『持続可能な恋ですか? 父と娘の結婚行進曲』での松重豊 (沢田林太郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
松重豊 (沢田林太郎役) は 「2022年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
杏花ちゃんに自分とは血のつながりがないと告白した後、「お父さん?」と呼ばれた時当然ような顔をしていつものように答えたのがとても良かった。血のつながりはないけれど、お父さんじゃないと思ったことなどなかったのだろう。その自負が滲み出ていた。素敵な親子だなと思う。
年齢相応の知性と謙虚さがよく出ているし、何となく品がある。娘とのシーンもごく自然です。髪を白髪混じりにしただけで、あの強面がこんなにも穏やかな普通の父親に見えるというところが、さすが名バイプレーヤーというところでしょうか。年齢なりの節度というか、シャイさと、長年の職業柄、言葉についつい熱中してしまうところも、メリハリがあるし、やはり芝居はうまいなと感じます。ただもうちょっとコメディ的な要素があった方がよかった気がします。それは脚本の問題なのですが。
言葉が好きでオタクっぽいというか研究家っぽい感じが知的で素敵。新しい言葉も昆虫採集のように目を輝かせながら取り入れる頭の柔らかさもいい。ただ親子で婚活っていうには枯れすぎではないだろうか。無理があると思うな。
ぎっくり腰に時のそろりそろりと歩く所作がとてもリアルでした。 食事のシーンがあると孤独のグルメを思い出し一人で勝手に萌えています。
杏花ちゃんに自分とは血のつながりがないと告白した後、「お父さん?」と呼ばれた時当然ような顔をしていつものように答えたのがとても良かった。血のつながりはないけれど、お父さんじゃないと思ったことなどなかったのだろう。その自負が滲み出ていた。素敵な親子だなと思う。
年齢相応の知性と謙虚さがよく出ているし、何となく品がある。娘とのシーンもごく自然です。髪を白髪混じりにしただけで、あの強面がこんなにも穏やかな普通の父親に見えるというところが、さすが名バイプレーヤーというところでしょうか。年齢なりの節度というか、シャイさと、長年の職業柄、言葉についつい熱中してしまうところも、メリハリがあるし、やはり芝居はうまいなと感じます。ただもうちょっとコメディ的な要素があった方がよかった気がします。それは脚本の問題なのですが。
言葉が好きでオタクっぽいというか研究家っぽい感じが知的で素敵。新しい言葉も昆虫採集のように目を輝かせながら取り入れる頭の柔らかさもいい。ただ親子で婚活っていうには枯れすぎではないだろうか。無理があると思うな。
ぎっくり腰に時のそろりそろりと歩く所作がとてもリアルでした。
食事のシーンがあると孤独のグルメを思い出し一人で勝手に萌えています。