフを話すので聞き取りにくいことが多いです。演技でも感情をあらわにするようなことがなくつねに落ち着いた雰囲気を醸し出しています。声や行動ではなく顔の表情だけで感情表現するからかもしれません。例えば笑うシーンは笑っているというよりは相手に見せるための作り笑顔をしているような感じです。このことで、見ているこちらも客観的に引いて見てしまいドラマに感情移入できません。
いつもおしゃれで、こんなお父さんならいろんなところに連れて行きたいなって思う。だけど、そこはやっぱり歳を重ねてるだけあってクセもある。理不尽に横柄に。その何とも言えない産物はもはや娘でも手には負えない(笑)そんなクセをサラッと演じるのが流石だな。
いい意味でも悪い意味でもふつうのおじさん。自分のお父さんを思い出す。あんなおしゃれで銀ブラを楽しめるような人じゃなかったけど、娘とのやりとりにほっこりする。で、なんだか自分の思い通りにいかないと途端に攻撃的になる。‥あれなんなんだろうね。
あーあ、嫌いになりきれたらどんなに楽か。そんな父親。娘に家賃まで世話になっておきながら悩み事聞くよとか言う。愛人もいながらママママと奥さんのことも愛している。矛盾するけど矛盾しないそういう演技がすごく上手で困る。
どこか飄々として、娘が怒りで感情的になってもそこに乗っからない、ちょっとズルさがあるお父さん。テキトーな食事で済まそうとする娘に対して、常に美味しいものが食べたいと言って娘を困らせる。トキコとしては放って置けない、手がかかるけどずっと長生きして欲しい、大好きなお父さんなのだと思う。
このお父さん役には國村さんしかいないだろってぐらいぴったりのキャスティング。娘が家賃を払うアパートにのうのうと住みいつのまにか恋人?まで作る。太々しいけど枯れてない。色気もあって絶妙すぎる。父親もただの男なんだなといい意味での距離感がある。
低くて抑揚のない声でボソボソとセリフを話すので聞き取りにくいことが多いです。演技でも感情をあらわにするようなことがなくつねに落ち着いた雰囲気を醸し出しています。声や行動ではなく顔の表情だけで感情表現するからかもしれません。例えば笑うシーンは笑っているというよりは相手に見せるための作り笑顔をしているような感じです。このことで、見ているこちらも客観的に引いて見てしまいドラマに感情移入できません。
いつもおしゃれで、こんなお父さんならいろんなところに連れて行きたいなって思う。だけど、そこはやっぱり歳を重ねてるだけあってクセもある。理不尽に横柄に。その何とも言えない産物はもはや娘でも手には負えない(笑)そんなクセをサラッと演じるのが流石だな。
いい意味でも悪い意味でもふつうのおじさん。自分のお父さんを思い出す。あんなおしゃれで銀ブラを楽しめるような人じゃなかったけど、娘とのやりとりにほっこりする。で、なんだか自分の思い通りにいかないと途端に攻撃的になる。‥あれなんなんだろうね。